書籍・雑誌

2012年6月 3日 (日)

ビジネス書

いやんなっちゃった。

今読んでる本の一節。

「暗黙知はいわば 腹 や 胸 で感じるもので、これを表現するのは容易なことではありません。そこで、メタファーやアナロジーで一度表し、その上で、看護婦のイメージとはどういうことなのかを考え、この段階に到達してはじめて論理分析的な言語を使ってスペックに転換し、形にしていく。」

単語の意味が違うじゃないか!しかも悪文の極致だ。
一見、意味が通じるようだけれど、使われている単語の本来の意味と、ここで表現されていることばの意味は関係ない。
普通の文章に慣れた人ならみんな誤読するはず。

著者は大学の先生でビジネス書業界の大御所。産業界には信奉者がいっぱいいるよう。
学者でも、昔から存在する単語の意味を勝手に変えて、一部の人たちの中でのみ通用する言葉にすりかえる…なんてことをするんだな。犯罪行為だと思うよ。

昔、学生時代に見慣れたアジビラを思い出すなぁ。

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2012年2月22日 (水)

本「ゲーテの警告 日本を滅ぼす[B層]の正体」

現代社会の、B層ターゲットの消費者戦略、洗脳の実態に触れ、警鐘を鳴らす本です。
Scanimage001「B層」 郵政民営化の際に、政府から依頼されてイメージ戦略を企画した広告代理店が使用し、物議をかもした言葉です。
帯に「日本をダメにしているのは、本当は誰なのか?」と書かれています。
結局読了することはできませんでした。いや、途中で投げ出しました。

最近良く聞かれる言葉「B層」 新聞、雑誌、TV等で語られた内容を、全て本当のこととして信じてしまう人たち。自分なりの価値判断をしない層のことを言います。
誰も信じようとしなかった事柄でも、テレビ、例えばNHKのアナウンサーがニュース枠の中で取り上げると、その時から事実だと思い込んでしまいます。簡単に操られてしまう人達のことです。

この本の記述は妙にテンションが高く、論理も強引です。怪しさ満点です。
著者自体がB層戦略の中に取り込まれているとしか思えない内容です。
あるいは、一つの考え方を読者にたたみかけて思考停止に追い込んでしまおうという意図のもと、執筆されたという印象も持ってしまいます。
著者がB層戦略に取り込まれているのか、B層戦略をさらに推進しようとする意図があるのか、どちらであるかはともかく、この本には失望しました。

以前、「あたまのいい人、悪い人の話し方」という、わけのわからない本を買って失敗したことがあるけど、それと同じクラスの失敗です。

最近、雑なつくりの本が多いなぁ。それとも、僕が雑な本に手を出すようになってきたのか?

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2011年7月24日 (日)

「ぴあ」廃刊

「ぴあ」が最終号だそうだ。
僕が高校入学して一人暮らしを始めた頃に創刊した。
手書き原稿を印刷した100円の雑誌。
雑誌というより、情報の詰め合わせ。
僕にはちょっと癖が強すぎるように見えて、それより1年ほど前に創刊した同様の雑誌「シティーロード」を買っていた。こっちはもう10年以上前に廃刊になってますね。マニアックすぎたんだって。
僕の評価は逆なんだけど。
途中で、立場が入れ替わったのかな。

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2010年11月11日 (木)

電子書籍って安くない

電子書籍や電子雑誌が、紙の本と比べて特に安くないのはどうしてですかね。

紙はいらない、印刷しなくていい、製本しない、運送しなくていい、倉庫がいらない、返品がない、刷りすぎて不良在庫を抱える心配がない。ギャンブル的な要素がなくて、売れたらお金が入るだけという、とっても安全な商売なんだけどな。
(もし海賊版が出た場合は被害が甚大だけど)

コストダウンの要因しかないのに販売価格が安くないのはなぜ?
いままでの紙媒体を使った流通を壊したくないのかな?

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2010年11月 9日 (火)

iPadっておじさん向き?

電車で、つり革につかまりながらiPadで本(電子書籍というか電子雑誌ね)を読んでると、後ろからおじさんたちの熱い視線を感じた。

iPadは、スマートフォンとかと違って、文字がさらに大きくできるから、老眼が来ちゃってるおじさんおばさんには最適なんですよね。どっちかというと。老人にも向いてると思う。

おじさんたち、人の後ろから覗いても記事が読めるんで感激してたんじゃないかな。
読んでたのは、おじさん向けの経済雑誌だけどね。

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2010年11月 2日 (火)

神保町ブックフェスティバル

日曜日、休日出勤して神田神保町のブックフェスティバルに行ってきた。
会社のブースを出して、そこで自社の本を売るんです。うちの会社は持ってきた商品みんな半額かそれ以下で売ります。
値付けは会社によってばらばらで、全品300円の会社もあるし、となりの講談社は全品8掛け。
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この催しは、地元ではかなり定着していて、この日とばかり大きな袋を持って早い時間に買い占めていく奥さんがいます。なにしろ早い時間に来ないと、人気の商品はなくなってしまいます。午後は閑散。ブースで販売する商品もスカスカになります。

同時開催で、古本まつりもやっていて、こちらは靖国通りの南側の歩道上でやってます。
面白い本がいっぱい。こちらは11月3日の祝日までやってます。
僕は思わず4冊も買ってしまいました。
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「続日本紀」の上下巻揃いを800円!安い!中は鉛筆で読み下し文が書き込んであったりするんですけど、まあまあきれい。学生時代を思い出して衝動買いです。
あと、占い関係書の専門店でタロットの教本を2冊、1200円×2。こちらは新本とおんなじ値段でした。新本屋さんでは置いてないような本です。神保町はそれぞれ専門に特化した古本屋さんががんばっているから、ウィンドウショッピングが楽しい。そして、たいてい何か買ってしまいます。

このお祭りはそれを毎年1回思い出させてくれるいい機会です。
ほんとは、ジャズコンサートとかいろんな催しが行われているんですけど、こちらはみんなパスしたのでわかりません。

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2010年10月28日 (木)

青空文庫

ネット上で、著作権切れ書籍を集めた「青空文庫」から、本を何冊かとってきました。誰でも知ってる名作が無料で読めます。

僕は、南方熊楠の「神社合祀に関する意見」と九鬼周造の「「いき」の構造」をとってきました。

こういう本。本屋さんで探しても、そうそう見つかりません。ネットだからこそできることですね。感謝感謝

iPadを手にいれてから今まで、こんなにすばらしいものがあることを忘れてました。
これだけでもiPadを買ったかいがあるってもんだ。

※今日初めて、電車の中でiPadを見ている人を見ました。町の中でiPadなんてめったに見ることはありません。
その人は週刊朝日を読んでいました。写真がきれいだし、読みやすそうだった。…でも、僕の読みたい週刊誌はiPad版をリリースしていない。

※↑このあと代々木から新宿にまわったら、街中でiPad使ってる人がいっぱい。なんだこれは……

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2010年10月23日 (土)

本「パソコン疲れは首で治せる!」

帯には「VDT症候群 新治療法が完成!」と書かれている。「これは僕のために書かれた本だ。絶対読まなきゃ」と中を見もせずレジへ持って行った。
読んでみたら、同じことが何回も何回もリフレインして書かれていて、うんざりするほどくどい本だった。

最初は、新米編集者が本の作り方ろくに知らないでやっつけちゃったんだろうなと思ったんだけど、だんだん、これは確信犯だ。と思うようになった。

ようするに、昔から良くある「わたしはこれでxxが治った」というたぐいの本だ。それで健康食品を買わせたり、団体に加入させたりする。こういう本を専門に扱う出版社もある。
この本はいくつものパソコン雑誌を発行する有名出版社の刊行だけど、良心的な本だとはかぎらないということだ。
(パソコン関係を専門とする版元が出すVDT症候群の本だから期待したのに…)

後半は、著者のクリニックで2ヵ月入院したAさんは…、2ヵ月入院したBさんは…と、実例が続く。著者のクリニックに通院・入院するのでなく、自分でできる対応策は最後の最後に30ページほど記されているだけ。新聞に広告を載せるための掲載基準を満たすために付け足したのだろう。

僕のVDT症候群が治す方法が得られるかも…という期待は裏切られてしまいました。

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2010年10月11日 (月)

木内鶴彦の大予言(*^_^*)

↑ ごめんなさい。ムーに「未来予言者として有名な木内鶴彦氏」って書いてあったんで…

Googleで遊んでたら、木内さんの記事が学研の月刊ムーに出てることがわかったので、あまり買わない(しつこい) 月刊ムーを買ってきました。(*^_^*)

来年か、ことによったら今年中に、中国が崩壊し、大恐慌時代が来る。そののち世界のいたるところで戦争が勃発する。中東とヨーロッパの間で起こった戦いは、中国、インド、ロシア、それにアメリカまで参加する戦乱に発展する…と。
そして、すでに力なく外国から見向きされない日本は、戦乱に巻き込まれることはないと。

ショッキングな近未来も語られていますが、木内さんがほんとに言いたいことも書かれています。
アセンションが来るとかいう話ではなくて…('_')
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2010年5月14日 (金)

手相の本買いましたよ

ベストセラー「島田秀平の手相占い」と、
昔の定番「五味手相教室 (カッパ・ブックス)」

五味手相教室 (カッパ・ブックス)」は絶版になっていて古本屋さんで買いました。

まず島田秀平版
左手で見ます。
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僕は情熱的らしい。
モテ線あるので、人と接する仕事が適職。ただしエロ線はなし。(^v^)
二丁目線あり 思いやりあり、やさしい。二丁目ってオカマさんの事だよね。そんな卦は無いと思うのだけど。
マイホームパパ線、気づかい屋さん線がある。
悲傷線があり(人生のつらい経験が刻まれている(*^_^*)、他人の痛みがわかるって。
頭脳線が下降しているので、夢見るロマンチストである。(#^.^#)
作家線あり、文才、企画力がある。営業力あり。
カリスマ線 ある!ほんとかな。そんな力あるのか?そんなこと言われたことない。
仏眼 親指の第一関節が目の形 記憶力抜群らしい??(違うような気が…) 霊能力の持ち主??
神秘十字 あるある。 昔から、ニセ手相見のお兄さんたちは、これをみると逃げていく。霊能力があるでしょって言われる。(無いけど…) スピリチュアルなことに縁が深い。繊細な感性の持ち主だって。
転職線 転職が明るい未来を暗示すると。転職は2回したなぁ。
芸術家線 頭の中で夢物語を描いたりする傾向が強いと。そうかもしれない。
結婚線 長いの1本! 独身時代から結婚して再び独身になるまでずっと同じ。あれ、離婚前は2本の長い線があったかもしれない。どういう意味だ ってあんた(^v^)
覇王線 のできそこないがある。
早熟線 と 大器晩成線 両方ある。どうしてくれる。
健康線 健康
肝臓注意線 ない!あれれ、人間ドックでは肝臓に問題ありって言われてるけどな。病院では、わざと悪い数字が出るように誘導されるところがある。本当は肝臓の問題はないのかも。
呼吸器注意線がある。東京にはこの線の持ち主が多いって。自覚症状無いんだけどな。

五味手相教室」の方は利き手を見ろという。僕は右手
右手と左で当然手相はちょっとは違うし、それぞれの本で書いていることもだいぶ違う。

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五味康祐版
想像力に富み、芸術に対して大きな興味を抱く。現実から遊離したロマンチスト。現実から遊離している…っていうのは当たってる。
愛情関係に健康的で??、極めて常識的。(ノーマルってことだな?)
どんな仕事でも成功する。(ほんとか?成功してないぞ?)
二重頭脳線で多芸多才。理科系でも文化系でもどちらにすすんでもOK→だからシステムエンジニアやら編集者やら広告担当やら、いろんなことをやることになったのか?
太陽線があるから、ツキがある。財運線もある。→財運ねぇ?
親指が短いので、理知的、精神的な人である。
どちらの本でも、僕は財産に困らず成功することになってる。でも、現実はそんなことない。どう解釈したらいいんだろ。

どちらかというと、島田秀平さんのほうがいいこと書いてある。のりが軽いね。
五味康祐さんのほうは、読めば読むほど深く読み込むことができるようになっている。内容が濃いだけに、理解するのも大変。
親戚の霊能者はこの本の中身を覚えて、友人たちの手相を見てた。('_')ほんとは手相を見る力なかったんだけどね。別れた嫁さんの親戚で、本物の霊能者なんだけど、手相の知識はこれだった。
これに限らず、霊能者の能力は、時により環境により変動するし、できることできないことは人それぞれなんで、周りの人はそれを理解してないとまずいよね。

市販の本だからだろうけど、どっちかというといいことばっかり書いてる。
そのほうが、読んでて気持ちいいね。
だからベストセラーになってるんだな。

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