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2017年1月

2017年1月13日 (金)

カナダでオーロラ見物2017/01/03-05

01/03(火)
この日は帰りの日。
僕は朝の4時集合で日本へ。娘は12時集合でバンクーバーへ帰ります。
僕の予定は7時半発のイエローナイフ発~エドモントン行
エドモントン発~カルガリー行き
カルガリー発~成田行き 途中日付変更線をまたいで、翌日着予定
全部エアーカナダ

朝の4時、ホテルを出て空港へ
チェックインから荷物検査など済ませて待っているのだが、全然搭乗案内がありません。
乗るはずのボンバルディア機は目の前にいるんですけどね。
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定刻を過ぎてから、遅延の案内があり、その30分後ぐらいに便のキャンセルの案内がありました。
出発ロビーから出て、外のカウンターでチケットを交換して来てください…と言われて外に出たら、やっぱり出発ロビーに戻ってくださいと言われ、長い長い行列に並び、2回目の荷物検査を受けなおし。ミネラルウォーターを没収されながらまた出発ロビーに戻りました。どうもキャンセルが取り消されたようです!?
10ドル分のサンドイッチと飲み物に引き換えられるバウチャーが渡された。でも、サンドイッチも飲み物も待合室には持ち込めないし、外で食べている間に状況が変わったら手におえないので使わなかった。
結局、出発ラウンジでの6時間、飲まず食わずで待ちました。
みんなグダグダ
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そんなこんなで、結局次の便の出発時刻に我々は出発しました。次の便(5時間後)に乗る予定だった娘は、さらに出発が遅れたそうです。玉突きで機材のやり繰りしたんだろうね。

便が1本欠航になると、当日はおろか翌日でも乗客を全部乗せる見通しがなくなるため、地元の旅行業者が無理やり覆させたようです。いつ帰れるかわからないなんて、いくらなんでも…… ねじ込めばひっくり返るというのもなんだかなぁ エアカナダって、相当適当なんだな(ってことが、あとあと思い知らされます)

到着したエドモントンでは、JTBの客だけ職員の出迎えを受けてロビーを去っていきました。ほかの乗客は「うわ」っと声にならない羨望の声を上げて見送ります。
その他大勢は、エアカナダの日本人職員が一人ずつパニクりながら乗り次ぎ便のチケットを作っています。もう時間がかかって大変。
日本人中年男性客が、ただ一人の日本人職員にねちねちと苦情をぶつけ始めたときは、この乗客に向けて思わずこぶしを握りしめてしまいます。あんたがこの職員を捕まえている間、すべての仕事が滞るってこと、この人わかってるんだろうか?と
私たちはこののち数時間かけてカルガリーまでの切符とホテルバウチャー、そして翌日のラスベガスまでの切符を渡され、エドモントン19:35発 カルガリー行に乗りました。

カルガリー空港では夜9時ぐらいに解散。ラスベガスから先の切符はまだもらっていません。
そして、ここでピックアップするはずの荷物が全員分行方不明に。げっ!何人かが問い合わせをしたが、「わかるわけないじゃん」とか「もう成田行ったよ」「ラスベガスで聞いてね」と、いろんな返事をもらっていた。みんな、荷物のことは日本でどうにかしよう…考え直して、悩むのはやめにした。
明日は「ラスベガスでさらに1泊ののち成田に帰る」とか…いろんな噂が流れている。
このころ、ビジネスクラスのお客さんたちは姿を消していた。すでに成田行きの飛行機に乗れたらしい。(噂)
アメリカに入国するということで、WEBでESTA認証をとった。

この日は、1日かかってイエローナイフからカルガリーまでしか来れなかった。飛行機3本乗り継いでるけど、大した距離飛んでない。北極圏からアメリカ国境近くまで降りてきただけ。

カルガリー泊
着替えとか充電器とか全部無しのお泊り。iphoneは電源がoutになった。パソコンはできるだけ電源を入れずに過ごす。緊急時専用ということで。
そして、この日は一日何も食べなかった。
時々刻々状況が変わるので、現場を外れることができない。トイレ行ってる間に状況が変わって、大慌てする場面もあった。

ホテルはとっても広いアメリカンサイズ。
コーヒーメーカーはあったけど、故障していて使えず。ポットがないのでお湯が沸かせない。でも、風呂には入れた。
ぐったり 12時就寝、

01/04(水)
朝4時半朝食とのデマで起きたが、何もありつけず5時にタクシーにて空港へ。
さらにぐったり
カルガリーでアメリカの入国審査を受け(カナダでアメリカの入国審査をするんですね)
カルガリー発ラスベガス行きのエアカナダ機に乗る。
ラスベガスに到着してすぐデルタ航空のカウンターで成田行きのチケットを発行してもらった。これで一安心。デルタ航空の係員は、親切で陽気なお姉さんだった。

ラスベガスの出発ロビーにはスロットマシンなどの機器がいっぱい並んでいて、みんな好きに遊んでいる。
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僕はアメリカドル持ってないから、ミネラルウォーター1本買うのもクレジットカードで。空港の外に出てみたかったな。というか、カルガリーでなくて、ラスベガス泊にしてほしかったな。
ようやく、先の心配しなくていい待ち時間ができたので、カナダでもらったバウチャーでサンドイッチをもらった。でもぱさぱさで喉を通らない。もーいや

ラスベガス発11:26予定デルタ航空成田行きに乗る。発時刻はかなり大きく遅れたが、あとはどんなに遅れても日本に到着するならOK、気が楽だ。定刻になっても出発しないから、少しは焦ったけれど。
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途中で日付変更線を通ったので5日になった(*^_^*)

MEMO イエローナイフ06:00---------エドモントン
     エドモントン19:05,------------カルガリー21:00ぐらい
     カルガリー泊
     カルガリー07:00ぐらい-----ラスベガス09:00ぐらい
     ラスベガス13:00ぐらい------成田20:30ぐらい
     2日がかり(日付変更線こみ)の予定が3日がかりの帰還に

01/05(木)
成田着
ラスベガスからの便が遅れたせいで沖縄、台北、シンガポールとニンチョンへの乗り継ぎの客それぞれに出迎えの係員がいて、該当者の名前を呼んでいた。乗り継ぎの案内とチケットの切り替えだそうだ。ダイヤの混乱の扱いがエアカナダと違い、とてもていねい。客が到着する前に、切り替えのチケットが用意されていたようだ。

やっと成田についた。疲れて何時に到着したのかよくわからない。
もうお尻がどうにかなりそう。
体ガタガタ。背中も首もゴチゴチ。まっすぐ歩けてない感じ。こんなに疲れた経験がない。病明けの感じです。
荷物のターンテーブルのところに行くと、なんと自分の荷物が流れてる。ほかの人の荷物も流れてた。どこでこんなマジックができたんだ。信じられない。単にエアカナダの職員が間違えてただけか?

この日から、会社は始まってるけど、もう夜で業務時間は終わってる。カナダからメールは投げていたけど、翌日出社することさえも疲れ切っていて冗談としか思えない。
この日は家に帰らず、空港の案内所で紹介を受けた「成田ゲートウェイホテル」に泊りました。

反省1.飛行機が欠航するかも、なんてことは考えもしなかった。でも、そんな時、どこの代理店で切符を手配したかとか、どの航空会社を選んだかが大きく影響してくるんですねぇ。これからは気を付けよう。
エアカナダは、航空会社としてレベルは低いんですね。欠航の多いこともさることながら、事態の解決能力がかなり低い。知らなかった。空港に到着するたびに、対応してくれる担当者を空港の中を歩き回りながら探さなければならない。事故時の乗客の負担は大きい。
H.I.S.も、緊急対応は何もせず、すべて航空会社任せだった。JTBの客がうらやましかった。現場にはH.I.S.の社員が一人いたんだが、彼も一般乗客をきめこんでいた。客の一人として参加してただけだろうか。

反省2.オーロラは、一日撮影が終わるたびパソコンにデータを落としてチェックをすべきですね。
ピントが合ってないことに気付かずに翌日も撮り続けると、全スケジュールミスショットになりかねない。僕の写真は全部ピントが甘い。撮影している時には夜空にレンズを向けてるので、ピントが合ってるかどうか、わからないんです。
今回のために、中古の16~28mmの魚眼レンズを買っていったんだけど、ピント合わせ不要かと思えばそうでもなかった。(^^)/

今回の旅行で飛行機の欠航も、飛行機会社負担のホテル泊りも、さらにロストバゲッジも経験させてもらった。これ以上の経験はもういやだ。ここまでで止めておいてほしいもんだ。

一生に一度はオーロラを見たいっていう人多いけど、ほんとに素晴らしかった。現地に行くのも帰るのはもっと大変だったけど、まあそれはしょうがないとして、トータルでは我慢できるかな……
すでに、もう一度行きたいって思えるようになってる。(^^)/

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カナダでオーロラ見物2017/01/01-02

01/01(日)
朝10時出発で「犬ぞり体験」に行きます。場所は昼間の「オーロラビレッジ」。
僕は犬に引きずられるだけでいいって言ったんだけど、娘は操縦体験をしたいというので、両方を体験できるコースに参加です。
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最初、そりに客4人とインストラクター1人が乗って、雪原を駆けます。ものすごいスピードで走ります。号令をかけられるたびにふり向く犬がかわいい。操縦者を見つめる姿に愛を感じます。
操縦体験は、客1人とインストラクターが1人で10頭の犬を操縦します。たいていの操縦はインストラクターがしてくれるんだけど、ブレーキなど、一部の仕事を客に任せます。そりから足を後ろにおろして靴でブレーキをかけるんだけど、下り坂でスピードが出すぎているときなどは、振り落とされそうで恐怖です。
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犬たちは止まれと言われてもちっとも止まりません。インストラクターが、雪に鉄のカギを打ち込んだり、立ち木にフックを投げて、乱暴に止めます。

夕食は店頭に「日本語メニューあります」と書いている中華料理店に入りました。若い日本人女性店員もいます。娘はチャーハン1人前頼んだけど、大きな皿に山盛りで出てきてびっくり。3人前ぐらいはパッケージに入れてもらって持ち帰りました。

夜の9時ごろ2回目のオーロラビレッジに出発
現地は曇っていて、オーロラが見えないので、最初からレストランに入り、あったかいスープを注文しました。室内はとても暖かで、気持ちがなごみます。
1時間以上したところで、係員さんの「オーロラが出ましたよー」との言葉で、外に出、昨日のように撮影を始めました。
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娘が、白人のお姉さんに教えてもらった丘にカメラを持ち上げます。360°遮るもののない見晴らし台からは、全天のオーロラが見えています。闇の中に20人ぐらいの人の気配があります。
まれに、懐中電灯振り回す人がいるので要注意。レンズから光が入ったら、そのカットは失敗作に。
※ 会場のカメラマンさんが会場の一部で、有料でオーロラを背景に記念写真を撮るサービスをしているらいしいんだけど、それの真似らしい。

この日のオーロラは、前日とは比べ物にならない大出現。肉眼でも分厚いカーテンがゆらゆら揺れているのが見えます。カメラで撮ると、緑や赤に色づいたオーロラが、どんどん姿を変えて揺れていきます。大感激。夢中になって写真をとりました。

1時ごろ現地を出て、ホテルに戻ります。

01/02(月)
市内観光
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午後3時、市内観光へ。いったい観光するとこあるんかな、野生動物とか見せてくれないかなと思ってたけど、動物は、州議会議事堂に大きなシロクマの敷物と、バッファーローの頭が掛けてありました。
凍結した巨大な湖にも連れて行ってくれました。道端にはウサギの足跡がいっぱい。真っ白なライチョウもいっぱい遊んでいました。(写真無し)
<凍結した湖の水上住宅>
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この日はホテルでディナー。メインディッシュは、バッファローのステーキ。きっと食べきれないに違いないという予想の元、二人で1皿だけ頼みました。
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メインディッシュが登場する前、スープの段階で、おなか一杯になりかけるという状況の中、ステーキはとてもおいしくいただきました。
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メインディッシュの次はもうデザート…パスタとかは意図的にパスしたにもかかわらず、ここでふたりとも沈没してしまいました。ものすごく甘い!しかも大きい!
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↓こっちは娘のデザート 大きい!
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とても相手しきれないデザート。二人とも、もうだめ!もう食べられないといいながら、ソファーに沈み込んでしまいました。

オーロラビレッジ
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この日は前日の大出現ほどではなくて、ゆっくり撮影しました。ただ、カメラのシャッターレリーズを忘れてしまったので、三脚に据え付けたカメラのシャッターボタンを手で押すということになりました。
ホテルに帰ってレンタルの防寒着を返却。これがおもしろい。
最初のうちは、日本人が返却していました。名前の札を確認、手袋、靴などの状態確認、引き取り。という手順で進んでいくんですが、中国人、韓国人のメンバーが返却するようになって様子が変わります。彼らは受付なんてなしに防寒着をテーブルに投げて行きます。呼び止められたらけんか腰。大混乱になっていました。いろんな現場で感じたけど、この人たちはなんでもないことを大騒動にしてしまうんですね。コメディを見ているようだった。

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カナダでオーロラ見物2016/12/31-

行くのも大変だけど帰るのはもっと大変だったオーロラ見物( ;∀;)
12/31(土)
タクシーで調布駅へ、12:25発成田空港行 のバスに乗ります。
空港到着は早すぎるけど、調布からのバス便が少ないのでしょうがない。
今回はエアーカナダを利用してカナダへ行きます。北極圏のイエローナイフでオーロラを見ます。
最初に乗る飛行機は成田19:00発バンクーバー行き。9時間弱の旅。
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バンクーバー空港についたら、出国ロビーのスタバで娘と待ち合わせです。でも、僕がバンクーバーについた時点では、娘はまだ家を出てません。も~、カナダ人っぽくなっちゃって~(^◇^) 僕はここでなんと5時間も時間つぶしします。その間に出会えればいいんです。
ここで、成田からの荷物をピックアップして国内線のほうにドロップします。どこでドロップしたらいいのか全然わからなくて、インフォメーションに聞いてやっと完了。ほんとわかりにくい。
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次は16時ごろ発のエドモントン行きにのります。離陸して1時間半で到着です。
最後、1時間待ってエドモントンからイエローナイフ行きのボンバルディア機に乗ります。2時間の旅。夜の10時ごろ到着します。空港には雪が積もっていました。
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成田を飛び立ってイエローナイフ着までに都合20時間かかりました。((+_+))
疲れました。

MEMO
成田 19:00-(日付変更線)バンクーバー 10:40  8時間40分
バンクーバー15:55 ------------エドモントン 18:25 1時間30分
エドモントン 19::30------------イエローナイフ 21:40 2時間10分
計 約20時間

空港では荷物が届かないという人が数人、カウンターで交渉しています。ほかに、引き取り手のない荷物も数個、ぐるぐるターンテーブルを回っています。事故が多いみたい。ちゃんと荷物受け取れたことに感謝。この空港で荷物が届かないなんて珍しくないようだ。定員数十人しか乗れない飛行機でこれほど多くのロストバゲージが出るなんて。

イエローナイフの街は雪で真っ白。足元は東京から履いてきた、すり減ったスニーカーですが、すこしも滑りません。建物の出入り口あたりだけ室内の暖気が漏れていて、滑りやすくなっています。

夜12時すぎにお出かけ。さっそく初日のオーロラ観測です。ほんとはくたびれたから部屋で寝っ転がっていたいけど、そういう予定になってます。(´・ω・`)
カナダグースのごっついレンタル防寒着。これ着ていれば北極圏の寒さも平気。

オーロラ観察の施設「オーロラビレッジ」はイエローナイフの町からバスで30分。滞在中は毎日こちらに通います。この日は午前2時ごろまで施設に滞在してホテルに戻ります。
期間中はだいたい-30°ぐらいのとんでもない寒さ。直接外気を吸い込むとせき込みます。日本に帰るころには喉を傷めてゼーゼー言ってました。口元はかならず覆っておかなきゃいけなかったですね。ぬかった
僕たちが訪れている期間中、一度でもオーロラに出会えるだろうかと不安に震えていたんですが、初日にばっちり見ることができました。3日間雪だるま作って遊ぶという恐怖からは解放されました。
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オーロラは、肉眼では雲・霧などとなかなか区別がつきません。はっきりわかるのは長時間露光をしたカメラのディスプレイを覗き込んだ時で、緑や赤の光が、画面上を流れているのを見るのは感激です。
一度成功すると、あとはのめりこんでしまいます。1時間2時間すると、手が寒さで痛くなってきて我に返ります。
娘に貸した、大きくない三脚は、樹脂の部分がぽっきりと割れてお釈迦になりました。たぶん極低温に耐えるようにはできてなかったんでしょうね。なにかに樹脂製はだめって書いてあったかもしれない。
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宿に戻っても、ちっとも眠くないので、朝6時ごろまではネットにつないだり、いろいろしてすごしました。
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<Explorer Hotel>


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