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2016年10月 2日 (日)

シーカヤックでホエールウォッチング(9/19-9/23)

9/19 2日目(バンクーバー → ポート・マクニール)
スタバで朝食をとり、客船ターミナルあたりを散歩。昼食はフェリー(シーバス)に乗って対岸のレストランに行き、海岸のテラスでフィッシュアンドチップスを食べました。(昨日といっしょやん)
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その後、電車でふたたびバンクーバー空港へ行きます。
空港のエントランスから無料バスに乗ってずいぶん長い距離を移動。小型機エリアへ。パシフィック・コースタル・エアー(PacificCoastal Airlines)という会社の飛行機でポートハーディ空港へ飛びます。
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バンクーバー島の北端です。
座席は左右1列づつで、20人乗りビーチクラフト機。ドアを閉めたり、シートベルトの確認をしていたお姉さんは副操縦士だった。CAさんは乗ってません。
到着した空港から電話でTAXIを呼び、30分ほど高速道路を南下、ポートマクニール港へ到着。夜の10時ごろです。町はすでに深夜。
ということでおとなしくポートマクニールのモーテル(Haida Way Motor Inn)泊 絵にかいたような田舎の港町です。

9/20 3日目(ポート・マクニール → ハンセン島・カヤック1日目)
今日から4日間、カヤックによるホェールウォッチングに出発です。(Kingfisher Wilderness Adventures Kayak Tours)ペースキャンプは、バンクーバーの北数100キロ。ジョンストン海峡のハンセン島です。事前にA4で17ページに及ぶ説明書がメール添付で送られてきているので(ー_ー)!!大体理解できている??はずですが、実際は脳内誤訳がいっぱい。

朝、ツアーガイドのお姉さんが宿に来て、ブリーフィングの後、ミニバンに乗せられて港へ行きます。重苦しい北の海の景色です。埠頭には雪が残っています。

参加者は出発前から知らされていますが、オーストラリア人の夫婦と子供二人。13歳のハンサム息子と10歳の娘。娘さんはおしゃべりでかわいかった。いい家庭だな。
カヤックツアーのベースキャンプになるハンセン島へ海上タクシーで渡ります。
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全速で30分ぐらい。後でわかるけど、船がいなければいっぱい見れる鯨も、高速ボートの上からは一回も見ることはできません。
ジョンストン海峡に面したハンセン島といえば、シャチ研究のメッカとして、憧れの島でしたが、最近は知る人も少なくなり、訪れる人は多くないとのこと。
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午前中は、テントに荷物を広げ、軽いレクチャーと昼食。
食事は毎回、ベジタリアン向けメニューと、別に少しの肉料理も用意はされている…という感じ。ソーセージとか鶏肉とかですね。
島にはポケモン1匹もいません(^◇^)
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午後、いよいよカヤックで海へ。海は油を流したように静か。

2人艇の前に娘、後ろが僕。後席は足でラダー操作という特別任務がある。上半身で力をこめてパドルを漕ぐと、それに引きづられてラダーが左右にふれる。けっきょくパドルでバシャバシャ海面をたたき、ラダーが左右にぶんぶん振れて、ま~大変です。力はいっぱい使ってるけど、なかなか進みません。
パドルの持ち方とか、ラダーの扱い方とかいろいろ指導を受けましたが、結局、流れの強いところでは、ガイドのお姉さんがロープでカヤックをつないで力強くけん引してくれました。
この日はかなり疲れました。これから4日間続けるんだけど、からだ持つかな。

途中、イシイルカかな?イルカに遭遇。
ザトウクジラ(Humpback Whale)には何回も遭遇した。遠くから噴気が見えて、そのあと海峡全体に響く「ゴオオオオ」という音が聞こえてくる。
<先にイルカの群れの上げるしぶきが見えます>
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<インストラクターの艇 向こうにはトドの群れる島>
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クジラの姿が見えたら、遠くから高速ボートのエンジン音が聞こえてきます。大きなボートもホェールウォッチングに参戦。やっぱり船の上から見るより、水面から見るほうが迫力ある。

今回はSONYのアクションカムを持って来た。付属のプロテクターに入れれば水深60m防水っていうので、ダイビングにだって使える。でも、1日で使い切ってしまう程度の電池容量なので、途中で電源が落ちてしまう心配はありそう。
そして、本体にディスプレイは無く、腕時計型のリモコンにディスプレイがついている。こちらは3m防水。カヤックなら問題ないか。
このカメラ、今回初めてフィールドに持ち出したので、使い勝手がいまいちわからず、苦労した。
まず、画像の半分は、レンズの前に水滴がついていて使い物にならなかった。わかってからは、撮影寸前にレンズをぬぐえばいいんで、大した問題じゃない。リモコンはさっさと電源があがってしまうので、そのうち本体単体で操作することになった。リモコンなしになると、撮影中の画像がチェックできないので遠くの対象が、正しく撮影できているかわからない。これが不満点かな。
電源は、しっかりと用意しておかないと使えないということですね。

午後の空いた時間、島の岬に座り込んで、ジョンストン海峡をぼんやり見つめる。
ずーっと、海峡では鯨の噴気が見え続けている。ザトウクジラの背中なら何回でも見ることができる。
岬の斜め向かいが有名なテレグラフ・コープ
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小さな船も時々通る。

夜は、ものずごい夜露で、外に出したあらゆるものがびっしょり濡れていた。昼間濡れたものは全く乾かない。

9/21 4日目(ハンセン島・カヤック2日目)
昨日は、私たち親子でカヤック一艇だったのを、今日は、私、娘、それぞれにガイドさん各1名が同乗して、カヤック2艇に分かれることになりました。昨日の様子見て、不安になったんだろうな。ガイドさん、2人とも若い女性なんだけどパドルを漕ぐ力は、とてもたくましい。

時々、海峡を見下ろすところにハクトウワシがとまっている。威厳があってかっこいい。でも、まともな写真はありません。ピンボケ写真ならいっぱいあります。
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<トドの島>遠方からかなりの騒音が聞こえてくる。兄ちゃんたちがマフラー外した原付10台ぐらい乗り回してる感じ。全部トドの鳴き声。しばらく進んで、島の風下に来た時には、ガイドのお姉さんはウェッって言いながら皆をせかし、懸命にパドルを漕いだ。
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途中立ち寄った島で、ちいさなねずみ発見。人のいるところをちょろちょろ走り回ってかわいい。カヤネズミと似てるけど、サイズはその4/1ぐらい(と娘が言ってます)

夕方、岬で海峡を見ていたら、突然クジラが空中に飛び出し、水面に体を打ち付けた。スパイホッピング。よこで昼寝をしていた娘をたたき起こしていたら、写真を撮りそこなった。たたき起こされた娘はちゃんと写真を撮っていたのに。 ↓娘の写真です。
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9/22 5日目(ハンセン島・カヤック3日目)
がんばってカヤック漕いでるけど、特に筋肉痛にならないのはなぜだろう。これは、体にいいかもしれない。肩こりが治った。いつまで続くかわからないけど。多少痛かった腰もいまは治ってる。
パドリングも、だいぶ上手にもなった。

ヤマセミがいっぱい。ギャーギャー鳴いてうるさい。頭上をばたばた飛び回っている。
うるさいほどのヤマセミに会うなんて

夕方、巨大な豪華客船が島の横を通過していった。が、テレグラフ・コープまで来たところで、Uターンしてバンクーバー方向に戻っていった。何でだろう。そして、この船が通過してからは、鯨の噴気は見れなくなった。
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ハンセン島に戻って夕方、食事の際、オーストラリア人のお父さんが、島でミンクを発見。僕は見なかった。(ミンク鯨じゃないよ)
大きな太ったリスなら何回も目撃した。写真は無いけど。
近くの島にはグリズリーが現れたというニュースが流れていたが、ヘリコプターで本来の生息地アメリカに運ばれたと聞いた。(アラスカのことかな?)

9/23 6日目(ハンセン島・カヤック4日目ポート・マクニール)
この日は、前の夜から雨。出かけるときも雨。

2度、イルカの大群に遭遇。2回ともカヤックの正面を右から左、左から右に水面を飛び跳ね、水しぶきをあげながら通過。カマイルカだな。自転車レースを見物しているような感じ

イルカとアシカの群れが紛らわしい。イルカだと思ってたらガオガオ騒ぎながら泳いでいたりする。
アシカはあの大きなくりくりした目をこっちに向けて、泳いでいる姿がとてもかわいい、
トドは、大きな音で息をしながら通過していく。まるで鯨の噴気の音と似ているのだけど、頻繁な呼吸のせいでトドであることがわかる。

この日は遠くにミンク鯨もみることができた。

最後のカヤックを終えて、浜に上がるとき、水際にどぼ~んと落ちてしまった。悪いことに、ズボンのポケットに、防水してないiPhoneが入っていて、みごと水没!
iPhoneは、これ以降充電できなくなって、翌日には電池を使い果たし沈黙。娘は10日ほど前にやっぱりiPhoneを水没させて、新しいものに交換したばっかり。娘の後追いをしてしまった。

一度濡れたものは、全然乾いていないのでドライバックに詰め込んで持って帰る。途中で着替えがなくなるんじゃないかな?
海上タクシーでポートマクニール港へもどり、それぞれ宿に入って解散。

鯨は、「あーまたザトウクジラね」っていう程度に、いっぱい見れたし、イルカも、数で言えばたくさん見れた。アシカもトドも、ハクトウワシもいっぱい見れた。ヤマセミも嫌っていうほどいた。シカだって見れた。だけど、シャチが見れなかった。これが残念。前週のツアーでもシャチは見れなかったそう。
最近シャチの出現が減っていて、9月に見るのは厳しいかも……と言うことだ。海峡に現れるシャチは、このあたりにいる3種類のサケのうちシュヌークサーモンだけを食料としていて、それだけが最近激減しているのだと言う。9月になると、海峡にはもうこれらのサケがいないんだそうな。
これは、人が食用にする種類とは別の大型のサケだそうで、乱獲とかっていう問題じゃないそうです。
サケの養殖場で蔓延している寄生虫が彼らに付き、多くのサケが大人になる前に死んでいくというのです。さらに、養殖場の水質悪化の対策として抗生物質が大量にぶち込まれることも問題視されています。
日本にも入ってくる、人間のためのサケを養殖する過程で、周辺にいた野生のサケが死んでいるらいしいのです。
次は7~8月にチャレンジしてみたい。

港のレストラン?(スポーツバーかな)で夕食をとった。ハンバーガーほか。おいしかった。
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ポートマクニールのモーテル泊。韓国人経営の宿。Dalewood inn
スチーム暖房で、部屋では暖房のOnOffができないらしい。「暑かったら窓をあけてね」だって。

途中でiPhoneが使えなくなったのは痛かった。Wikipediaで調べ物することができなくなったし、地図を見ることもできなくなった。一番痛いのが、町に戻ってバスに乗っても、乗るべき路線を調べたり、降りるバス停を調べるなんてことができなくなったこと。ガイドブックも持ってきてなかったから、これは最悪だった。カヤック漕ぐんだから、防水ケースに入れるなんて当然だよね。

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