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2014年1月11日 (土)

奈良 大和三山・大安寺 2014/01/02

朝、外出の際、ホテルのカウンターでキーを預けようとしたら、チェックアウト待ちの行列の後ろに並ぶように言われる。行列には10人以上並んでおり、カウンターで対応している係員は1人だけ。これじゃキーを渡すだけで10分以上待たされることになる。
手のすいている係員がカウンターにいるが、その人はキーの受け取りをしない。どうもこのホテルはダメだな。
そんなわけで、係員の指示を無視して、カウンターにキーを置いて外出した。このホテルは、スタッフ教育に問題あり。

この日はひとりで外出。今回は大和三山に登ってくる予定。
まずは耳成山
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大和三山の中で一番標高の低い山。ウォームアップを兼ねて最初に登ります。
外観はきれいな円錐形。標高139mだけど、周辺の標高は60mなので、比高は70m弱。ちょっとした丘です。
山の中には小さな猫がよちよち歩きまわり、かわいい。「捨て猫禁止」の看板が多数。
高年や若者の登山者に何人もすれ違い、みんな「こんにちわ~」と挨拶していきます。いい感じです。
山頂下に耳成山口神社があり、参拝者が数人お参りしています。
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建物も古くは立派であったよう。
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建物的には、あとからお参りした天香山神社と同じようです。
境内の裏へまわって山頂への道をたどります。といっても、少し歩けば難なく山頂に到着です。
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木々が茂って眺望はありません。残念。

次は天香具山
標高は152m
山の近くに車を停めるところがなく、この日休庁中の国立奈良文化財研究所の駐車場を拝借。
最初の目的地「天香山神社」まではずいぶん遠く、田んぼの畦道や竹林の中の道無き道をたどって行きます。
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神社は山かげにあって、木々がかぶっているので少し薄暗くなってます。
でも立派な建物。社務所などは無いものの、丁寧に手入れされています。
きれいですっきりしているんだけど、寒かった。

ここから香久山に登るのはきつそうだと思ったので、山の反対側「万葉植物園」近くの路面の駐車スペースに車を止めて山頂を目指します。
薄暗い山中を、少し登れば山頂につきます。ここもやっぱり比高90mぐらいしか無いので、丘のようなものです。
山頂には國常立神社があります。
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山頂広場からは、畝傍山の方向のみ眺望があり、期待通りの景色です。なごみます。
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ここから反対側の道をたどって「伊弉冊神社上の御前」と「下の御前」(いざなみじんじゃ…)の2社に参ります。
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途中、道が崩れているようなところを通りお参り。
車を止めたところに戻るため再び山頂に登り、来た道をたどって下山した……つもりですが、車のところには戻りませんでした。(*_*; なんと、さきほどお参りした天香山神社の境内に出てしまってびっくり。
あれれ と、きょろきょろしたあと、「神様への挨拶が足りなかったのか」それとも「ここからの登山道を使わなかったことがいけなかったのか^^;」などといろいろ考えながら、心を入れ替えて挨拶をしなおし、神社近くの登山道から山頂へ向けて登り直しました。
間違えた個所がわからなかったので3度目の山頂に到着。
ちょっと景色を味わってから下山のやり直し。今度は間違えた地点がわかり、無事車に戻りました。
さらに車と歩きで、香久山南麓にある天岩戸神社に参拝。集落の中にある小さな神社です。
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結局、お山にある5つの神社に計9回お参りをし、
4つある登山道は全部クリアしました。(^^)vそんな予定ではなかったんだけれど。

どうも、今年は正解にたどり着くまでに試行錯誤を繰り返さなきゃいけないような気配です。
覚悟しよう。

次、畝傍山に登ろうと、橿原市のほうに向かいましたが、想定外の状況が!……じゃなくて、当然のことを忘れていました。山の麓の橿原神宮へのお参りの人と車のために周辺は大混雑。とても近づけません。これは諦めるしかない…ということで、後日挑戦することにしました。
人でうまった住宅街を抜けて、裏道を縫って畝傍山から離れました。

畝傍から奈良駅方面に帰る途中、懐かしい大安寺の横を通ります。ちょうど道は渋滞で動きません。
ちょっと横道にそれて、大安寺に行ってみることにしました。
昔は収蔵庫と周りで遊ぶ子供たちしか覚えてないんだけれど、今では立派な門ができ、記憶に残ってないけど古い本堂と、ほかの建物が並んでいます。
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本堂横のテントで拝観料を支払い、収蔵庫に向かいます。
すばらしい楊柳観音が収蔵されています。奈良ではほかには見られないようなリアルな質感のある仏様です。
平安時代に続く独特の技法を残す、唐からの影響を強く受けた彫刻です。
ほかにも貞観時代の最初期の仏像が計7体、拝観することができます。
本堂では癌封じのご祈祷で大混雑のため、お堂には上がりませんでした。

大安寺の南100mぐらいのところに、元石清水八幡宮と書かれた神社があったので、そちらにもお参りしました。
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参拝に来ている人たちはみな知り合いのようで、神主さんも参拝客に名前で呼びかけているような、村の社って感じ。
名前は八幡神社
もともとは巨大な寺域をほこった大安寺の寺内社だったらしく、宇佐神宮から勧請した神社だそう。
この神社は、ここが石清水八幡宮の元宮であるとしているけれど、興福寺の宗徒が石清水八幡宮に強訴するなど大騒動がありながらも、石清水八幡宮側はこれを否認しているそう。
なかなかややっこしい歴史があるようだ。

ホテルに帰り、カウンターでキーを受け取ろうとするも、チェックインの客対応に手いっぱいで対応してくれない。カウンター前には私と同様、キーを受け取りたい客が数人右往左往している。ホテルの幹部はこの状態を知っているだろうか?

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