博物館

2016年2月 8日 (月)

ギリシャ旅行(5)_2016/01/03-05

1月3日
朝 荷物はホテルに預けたままチェックアウト。

2回目のアクロポリスの丘。ここでも入場料はタダ。
チケットオフィスで無料でチケットをもらい、ゲートの係員に渡します。
ペンタックスの小さいカメラにはパワースポット検出機能がないので、パワースポットかどうかはわかりません。(*^。^*)
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ゆっくり散策しました。あちこちでネコがねころんでいます。
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このあと娘は買い物に行くというので、私は博物館のカフェへ。
コーヒーがおいしいんです。

積み残しだった国立考古学博物館にもいきました。
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平常陳列では期待通りの彫像がいっぱい。感激です。
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特別陳列の部屋では有名なオーパーツ。歯車がかみ合ったオブジェ??が陳列されていました。写真撮影は自由ですが、撮影が下手でボケボケ。
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カフェで一休み。ガラスの外でネコが入れてほしそうに行ったり来たりしています。
ギリシャではどこでもコーヒーがおいしい。マイルドで、酸味の強いコーヒーには出会わない。

無名戦士の墓前での衛兵交代の式を見た。
開始時間のちょっと前に行って最前列で並んでいたら、時間直前になって僕の前に韓国人一家が割り込んできた。おかげで交代式はろくに見えませんでした。写真だって撮れなかった。まったく!!
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<交代式の直後(´・ω・`)>

1月4日
0時0分アテネ空港発ドーハ乗継で羽田へ

ドーハでの荷物チェックは、たくさんのゲートが開いていたので30分ぐらいで完了。時間が余ったけど、売店があまりなくて、コーヒー1杯買うのにかなり苦労した。ドーハの通貨がないから買えるかどうか心配だったけど、ユーロを差し出したら「ノープロブレム」ってアジア系のお姉さんが言ってくれた。、カフェラテ1杯2ユーロだった。
空港で働くのは黒人と中国人ばかりって聞いてたけど、ほんとにそんな感じ。白人もそこそこ働いていました。

羽田への便は日本人パーサーが何人も乗務していたので気分が楽だった。

帰りの飛行機はイラン上空は通らず海上をインドに向かいました。パキスタン上空も通りません。シーア派の空域を避けて飛んでます。この1週間の間にイスラム教国の政治状況が変わってしまったんですね。

羽田ではWifiルーターを返して、モスカフェで一休み、そして予約していた国際線隣接のロイヤルパークホテルで1泊。

1月5日
翌朝、トランクを宅配に預けて空港から出社しました。(´・ω・`)荷物はその日僕が会社から帰宅する前に家に帰ってました。

今回はギリシャといっても、アテネの街の中心部だけを巡る旅になりました。まだまだ見落としたところがいっぱいです。今度はぜひ多島海のクルーズに行ってみたい。

ギリシャでの行動範囲内の、放射線量は、だいたい0.04μSv/hぐらい。新宿ぐらいだな。低かったです。ギリシャ国内には原発はないみたいですね?

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2016年2月 7日 (日)

ギリシャ旅行(4)_2016/01/02

リカヴィトスの丘に上るためメトロで出かけました。エバンゲリスモ?駅から地上に出て、ケーブルカー乗り場のほうに出かけたつもり……だったんですけど、いつまでも高級住宅街の急こう配の道を登るばかりで、ケーブルカー乗り場にたどり付きません。アテネではGPSが使い物にならないので、正確な居場所が分かりません。住宅地の上部にたどり着いたようだけど駅なんて見当たりません。そんなわけで上るのを断念してしまいました。降りる途中、タクシーが頻繁に登っていく道を見つけたものの、再チャレンジはしませんでした。ふもとのヒルトンホテルで休憩し、アクロポリス周辺に転進しました。このホテルは、見るからに五つ星ホテルで、僕たちの泊まってる五つ星ホテルとはだいぶ格が違うようです。

アクロポリスへはメトロ1号線で行きます。
乗ってびっくり、この路線だけ電車の内外が落書きだらけでドロドロ。大変です。メトロとはいっても、ほかの線とは経営も違うらしいです。アテネで一番古い地下鉄です。
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こころもち、この線だけ乗客の質が悪いというか、懐の安全を気にしてしまいそうな電車です。
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電車の落書きを写真に撮りたくて、ホームから向かい側に止まった電車を狙っていたら駅員に制止されてしまいました。すっごく残念。落書きが面白かったんだが。あとで、駅を出たところで撮影しました。

アクロポリスのまわりの遺跡を散策。
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古代アテネの中心地「古代アゴラ」へ。なぜかわからないけど入場料はタダ。
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<ヘファイストスの神殿>
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広い敷地に、古代の石柱がごろごろ。ほとんど復元できている建物もあり、いい雰囲気。
「談話をしたり、通商をしたりする場」という説明がいまいち理解しにくいですが。

<古代アゴラ博物館>
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ローマ時代のアゴラ
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<風の搭>
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ここから娘のご用事で、お買いもの散歩。アテネの街は雰囲気があっていいな。明るくて、色合いがきれいです。
教会の前の広場にあるテラスで食事をしたりして。
ネコもいっぱいいるし。

ディオニソス劇場
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次にアクロポリスの丘のふもとへも行きました。
出たー、劇場の中でカメラがダウンしました。バッテリー上がりです。もう一個バッテリーを用意していたので入れ替えると……それもダウンしました。(泣)
そこで、ペンタックスの小さい一眼を出してくると……これは使えました。
でも、ピントが甘くて寝ぼけたような写真しか撮れません。どうしたの?(これは設定ミスだったと思います)
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紀元前325年に作られた、ギリシャ最古の劇場? でも、これはローマ時代の再建。
ここは、パワースポットなんでしょうね。ギリシャで出会ったパワースポットはここだけでした。!?

アクロポリス博物館にももう一度。
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こんなとこ、気がすむまで歩き回ったら何日あっても足りません。さっさと作品の前を通り過ぎていきますが、それでもおなかいっぱいです

娘も結構モテてたな。日本より外国のほうがモテるんだな。

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2016年1月22日 (金)

ギリシャ旅行(2)_2015/12/31

ホテルの朝食はL階の上のM階で(^◇^) 品数は少ないけど、並んでいるものはみんなおいしい。毎朝ジュースとヨーグルトは欠かさずにいただきました。ヨーグルトはすこし固いです。
窓の外に見える、夜明けの街の景色も味があってよかった。ちょっと暗いモノクロ写真のような味わい。
暗いうちから連接構造のトロリーバスがいっぱい走ってます。

アテネの半日観光案内」は、朝、ホテルのロビーに7時50分集合。
時間になる前に日本人ガイドさんから電話で呼び出しされてしまいました。すぐにロビーに下りたけれど、乗るはずのバスはなかなか来ません。その間、ギリシャについていろいろ教えてもらいました。
50人以上乗れる大型バスに客は十数人だけ。うち日本語ツアーは僕たち2名だけ。例の観光地ストのニュースのせいで、旅行を取りやめた人が多いらしい。僕たちは日本人ガイドさんを独占できることになりました。
昨日はそのガイドさん1人で日本人12人を案内したそう。バスは2台が満員だったらしい。

ゼウス神殿、ハドリアヌスの門、第1回近代オリンピックのスタジアムの外観を見ながらアテネ市内を2時間ほど案内された後、アクロポリスの丘を徒歩で案内してもらう…というコースです。

アクロポリスの丘の中腹にチケットオフィスがあり、切符を買います。
切符のバーコードをかざすとゲートが開きますが、係員が1人しかいないので、入り口には行列ができています。ヨーロッパ人は行列が嫌いって聞いたけど、どこにいっても行列だ。
見かねた休憩中の係員がもう一つゲートを開けて、元からいる係員と口喧嘩をしながら観光客をさばき始めました。ギリシャ人っていろいろだ。

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<前門に上がる途中、石材がおいてあります。唐草文や十字、卍などいろいろな模様が>

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前門から階段を上がり、丘の上へ。
丘の上からは地震雲のような雲が見れたけど、旅行中には地震はなかったな。11月には死者が出るような地震があったけど。
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上がったらすぐパルテノン神殿がそびえています。これは紀元前438年の建物。
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大学時代、もううんじゅう年前だけど、授業でパルテノン神殿の修復状況の映像を見せられたけれど、今だに修復中。建築物には重機や足場がいっぱい取り付いています。ガイドさんによると、40年前の修復工事がひどすぎて、遺跡がぼろぼろになったので、今はその修復中だとのこと。
例によって「大半の彫刻はイギリスに持ち去られたけれど、複製でよければ近くのアクロポリス博物館で見れます」って……。本物は大英博物館で見れますって……

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中央の神室に安置されていた全身金と象牙で作られたアテナの巨像は、東ローマ帝国時代にキリスト教徒により持ち出されて行方不明という。ガイドさんはトルコにとられたと言ってました。ずいぶんすごかったんだろうな。見たかった。
今のところパワースポット検出器である僕のカメラは普通に稼働中。

エレクティオン神殿
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女性像の柱のあるカリアティードを見ることができた。これが見たかったんだ。ここにあるのは実は複製なんだけど、それでもいい。ぼくのアテネのイメージはパルテノン神殿とこれなんだから。
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遠くにリカヴィトスの丘が見えている。その横に見えている丘が、大理石の採石場だそう。案外近いんだ。
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アクロポリス見学に向かう前に、1月2日3日のスト中止が決定されたことを伝えられました。よかった(^◇^)。
丘の上は、時々猫が歩いています。

ガイドの最後はアクロポリス博物館です。
ここでも入り口で長い行列です。入り口で荷物検査が行われていて、そのせいで列ができていました。たくさんの偶像がここに集中しているので、教義的にこれが許せない宗教の方の、襲撃を恐れているんでしょうね。
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検査を通ると、入場券を買うために列に並びます。
博物館の中には、学校の教科書で見た彫刻や、大学の授業で見せられたスライドの実物が、いっぱい。もう、息をつく暇もないぐらい。ガイドさんも、有名な彫刻を全部説明していたら何日かかるかわからないってことで、どんどん飛ばしていきます。これはもう一度来なければいけません。
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まっさらの石膏像がいっぱいあって、それらは現物が大英博物館にあり、過去に持ち去られたものだということです。実物から型取りをした複製です。だから色は不自然だけど、造形は正確です。
館内は誰でもが知っているような美しい彫刻が、ガラスも何もない、広いフロアのそこここに置かれています。手を伸ばせばみんな触れる位置にあるんです。展示方法からして素晴らしい。

アクロポリスの案内のあと、土産物屋さんに連れて行ってもらい、昼食の店も紹介してもらいました。海鮮の店で食べたイカや魚がおいしかった。帰るときには、娘とウェイトレスのお姉さんが、二人で盛り上がって一緒に記念写真を撮っていた。でも、店の名前がわからない。(^◇^)

残りの時間は、さらにみやげ物屋さんめぐり。下の街から見たパルテノン
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帰り道。KIOSKで飲み物やお菓子を買い込んでホテルへ帰りました。
あとは、時差ボケのため夕方7時には寝てしまい、夕食抜きに(´・ω・`)
寝ぼけた耳に新年の花火の音が聞こえていました。

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2015年10月20日 (火)

トルコ旅行(7)ブルーモスク・アヤソフィア_2015/09/28

9/28(月)
朝の5時半。窓から皆既月食の月が見えていました。その時は皆既中の月で、地球照のせいで赤暗く見えていました。
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日本では昼間にあたるので見られません。帰ったら自慢してやろう。でも写真はボケボケだった。300mmレンズの手持ち撮影。こんなのが空に見えていました。

このホテルには、朝も猫はいませんでした

朝はチェックアウトのときに、飲んでもいない飲み物の料金を請求され、年かさのホテルマンが割って入るまで、人の飲み代を払えと迫られ続けた。ムカムカ。(一一")

7時ごろロビー集合で、イスタンブルへ向けて出発です。イスタンブルの街が大渋滞しているかもしれないというので、思いっきり早く出発。イスタンブルではブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿を訪問します。
これらはみな互いに徒歩圏内にあるので、近所に到着してしまえばあとは渋滞関係なしです。
でもぜんぜん渋滞はありませんでした。
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ブルーモスク
オスマン帝国時代17世紀の建物
外観は、アヤソフィアよりも美しく思える。曲線の組み合わせは神秘的でさえある。
青い装飾タイルが美しいことから外国人の間でブルーモスクと呼ばれるようになったそう。ほんとの名前はスルタンアフメト・モスク。オスマン帝国の第14代スルタン アフメト1世が建てたモスクです。
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アヤソフィアの近く。二つの建物の間には猫や犬がのびのびとくつろいでいました。
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<ルコのカラスは肩がグレー>

アヤソフィア
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東ローマ帝国時代に正統派キリスト教の大聖堂としての建設された。最初の聖堂は360年の完成。そののち404年と532年の2度の焼失を経て、東ローマ帝国ユスティニアヌス王朝の第2代皇帝ユスティニアヌス帝により537年に完成した。
13世紀にラテン帝国の支配にあったころカトリックの影響下にあったが、1261年にイスラム教に奪還され1453年からはモスクとされた。
そののちは荒廃しては改修することを繰り返し、1935年に初代大統領アタテュルクによって博物館として公開されることになった。現在は宗教施設として使用することが禁じられている。
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<聖母子>
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<キリストと皇帝>
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<聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻>
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<デイシス>ビザンティン美術の最高傑作と言われる
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内陣で工事の足場が組まれていて、若干ぶち壊しなのだけれど、千数百年もの間、修復を繰り返しながらこの建築が現代に残されてきたことを思うと、やむを得ないことですね。

トプカプ宮殿
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すでにトルコは王制ではないので、もう使われていませんが、いまもトルコ兵が小銃を構えて警備しています。ぼくはカッパドキアで経験したように、ここでも頭と体に強烈な重さを感じてしまいました。それで宮殿のカフェテラスで時間をつぶすことにしました。なので、王宮はほとんど見学してません。巨大ダイヤモンドや甲冑なども展示され、キリスト教の聖堂もあったそうですが、何にも見ていません。おまけに中国人のお姉さんが振り回してた自撮り棒が、カツーンと私の額にヒットして、ただでさえ絶不調の頭はますます混迷の度を深めたのでした。そのお姉さんは脱兎のごとく逃げました。(+_+)

海に面したカフェテラスは、通行する船舶をたくさん見ることができ、気持ちのいいところです。
レストランはとてもおいしそうな料理が並んでいました。ツアーでなければここで食事したかった。
門を出ると再び頭と体は普通どおりに戻りました。夕方には大量のカラスが集まり、黄緑のインコも群れ飛んでいます。
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イスタンブル
宿泊は郊外の高層ホテル。アンカラで泊まったホテルと同じ名前 SURMELI ISTANBUL。
ホテル到着時にはものすごい豪雨で、ホテル前の道路は濁流が渦巻いていました。
宿を出て食事だとかありえない状態。外で買って来た、ぱさぱさの鯖サンドを娘と二人で食べました。

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2014年4月15日 (火)

東京国立博物館「栄西と建仁寺」

金曜日の仕事終わりに東京国立博物館 特別展「栄西と建仁寺」展に行ってきました。毎週金曜日は閉館が8時になるので、仕事終わってからでも、ゆっくり鑑賞出来そうです。
というわけで、6時過ぎに会社を出たら、会場についたのは7時頃。残り時間は1時間だけです。

展示は混み合ってもなく、気持よく鑑賞できます。

この展覧会の目玉はなんといっても国宝「風神 雷神図屏風」
すいている会場でも、ここだけは人が群がっています。
さすがに俵屋宗達、素晴らしいデザインです。現代でも多くの人の気持ちを引きつけています。

僕はというと、「風神雷神図屏風」よりも 海北友松の「雲龍図」を見ることができ、感激でした。
多分、この障壁画を見たのは初めてじゃないとおもうんですが、心が惹きつけられます。厳しいけれど、暖かさも感じる龍の姿が心にすんなりと入ってきました。

会場には、茶道のもととなった四頭茶会の空間を再現したり、長谷川等伯、伊藤若冲の画幅が展示されたりと、たくさんの美術品が展示されています。

結局のところ、こうした大規模展覧会は、とても1時間じゃ見きれませんでした。最後の方は早足で通り過ぎるだけになってしまいます。もう一度行くことができるかな。

素晴らしい展覧会です。

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2013年5月 5日 (日)

東京国立博物館「国宝 大神社展」

今年は出雲大社と伊勢神宮両方の式年遷宮とのことで、これにちなんで東京国立博物館で「大神社展」が開かれました。
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日本各地を見渡しても、そんなに多く残されていない神像が、今回はたくさん展示されるのでは…と思い、出かけました。
ほとんどの展覧会のように、お目当ての彫刻は展示会場の最後のほうで展示されます。
会場の最初は、衣類などの神宝が中心になっています。なかでも、刀剣の美しさはきわ立っていました。
神社の多くが、特定の時代には武家が神社の信仰を支えてきた、その現われでしょうか。

※ 石上神宮所蔵の「七支刀」が展示されています。めったに見れるものじゃないので、見たい方は急ぎましょう。刀の両面を見ることができますし、両面のレントゲン写真も添付されていますので、金象嵌も確認することができます。

神像の展示には、子供の頃よく遊んだ、京都の松尾大社の神像3体全てが展示されています。そのほか、東寺の男神裸形像や、大将軍八神社の数多くの神像群など、驚くほどたくさん展示されています。

大将軍八神社の武装神坐像は、私が大将軍八神社という名前を聞くと思い浮かべる姿そのままです。でも、神社にはお参りした覚えがないし、実際に神像を拝したことはないはずだけど。なぜ知っているんだろう。

神像は仏像と異なり、はっきりと定められた儀軌がないだけに、自由な表現が見られ、面白いです。

非常に大規模な展覧会ですが、入場者はそんなに多くありません。入口から遠い彫刻などの展示では、観客の列もほどけてじっくり観覧することができます。


大神社展のあとはしばらくご無沙汰の「法隆寺宝物館」へ
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ほんとは、お腹空いたので、レストランに入ろうかなと思ったんだけど、メニューをみて怯んでしまいました。だれかと一緒に食事を楽しむならいいけど、自分一人でこの値段はもったいなすぎる……
展示室は、以前と変わらず、たくさんの小金銅仏が並んでいます。懐かしい仏様たちでした。

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2013年4月 4日 (木)

特別展「飛騨の円空 ー千光寺とその周辺の足跡」

2013/03/30
この日、都心に出たので、また東京国立博物館に行って来ました。
ちょうどお花見真っ盛りの上野の山…ですけれど、寒いのなんの。お花見なんかする人の気がしれない。ってくらいの陽気です。ものすごい人出でしたけど。
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面白いのは、上野のお山一帯は、いつもどおりアジア各地からの観光客がいっぱい。でも、博物館に入ると様子は変わり外人は白人ばかり。
多分、来場者の3分の1ぐらいは白人です。(大げさか?) しかもフランス語を話す人が多い。だいたいは同国人らしきガイドに連れられてのグループ行動だ。
※ 何年か前にも同じような感想を書いているから、状況は変わらないみたい。

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今回の狙いは特別展「飛騨の円空 ー千光寺とその周辺の足跡」
Img0412円空の仏像は好きで、年賀状のネタなどに、さんざん使わせてもらってるんだけど、じつは見たことはあんまりないんです。

それを、ドーンと100体も並べられたんだから、見ないわけにいきません。

会場は、本館階段裏。時々特別展に使う、ちょっと狭い会場。ゆったりしたところを使って欲しかったな。

見たかった仏像がずらずら並んで、もう大変。
鉈で荒々しく切り込んだ、あたたかい仏たち。
単純化されたフォルムは、ストレートに響いてきます。

そんな仏像が、愛知、岐阜と東北、北海道のごく限られた地域に大量に残されています。

今回はそのごく一部が展示されました。広くない会場には、これでも圧倒的な物量です。

「円空」を全然知らないという人も、一度見てみてください。

会場を出て、ふと東洋館を見ると、今日は入り口にバリケードがありません。
あれ? 建物に入っていく人もいます。
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東洋館はいつのまにかリニューアル工事がすんで、開館していたのでした。
前に閉館したのは2009年だから3年と少しの間、閉館していたことになります。

1階ホール正面には、昔もあった大きな石造の「菩薩立像」が安置されています。
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東日本大震災の2週間ほど前に、この石仏を特設の修復作業所で見せていただきました
石材の劣化のため、「次、大きな地震があったら、もう持ちこたえられない」という判断で、耐震補強処理が行われていた石像です。ほぼ作業は終わりという時でした。タッチの差で、崩壊の危機を逃れたようです。

以前は特別展スペースであった地下が東南アジア・インド美術の展示室とミュージアムシアターになっています。

同じく大震災の年、カンボジアで見てきたアンコールワットの石造美術が、ここにも収蔵されているはずと、寄ってみました。
ありました。遺跡の中心近くにあったバイヨン寺院の石仏と建材の一部が。
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こうやって博物館の中に展示されると、まったく受ける感じが異なります.
石造遺物でなくて、素晴らしい美術品です。
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東南アジアの展示スペースの横には、以前東博の事務棟にあった「ミュージアムシアター」が引っ越してきています。
この時は『新・ミュージアムシアター オープン記念作品「アンコール遺跡バイヨン寺院 尊顔の記憶」』というバーチャル映像を公開していました。今回から有料公開になったようです。
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これは上の仏像の安置されていた巨大な寺院のCG再現映像です。極めて分かりやすい映像でした。

今年も、庭園ではお花見企画が行われていました。
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風がビュービュー吹く中で屋台の「カフェラテ」を飲みながら花見をして来ました。寒いので長居する人はいません。
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僕もさっさと歩きまわって出て来ました。

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2012年11月15日 (木)

社員旅行で韓国へ2012/11/10

11/10(土)
2日目午前は自由行動。朝8時にはホテルを出て、国立中央博物館へ。
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ソウル駅から地下鉄4号線で4駅、乗り換えなしで「二村駅」へ。
到着しても、まだ開館時間になってなかったので、庭園を散策します。
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博物館の外観は巨大で、いかにも建築家が建築模型をいじりながらつくったような建物。だけど斬新さは感じられません。エントランスは最上階までの吹き抜けとガラス張りのウォールで、豪華です。
メインの展示棟と特別展、児童博物館、劇場、図書室と、施設もいろいろ。

よく京都・広隆寺や奈良の中宮寺の半跏思惟像と対比される、韓国の半跏思惟像の一体がここに展示されています。
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館内には、東博などで過去に行われた特別展で見たことのある、国宝クラスの美術品がいっぱい並んでいます。
そのなかで、半跏思惟像は特別に1室を与えられ、スポットライトをあてられて展示されています。
すばらしい仏像です。

明治時代の本願寺の法主、大谷光瑞が、シルクロードに向けて送り出した「大谷探検隊」が持ち帰った美術品が、朝鮮総督府に収蔵され、それが今ここで見ることができます。驚きましたが、昔ここは日本の一部だったんだということを実感させる事実です。
他にもインドや中東の彫刻も数多く展示されています。
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実は、私の実家の近くには、むかし大谷探検隊の隊員だった方がご存命で、少しだけお話をうかがったことがありました。といっても私は子どもなので、ほぼ冒険活劇の世界の中での理解でしかありません。詳しいお話を聞いておきたかったな。

東京国立博物館の東洋館は長らく閉館したまんまなので、こちらの探検隊が持ち帰った美術品は、今見ることができません。
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これは「伏儀女禍図(ふくぎじょかず)」。これも大谷探検隊の持ち帰ったものです。大学の同級生が、これを卒論の研究対象に選んでいたので、愛着のある図柄です。
上半身が人で、下半身は蛇の男女神が、絡みあっています。学生のときはちょっとドキドキしてみてました。
これは洪水神話であり、天地創造神話でもあります。それぞれ手にはコンパスと金尺を持つ。フリーメーソンと共通する絵柄。上には太陽、下には月が描かれています。
これらは何を意味するんだろう。中国古代神話の1カットです。

博物館は広大なので、たくさん訪れている小学生たちの叫び声などもあまり気になりません。かれらは、10人弱に一人、指導員らしき大人がつき、館内各所でレクチャーを受け、話し合いをし、レポート作成をしています。博物館を教育の場として十分活用されている様子でした。

エントランスのある1階の展示は、教育を主目的としているようで、時代や物事の流れを大事にした展示。そして、わかりやすく楽しい展示を心がけているようです。

絵画はともかく、彫刻などの展示にはかなり強烈な照明があてられています。資料の保全に支障はないのか気になるところ。半跏思惟像などは、強い照明で光り輝いていました。

上階の展示も、ゆったりとした展示で、見ていても圧迫感や疲労感は少なく配慮されています。

集合時間がせまり、ゆっくりしておられなくなったので、残り全展示室を通り抜けて、来たときと逆ルートでホテルに帰着しました。

集合までの時間、ホテル内のレストランでチャーハンを食べました。辛くなかったし、美味しかった。

午後2時にホテルで集合。このあとの予定は団体行動と宴会です。
バスに乗って出発です。

団体行動の最初は「景福宮
周辺の道路は大混雑。ソウルはちょうど短い秋、紅葉真っ盛りの行楽シーズンで、観光客の車が道を埋め尽くしています。
予定を変更して「景福宮」敷地内にある「国立民俗博物館」へ先に入館しました。
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こちらは古く狭い建物で、子どもたちが走り回り、まるで百貨店の催事フロアのようなありさま。早いとこ館外に出てしまいました。
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そして「景福宮」へ

1395年創建で、朝鮮王朝最大の王宮です。
ソウル駅から伸びる道の突き当りに中国風の光化門が建つ。
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日本の植民地時代には朝鮮総督府が立てられていた場所です。
風水的にあまりに強力な土地であるため、日本政府が朝鮮総督府の建物を建てることでこれを抑えこもうとした…というようなことを聞いたことがあります。今は日本が後世に立てた建築物などを除去して、旧に復している最中だそうです。
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あとでパンフを見たら、全体の3分の1ぐらいの地域しか見せてもらっていないことがわかりました。団体行動だからしょうがないけど。

次は「宗廟
朝鮮王朝 歴代の王を祀るところ。
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「景福宮」から、電車で1駅くらいの距離です。でも、道は渋滞で、観光バスはなかなかつきません。
代々の王の葬儀、法事をおこなうところです。王室がなくなった今も、王家の血筋の人が、お守りをしているそうです。王政でなくなった直後には、最後の王の妃、梨木宮方子様が世話をしていたそう。
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そのご子息は、最近東京でなくなり、現在は李王家直系の血統は途絶えたとのこと。

ソウルではカササギを何回も見ることができました。オナガのようなギェーギェーという汚い鳴き声と、尾を心持ち下にたらしながら優雅に飛ぶ姿を何回も見ることができました。たしか30年ぐらい前に佐賀県の吉野ヶ里遺跡でも見たと思います。
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韓国では、普段カラスはほとんど見られず、カラスを見ると不吉だとされているそうです。でも、ここ2~3ヶ月ぐらいは、ソウルの街にカラスがいっぱいいるんだそうです。現に「景福宮」の建物に10羽くらいのカラスが群がりギャーギャー騒いでいました。こちらの人たちは、これをひどく不気味に、縁起の悪いものとして感じるそう。彼らはひょっとして日本から避難してきたカラスじゃないだろうか。うちのあたりじゃカラスは激減していて、最近はカラスの姿はあまり見ません。

次は免税店へ。
店に入ったとたん、強烈な化粧品のにおいにつつまれてせきが止まりません。懸命に咳をこらえて屋上のベンチに避難。コーヒーを注文して、景色を楽しむことにしました。こんな環境、みんなは平気なんだろうか??
落ち着いてから店内を一周しましたが、ラッシュの電車のような大混雑で、またすぐに屋上に退散しました。

そして宴会は、食べ放題飲み放題の焼肉屋さん。
最初にどんどん肉が出てきて、はしから食べていくと30分ぐらいで満腹に。みんな箸が止まって顔を見合わせた。2時間の予定時間をどうやってすごす?という状況になったところで、新入社員の余興が始まった。救われました。

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2012年10月28日 (日)

東京国立博物館「特別展 中国王朝の至宝」「古事記1300年 出雲大社大遷宮 特別展 出雲 -聖地の至宝-」

上野の博物館に行って来ました。
今回は特別展2本。ひとつは「特別展 中国王朝の至宝」会場は平成館です。
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これが普通の時期に開催されていたら会場前に入場1時間待ちぐらいの行列ができてぐったり…って言うぐらいの大規模展覧会だと思うけど、想像の通りガラガラ! もったいないもったいない(´・ω・`)

展示品の年代は、紀元前15世紀あたりの銅器や純金の仮面から、洛陽、長安の仏像、宋の千仏磚など、中国の国宝クラスがめじろ押し。
出品されている文物は文句なしに一級品なんだが、すごすぎてひとつひとつに注目していられない。ほんとにもったい。

すいていたので、ひとつひとつじっくり見ていたおかげで、後半は完全に息切れ…疲れてしまった。こんな経験ってあんまりないでしょ。
この展覧会でもオリジナルガチャガチャが用意されていたので1コ購入。始皇帝陵の兵馬俑だった。うれしい。

京都や奈良の古代中国の専門美術館に、また行きたくなった。

これでまだ終わりじゃない。特別展2つをはしごしようというんだから、いい加減にしてってな具合。

もう一つの特別展は「古事記1300年 出雲大社大遷宮 特別展 出雲 -聖地の至宝-」……長い。
本館1Fロビー奥でやってます。
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午後に別の用事がひかえていたために、会場に入ったけれど、ちゃんと展示を見ていません。時間が無かったんです。
出雲で大量に出土した銅剣銅鉾銅鐸が、模造品も含めてどっさり展示されています。奈良時代かな、小さな金銅の釈迦像なども出品されています。
巨大な「古代の出雲大社」の模型がしっかりと目に焼きついています。
こちらは狭い会場にたくさんの人出で、ゆっくりは見ていられませんでした。

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2012年9月16日 (日)

三井記念美術館「琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展」

以前、日本橋を歩いていた時に美術館のポスターを見つけ、ぜひ見に行きたいと思っていた「三井記念美術館」に行きました。
日本橋三越の隣の隣。超高層ビルの「三井本館」7階です。
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琵琶湖の周辺には、素晴らしい仏像・仏画がたくさんあります。
中学生の頃、高校生の頃、琵琶湖の周辺のお寺を巡ったことが何回かありました。

観光地ではないので、電車やバスの便は極めて不便です。バスが1日3~4本しか通わないようなところは珍しくありません。だから2ヶ所、3ヶ所をかけもちで訪ねることなどほぼ出来ないことでした。

お寺に着いても、無住のお寺なんて当たり前。地域の役員さんが自宅で管理しているというのも珍しくありませんでした。

それでも、湖西の渡岸寺十一面観音みたいな、素晴らしい仏像が残され、お願いすれば見せていただけましたし、見たあとでお茶や漬物を中学生のお客にふるまってくれ、いろんなお話を聞かせてくれました。
仕事中のお父さんが駅まで送ってくれるなんてこともしょっちゅうでした。。

琵琶湖周辺は、昔は日本の中心だったわけで、芸術も大変洗練されており、関東など地方の仏堂を訪ねて見せていただくような、素朴な仏様ではありません。温かい気配を漂わせていても、切れるような美しさも備えた、驚くような仏像を見ることができます。

今回「三井記念美術館」で開催されている展覧会は、これらの展観が「東京初」だそうです。
Img0352今回は石山寺多宝塔安置の快慶作 大日如来像が出展されています。
快慶の作品ですから最初から素晴らしいものであることは期待通りですが、よくよく見ると左右のバランスが崩れています。快慶の作品として確認されているものの中では3番目に若い頃の作品です。
余計な贅肉などなく、スマートな仏様ですが、のちの作品と比べればリアルな肉感は薄い印象も。
これだけを見るためにでも展覧会に行く価値はあります。

ビルの前の地下鉄駅「三越前駅」から上野がすぐなので、上野公園に行きました。

上野駅の不忍口のところから上野のお山に登ります。すると、そこが「上野の森美術館」。ツタンカーメン展をやってます。予約券をもらって、指定された時間に再度美術館を訪ねることになっていました。待ち時間は約2時間。(・_・;)

北上して「国立西洋美術館」の前を通ります。「ベルリン国立美術館展」をやっています。外からは見えにくいけど、長蛇の列ができています。

そして「東京都美術館」。「マウリッツハイス美術館展」をやってます。フジテレビなどで徹底的にPRをしているかいあって、気が狂いそうな長い列。地下フロアから地上中庭まで行列が続いています。

僕は、突き当りの「東京国立博物館」へ行きました。
本館2階で特集陳列「運慶周辺と康円の仏像」をやってます。
なんと運慶作の「真如苑蔵 大日如来坐像」と「光得寺 大日如来坐像」が同時に展示されています。
真如苑像は室内中央に安置され、全周から見ることが出来るようになっています。端正な仏様がじっくり見ることができます。外国の美術館展を見るよりこっちのほうがいいや。
「光得寺像」は、暗い厨子の中に入って展示されているので、相当努力しなきゃ見えないのが残念です。
できれば、横に並べて見せていただければ嬉しかったんだけど。

そののち「ミュージアムシアター」でバーチャルリアリティー作品「江戸城-本丸御殿と天守-」を見て来ました。
これもお勧めです。

もう一つ
東京国立博物館公式ガチャガチャ(^o^) トーハク×海洋堂 『考古学ミニチュア カプセルフィギュア』第1集を2個買って来ました。こんなの
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