トルコ旅行(6)カッパドキア気球ツアー・ギョレメ野外博物館_2015/09/27
9/27(日)
集合は朝4時40分。気球会社のおじさんがピックアップに来て人数確認もせずに事務所に連れて行った。
熱気球搭乗
すぐにお金を支払った。「支払いは円でOK、つり銭も出ます」と聞いていたけど、事務所には円は用意されていず、200円のおつりが帰ってこなかった。ブー(´・ω・`)
事務所で待たされている間に、いろんな人種のお客が集まってきた。
休憩所にはコーヒーやパンなどが用意されており、用意が整うのをのんびり待ちます。
しばらくして、気球ごとにバスに乗せられて、気球と一緒に草原に連れて行かれた。気球ひとつに客十数名が搭乗。
気球の操縦士もイケメンで、娘の目はハートです。
3次元の旅は、ほんとにすばらしい。わくわくします。
気球が浮き上がる前から、暗い現場に轟音がとどろいています。バーナー全開で熱風を気球に送り込み、その時のあかりで気球が輝きます。ひろい平原の中から、光る気球がつぎつぎ浮き上がっていきます。この景色を見るためだけにトルコに来てもいいかもしれません。
日の出前から浮かび上がる気球。日の出とともに朝日に照らされた、奇岩の美しさ。広い空の色とりどりの気球たち。ほんとうに美しかった。
ひとり2万5千円くらいかかるんだけど、そんなぐらいなんでもないという気になった。
気球は地上に用意された、トラックの荷台にピンポイントでズボッと降下し、1時間半の空の旅は終わり。パイロットの腕前は尋常じゃない。
朝食
熱気球から帰ってのち、ホテルのテラスのレストランで朝食をとった。テーブルのまわりをかわいい猫たちが遊んでいて、とてもなごんだ。
ギョレメ野外博物館
刺すような強い日差し。特徴的な岩石地帯の地下に、たくさんのキリスト教会と修道院、僧の住居があり、そこが野外博物館として公開されている。
ところが、そこは強烈な想念が渦巻いているようで、体も頭も重くて重くて、歩くだけでせいいっぱい。みんなが岩の教会の見学に行ったけど、僕はしばらく道端で休んだ後、ゲートから外に出た。ミュージアムショップのカフェでジュースを飲んで時間をつぶすうち、体も頭も軽くなって生き返った。どうもゲートの中の気はすごかった。できなかったんだからしょうがない。( ;∀;)
アンカラ着
トルコの首都。でもとても静か。
国鉄アンカラ駅構内のレストランで食事をしました。
メニューはこれまでにも何回もお目にかかってる鯖の塩焼き。おいしかった。
鉄道駅の趣がとてもいい感じ。
天井が高く古いレストランと、それにぴったりのおじさんウェイター。とても絵になる。
レストランの奥のドアを出ればそのままアンカラ駅のホームです。
ホームにはイスタンブール行き高速線の特急列車が止まっています。
<スペインCAF製の時速250kmで走る電車>
これに乗車するためには、空港と同様に荷物のx線検査を受けてホームに入るようになっています。
最近アンカラで自爆テロがあったというのはここ。100人ぐらいが亡くなってます。
アンカラ泊
アンカラの夜は暗い。暗い中で若者たちがいっぱい町に出ている。けっして危険な感じはしない。この日は、どこのホテルにでもいた猫がいなかった。
夜、街に出て買い物をしようとしました。ショッピングモールはほとんどバンコクなどと同じ雰囲気。イスタンブール
と違い、スカーフをかぶる女性が多かった。
ホテルはSURMELI シティホテルだ。
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