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2013年8月

2013年8月24日 (土)

慶州・釜山世界遺産観光ツアー 2013/08/17

ツアー4日目
朝、ホテルの従業員から挨拶されるが、韓国で一般の人から挨拶されるようなことは、まずないこと。焦ってしまい、しどろもどろに「モーニン」って応えました。相手が西洋人(人種にかかわらず) ならば、お互い挨拶をすることが普通だから用意ができてるけどね。

部屋の窓からは、超高層マンションが何棟も見えています。
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韓国では、戸建ての家に住んでいる人はほとんどいなくて、9割以上の人が高層マンションに住んでいるそう。
そんなこと聞いたことがなかった。釜山のような街には、山沿いの斜面に大量の高層マンションが立ち並んでおり、驚くような近代都市の様相を呈している。そして、少し都市から離れるとまったく家がなくなります。都市内の交通インフラが不足しているのかな。

空港ではチェックインも出国手続きも順調にこなして20分もかかりません。
預けた荷物について質問があるからと別室に呼ばれたけどそれだけ…(-_-;)
荷物の中の懐中電灯を取り出して点灯してみろ…と言われて、若い女性係官5人ほどの前でリュックから防水電灯を取り出し点灯して見せました。
すぐにOKのサインで、荷物をパッキングして開放されました。

<釜山空港の出国ロビー>
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帰りの飛行機は来た時とおんなじ機材です。
定刻数分遅れで飛び立ちました。

天候は晴れ。
出雲大社上空あたりから日本に入ります。宍道湖がきれいに見えています。

黒部ダムが大放水している様子も、上高地も見え、同じ視野に富士山の姿も見えていました。感激の景色です。

成田空港では長い長い距離を歩いて荷物の引き取りです。
その引き取りの際、荷物を一旦床の上においていたら、いきなり壮年女性の押してきたカートに荷物を跳ね飛ばされてしまいました。一瞬何が起こったのか理解できなかったのですが、その女性は止まりもせずに「しっつれい~」といいながら通り過ぎていきました。私はなんの反応も出来ずに、じっと女性の後姿を見送ってしまいます。荷物の中にはカメラも入っていたのに……

税関では、私の前はあと1人というところまで来た時に、中年女性3人がいきなり私の前に割り込んできました。中の一人は少し申し訳なさそうではあったけれども‥あっけにとられる私を見かねた別の係官がゲートをひとつ開けて私を手招きしてくれたので、私はすぐに通関することが出来ましたが。
日本国籍の入国者のゲートでの話です。

日本に帰ってきて、日本人の思慮の無さを見事に思い知らされました……
釜山の繁華街の、厚かましいおばさんたちは実は日本人だったかも‥‥
自分も気をつけなきゃ

今回初めて、JRの成田エキスプレスを使いました。座席はひろびろとして、膝の前に大きなトランクが置けるほどです。乗り心地もいいのだけど、景色は驚くほど単調でした。( ;´Д`)

今回は会合に出席のため、東京駅で下車です。


釜山の高級オフィス街はピカピカで清潔そのもの。日本では見つけられないような、近代都市でした。
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釜山の、都心の繁華街は臭いうるさいきたないの三拍子揃った、ものすごい街です。

個人的感想だけど、辛いの苦手な僕が、韓国に行くのはなかなかつらいです。食事が口に合わないし、たまたまコンビニで買ったお茶も、僕にとっては妙な味でした。前回ソウル行った時も、缶コーヒーが強烈な甘さで飲めませんでした。
日本にもあるファストフード店でも、たいてい清潔じゃありません。
目的があって行くんじゃなかったら、僕にはきつい国だと思いました。

繁華街は、別に来たくてきたんじゃない。車から降ろされて「はい、ここでのお買い物楽しいよ。化粧品いっぱいあるよ。集合は1時間後ね」と言って放り出され、いやいやウロウロしてるんで、自分で旅行組み立てたら絶対こないです。

韓国はだんだん階層の差が広がりつつあると、ガイドさんは言っていました。
Samsungの従業員は年収700万円ぐらいだけど、年度の利益の一部を別途従業員に配分するそう。これが年収と同じぐらいになるため、高給になるということだ。だけど、頻繁にクビキリがあるので、一生安泰とは限らないと言っていた。
現代グループの労組が年収の他に900万円のボーナスと定年延長と子息の雇用と終身年金を要求していると聞いて、なにをバカな!‥‥と思っていたけど、お手本はここにあるんだった。ちなみにSamsungにはストはないそうな。

都会はピカピカの乗用車が走り、ダンプカーや消防車などは全部外車。埃ひとつ見つからない高層マンションが林立する未来社会。だが、街の裏通りに入るとどろどろの何が溶けたのかわからない汚物が層状に堆積する悪臭漂う街。
アンバランスな新しいアジアの町が出来上がっている。
さっそうと歩くファッショナブルな若者と疲れを滲ませた壮年の姿も強烈な印象を与える。

韓国って、今まで行った国の中でいちばん異文化を感じさせられるところです。街を歩いていても英語も漢字もないので、理解するきっかけが見つからない。日本人をただひたすら嫌悪するおじさんとかがガンを飛ばしてくるところなども難しい理由の一つ。

最近は日本もその傾向が見えてきたから、あんまり隣の国のことは言えないけど、ネットでアクセスできないようにガードがかかっているサイトがいっぱいあって、日本よりは言論の自由がない国だなということを感じさせられた。

基本的にはもう一度韓国をたずねようとは、もう考えてないけど、まだ見落としてる魅力的な古美術はたくさんあり、そのためにもう一度訪ねるべきか悩みに沈んでいます。

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慶州・釜山世界遺産観光ツアー 2013/08/16

ツアー3日目
朝食はホテルのバイキングです。世界共通の朝食……並んでいる品数は少なかった。

行楽地を歩く人は、日本での登山の服装に近い人が多いです。日本での登山ウェアはピッタリフィットした吸湿性のアンダーウェアの上に別の素材のウェアを重ねるというのが普通だと思うけど、こちらでは外見が似ているけど素材が違うようです。先日の日本アルプスでの韓国人大量遭難の原因の一つはここにもあるかもしれません。

今、日本で大流行のロードバイクは、韓国ではほとんど流行っていません。きっとこれから流行ります。(^O^) そういえば、日本での輸入スポーツ車は台湾製がほとんどで、韓国製はみかけませんね。

この日最初の観光は「慶州良洞村」という貴族の村。
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李氏朝鮮時代の村が保存されています。保存されているだけじゃなくて、今も人が住んでます。庭にレクサスの高級車が止まっていたり、壊れた農機具が放置されていたり、ゴミが悪臭を放っていたりと、非常にリアルです。(*_*;
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この時は中を見せていただける家屋は1つしかありませんでした。
瓦葺の家が貴族(両班)の家で、藁葺の家は領民の家です。
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次が古墳公園
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古墳の点在する一帯すべて芝生が植えられて綺麗に管理されています。ここの写真を見せられて、以前から来たかったところです。
園内にたくさんある古墳はみな円墳で、二子山型のものもあります。
大学の授業で、古墳の保存に関する講義の素材になったところもありました。
大量の石を積み重ねた円墳であるため、盗掘すると大量の石が際限なく崩落してきて、棺に到達することが出来ないように作られているとのこと。
中でも「天馬塚」は中が博物館のように整備され、冷暖房完備です。
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公園内でカササギに会いました。前回のソウル以来です。
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昼食はサムパブ。(-_-;)

昼で世界遺産の観光は終わり。昼食後は明日まで買い物の予定しか組まれていません。買い物パスして慶州の国立博物館に行きたいんだけど……。

あとは釜山市の観光です。
街に連れて行かれ、解散して40~50分したら集合…っていうのを2回ほど繰り返します。
興味ないから、コーヒーショップを探しては時間つぶしを繰り返します。むかしだったら、無理やり歩きまわって面白いもの探ししただろうけど、もうおじさんだからそんなことしないで、即 逃避行動です。
次に免税店に連れて行かれ、巨大デパートに連れて行かれ……疲れた。
ところでアメリカノーってなんでしょう。だいたいコーヒーショップのメインのメニューなんですけど。

ひとつだけうれしいショッピングがありました。
高麗青磁の工房の見学がありました。工房の見学といっても、絵付けなどの作業を少しだけ見せてすぐに販売です。
並んでいた売り物の青磁は、東京の国立博物館に陳列されているような象嵌のレプリカも多く、欲しくなってしまいました。
買ったのは雲鶴文象嵌のマグカップ。中世にマグカップなんてないけど。 )^o^(
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最後に食事はなんだっけ。

夜はマッサージでもしてもらおうかと思っていたら、夕方、ツーリスト提携のお店は予約がいっぱいでもう受け付けできないということだった。
残念だけど、あきらめ。
マッサージについてガイドさんにたずねた時には、ほんとのマッサージだけだけどそれでいいのか?と何回も聞かれた。つまり売春なしだけどそれでいいか?って意味。僕がこどものころ、大人の男が韓国旅行をするといえば、売春旅行に行くものだと普通に思われていた時代があったけど、状況はその時とそんなに変わらないらしい。

この日の宿泊は釜山のデラックスホテル。
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前日のホテルよりは見た目 状態がいい。
でも、
● LANケーブルの用意あり。(無線LANはなし)
● 窓はドロドロに汚れている。
● 時計も見える位置にはありません。
● 部屋全体の照明スイッチがどこにあるかずいぶんさがしたが、ベッドのサイドボードに電話機様のコントロール装置がありました。正解にたどり着くまで5分はかかってしまった。(; ̄O ̄)
● 貴重品ボックスはなし。
ソウルのホテルでも、貴重品ボックスは使うな…という話があった。貴重品は自分で持つべきかもしれません。
● バスは温泉が供給されているということですけど、匂いも色も触感もないのでよくわかりません。
水圧は高かったけれど、バスタブの栓が壊れててお湯を貯めることができません。(-"-)
● 窓際のソファに腰掛けると、背中とお尻からじわじわ痒みが広がってきて飛び上がってしまいました。だめだこりゃ。虫がいるじゃん。どこがデラックスだ。
ホテルはなかなかむずかしい。f^_^;)
●私じゃないけど、エレベータ乗ってる最中、いきなり箱が落下して無重量状態を味わった人が2名いた。この人たちはもうエレベータを使わず、階段で上り下りをしていた。

韓国のネット環境は世界一と言ってる割には、出先で使える無線LANには出会えなかった。wifiルータを用意していって正解だった。

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2013年8月22日 (木)

慶州・釜山世界遺産観光ツアー 2013/08/15

ツアー2日目
朝、7時20分集合、ホテル隣の朝粥の店で朝食です。朝食ののち釜山方面に車を走らせて、10時00分ごろ
八万大蔵経の版木が保存されているお寺です。今回旅行の、はじめての世界遺産です。

車は長い山路を登り、広い駐車場で下車。そこから徒歩で登ります。
海印寺へ到着。
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最初の門からあとは雰囲気のある境内になります。ところどころに現代のオブジェが置かれています。
登り続けて最初にあらわれた広場では、ずっと太鼓の音が響いています。
とてもいい雰囲気。
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境内が階段状に作られているんですが、段が上がるにつれて、空気が澄んでいくのが感じられます。
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その最上段が大蔵経版木の保管されているところです。
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AD802年創建というけれど、実は、廃絶や焼失を繰り返し、現在の諸堂は李氏朝鮮の時代、1800年代のものがほとんどです。
そのなかで、版木の収められている大蔵経板殿は1490年の建築で世界遺産です。厳重に管理されていて、外観の撮影も許されません。
ガイドさんの説明では、この神聖な建物の上はカラスも飛ばないとのことでしたが、でも僕は見てしまいました。カラスが大蔵経板殿の上を飛ぶのを。 (^^)v カラスが不吉な生き物だという前提のたとえ話ですね。

境内の軸線から外れたところに本堂があり、本尊は奈良の大仏さんと同じ毘盧遮那仏。金ピカの新しそうな仏様です。

お昼は慶州で山菜ビビンバ。ん~(*_*;

13:00ごろ、大邱市の薬令市場韓医薬博物館へ。
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慶州の国立博物館に行く時間がないっていうのになんでわざわざここに来るの?多分、朝鮮人参の買い物をさせるためだろうな。

15:30 石窟庵
ここは、僕にとってのメインイベントです。
0482でも、美術書にあるように仏様を近くから見ることは出来ませんでした。(*_*;
石窟の外に新たに設けられた覆い屋のガラス板を通して、遠くから仏様をのぞき見ます。
長い間外気に触れていた石仏の肌の不自然なほどの新しさも奇異に感じます。
見える姿も、画集で見るのと全然違う姿で、期待していた同じ仏様を見ることが出来たという印象がありません。
もちろん、写真は不可です。

昔、ここに来た人から、石窟の中に入って間近に仏様を拝んだというお話を聞いていたのでとても残念。まっ、仕方がない。

ここは日本統治時代に、崩れて雨ざらしだった廃墟を大規模修復工事をし、拝観できるようにしたが、朝鮮戦争後、日本の修復工事は誤りだったとして、韓国が再度修復工事を行った。のちに日本の修復工事は正しかったということが分かったが、現在はそれを復元されてはいないとのこと。
覆屋の外には、修復工事の際に行き場のなくなった石材が大量に放置されています。

いつの日も、日本と韓国の間はややこしい。

創建は774年
石像は、同時代の日本の仏像とは全く様式が異なっています。しかし、ネット上で色々調べたら、建立年月を明確にしているものがどこにもありません。度重なる修復も含め、明確なことは言えなくなっているのかもしれません。

16:30 仏国寺
石窟庵と仏国寺あわせて世界遺産に指定されています。
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建築が美しいお寺です。こちらも度重なる戦火により、古い木造建築は現存しませんが、石像建築が残されています。
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創建は774年。石窟庵と同時期です。
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もともとは毘盧遮那仏を本尊とする華厳宗のお寺だったのが、1970年代に現在の禅宗のお寺として再建されました。いまの姿は大半がこの現代のものです。

夕食はブルコギ
これは、薬味とか、いろいろなもの一切入れないと、僕には美味しく食べられました。でも量が少なかったな。
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宿泊は昨日と同じです。

途中の道路で、車5台の絡んだ大事故を目撃してしまいました。中国の運転はむちゃくちゃ荒っぽいって聞くけど、韓国も相当荒っぽいーというか無理をムリムリ通す すごい運転だ。車間がほとんどない中で高速で流れているから、乗ってるだけで肩がガチガチに凝ります。f^_^;)外見ないでいるのはもっと怖いし。

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2013年8月20日 (火)

慶州・釜山世界遺産観光ツアー 2013/08/14

今回は初めてのパッケージツアー。3泊4日自由時間なしの慶州・釜山世界遺産観光ツアーです。
成田出発は13時55分なのに、多摩センター駅からリムジンバス朝7時10分の便に乗らなければいけません。なんて空港は遠いんだ。いつものように、旅の支度は夜にしていたので、出発の時は思いっきり寝不足です。バスが空港の敷地内にすべりこむところまでぐっすり寝込んでいました。

成田空港の放射線量は0.04μSv/h。都心より低い。

飛行機はエアプサンのA320。結構古い機体です。翼にも継ぎはぎが見えます。座席のディスプレイとかイヤホンとかのサービスはなし。ANAの羽田⇔八丈島に使っている機体と同じですね。窮屈なB737とちがってラッキー
エアプサンの成田~釜山線はまだ就航2年目です。

成田から島根県あたりまではずっと日本上空を飛行。といってもほとんど雲に覆われていて、どこを飛んでいるかはわかりません。釜山港上空まで来てやっと下界が見えました。
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それまでのいたるところに巨大な積乱雲が立ち上り、地上の荒天を想像させます。
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釜山空港の放射線量は0.15μSv/h。
昨年のソウルは.019μSv/hだった。ソウルの線量が高いのはわかるけど釜山も高いな。

空港から慶州へ向かいます。メンバーは8人。+日本語ガイドさん1人+運転手さん1人。
足はヒュンダイ製のマイクロバス。車のせいか、道路のせいか、車がガンガン縦に揺れて、背骨がおかしくなりそうです。高速道路の路面が波打っているのはなんとかして欲しいし、この車で高速走行するのもやめて欲しい‥と言ってもな〜。
沿道いたるところが工事中で、補修もあちこちで行われています。そして、路面の補修あとはきれいじゃありません。
運転手さんの運転も、相当に荒っぽい。そんなこんなで、車の乗り心地はたいへんです。(*_*;
鉄道利用のツアーはないかしらん。

最初の夕食はサムゲタン。これだけだったら味がないな。でも、いっぱい出されてる薬味を入れるとすごいことになるし……僕は韓国料理が思いっきり苦手 (*_*;
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この日の観光は夕食後に雁鴨池の夜景鑑賞のみ。夜8時前に行きました。
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統一新羅時代の朝廷の離宮あとだそう。いくつかの復元建築と庭園があり、夜間はライトアップされてとてもきれいです。建造物すべては現代のもので、昔のものじゃありません。
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原発推進国家の典型的施策ですね。原発の発電量の割合が大きいと、夜間電力が余剰となるため、いたるところで夜間照明が行われます。
でも今は、数々の不祥事のために原発のほとんどが停止しているはずで、電力供給の危機宣言が出ています。それでも、観光施設への電力供給は優先されるんでしょうか。

ここは田舎なのに星はほとんど見えません。一等星でさえ見えないぐらい。光害でなくて中国大陸の汚染大気が原因かな。

0972_2ホテルは、ツアーを通してデラックスクラスを使用ということです。デラックスというのがとのような基準なのか知らないけど、結構お粗末です。^^; 東南アジアとくらべてかなりクオリティが落ちます。
● 貴重品ボックスはなし。フロントに預けることが前提だろうか?
● 部屋に見やすい時計がない。小さなデジタル時計はあった。
● 窓はドロドロに汚れている。窓の外は大きな蜘蛛の巣が張っており、景色は蜘蛛の巣越しに見ることに。
● バスルームはいたるところ黒くかびていて、特にシャワーカーテンの黒カビは嫌だった。水圧は高かった。
● LANケーブルは用意されていた。(無線LANは無し)
● 室内照明が大変暗い

ホテル近くの屋外で放射線量を測りました。0.21μSv/h 高い! 福島の原発事故から時間がたって、こんなに高い数字は、僕の行動範囲内では初めてです。

韓国では、報道されていない事故がいくつも起こってるようです。だとすると、日本は関東、東北だけでなく九州から四国、本州のすべてが核汚染されることになります。
日本各地の原発も、多くの内緒の事故を発生させていて、報道されずにいることからすると、どこに住んでいても安心なんて出来ないことになります。中国、韓国に近くない離島を探せばいいとこあるかもしれません。

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2013年8月10日 (土)

第20回 サマーホリディin原村 星まつり

2013年8月2日
今年も8月第1週の金曜から長野県の原村にやってきました。毎年の恒例行事です。
初日金曜日は、普段通り朝早く起きて、のんびり出かける用意を始めます。ほとんどのキャンプ道具は車の後部に積んだままなので、衣類やパソコン、通信関係と、クーラーボックス、カメラ類などを用意したらおしまい。それと、猫のお泊りセットも。

で、出発は11時半。用意に取り掛かった時間は早いのに、トロトロ仕事してたのでこんな時間に。
八王子インターから中央自動車道を使って小淵沢で降ります。インター横のスーパーで氷や食料を仕入れて八ヶ岳の鉢巻き道路を使って会場へ。
小淵沢インターは会場から最寄りインターじゃないけど、鉢巻き道路が好きなので、いつもこのルートです。

午後4時前には会場に到着。かろうじて会場内の駐車場にはいれた。
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30分ぐらいかけてテントをたてて、3日間の住環境を整えて一休み。
高原の白樺林の中で飲むコーヒーはおいしい。こんな贅沢、やめられません。
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しばらくのんびりしてから、猫を連れて会場の方へ。
知り合いの皆さんともつぎつぎ挨拶をする。
猫に「今年もきたのね〜 元気だった?」って話しかけてくれる人が何人も。新之助も常連になったんだな。
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メイン会場は木々がないので直射日光に照らされて、ジリジリ焼けるような暑さ。
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開会式とかコンサートとかはパスして、彗星捜索家の木内鶴彦さんの講演から参加。猫と一緒に聴講します。

その後、園内のレストランで晩ご飯にしようと思ったら、何と、要予約で1,500円のコースだけ!
昼と夜の食事は、このレストランのカツカレーや山菜そば ^^; を考えてたから、裏切られた気分。
この特別コースは星まつりの間だけだって。まるで、正月だけの特別料金みたいじゃん。
このレストランは毎年来るたびに値上がりしていることもあって、常連さんたちはみんなブツブツ言ってた。
おまけに、レストラン前の自動車は営業妨害だからどけろっていう放送を何回も流されては興ざめだよ。

ん〜 今回は食糧計画が出だしからつまずいてしまった。テント生活なんだから、無精しないで、食材と登山用のコンロなんかを持ってくれば何とかなったのに〜 ってコンロと燃料は車の中にあるから、食材がないだけだ。

で、会期中、数少ない食べ物系の屋台は常に長蛇の列になっていました。ブツブツ
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ところが、僕の食生活には救世主が現れた。木内さんのテントには、料理の達人が何人かおられ、何回もその恩恵をこうむった。美味しい食事が、いつでもあって、「これ食べる?」って声かけてくれる。もの欲しそうな顔してたかもしれないけど。カレーほうとうが美味しかった。

いつものことだけど、到着日の夜は眠くて眠くて、10時前には寝てしまった。夜は催しがいっぱいあったし、酒の好きなおじさんたちが賑やかに騒いでいたけど、みんなパスしてしまった。

8月3日
2日目、朝は6時前に起きた。
小鳥が鳴き交わし、さわやかな朝。外に出した椅子に座り、ず~っと林を眺めていた。
小さなキツツキが何羽も飛び交いあちこちでドラミングする。鳴いていた鳥は7時に静かになり、その後たくさんのカラスが上を通過していきます。多分ハシボソカラス。そして8時に、セミの声がだんだん大きくなります。せみはエゾセミ。
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気持ちがいいので、本を読みながらうたた寝をしてしまいました。
0212星まつりは当然だけど朝から昼にかけて、何にも行事はありません。
木漏れ日の下でのんびりするのはほんとに幸せ。
ときどきニャンコをつれて園内の散歩もします。犬と違うから「そこの草むらに入りたい」とか「あっちは行きたくない」と、自己主張が激しくて、散歩は楽ではないですけれど f^_^;)

夕方5時に蝉が鳴くのをやめ、あたりに静寂が戻ったと思ったら、その30分後、あちこちでギャギャギャギャというセミの悲鳴がとどろきます。カラスの群れが林の中を飛び交っていて、時々木々に突入しては蝉を捕まえている様子。これが30分ぐらいは続き、カラスが飛び去って終了。
夜明けに小鳥たちが林の中で鳴き交わし、7時に鳴き声が止みます。しばらくしてハシボソガラスの群れが林の上を通過し、8時ごろ、セミが大音量で鳴き始める。
これが夕方5時まで続き、セミの声が静まったあと、カラスが林に入ってきてセミの捕食が始まる。そして5時半ごろに終了。あとは静寂 と これが一日のサイクル。(^O^)

今年の特別講演はJAXAの山崎飛行士。お話はとても面白かった。そして、訓練された講演術(というのか?)に感心した。歴代の日本人宇宙飛行士を見て感じるのは、彼らの訓練された会話術と身のこなしだ。おそらく、その方面の才能が相当要求されているのだろうし、誰がしゃべっても同じ内容を話せるという訓練も、なされているのだろう。
話を聞くものとしては、いつも、少しの寂しさを感じる。

最近は催しの中から落語や映画会がなくなったのがさびしい。贅肉をそぎ落として、天文ファンとその予備軍のための催しという面を強調しているのかもしれないけど。

僕としては、早朝の自然観察会とか、ハイキングとかっていうメニューもあったらうれしいのだが。
特に、探鳥会をやって欲しいな。光学機器のメーカーがいくつも出展してるんだし、専門家もかなり来ていると思うんだが。ほらNIKONもKOWAも、海外メーカーの代理店も出店してるよ。
(というか探鳥会は10年ぐらい前にはやっていたと思うが)
この日も食事はソース焼きそばとお好み焼きとカレーライス。かと思ったらそうじゃなくて(^。^) いっぱいいろんな物食べさせてもらいました。皆様感謝しています。

8月4日
今回は夜にしっかり星が見えてました。豪雨もなかった。いつもと違うお祭りでした。
お祭りの中で星を見る習慣がないもので、ちっとも望遠鏡をのぞかせて貰わなかったけれど、見る気があればお腹いっぱい星や星雲を見ることが出来たはずです。
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朝の6時からテントをたたみ、7時からは芝生でのんびり。

朝の9時、閉会式ののち解散。みなさんに挨拶して回って猫と2人、帰途につきます。

中央高速はあちこちで渋滞が発生している様子。
甲府まで行って御坂峠越えで河口湖に降ります。そして、山中湖を通り、いつもどおりの道志川渓谷経由で帰宅します。

まず最初に清里の清泉寮。
ここで朝ごはん…最近はここでコーヒーとフレンチトーストが定番になっていたのだが、猫と2人連れでは、カウンターに料理を取りに行くことは出来ない。 ^^; しかたなくソフトクリームを注文して外のベンチで景色を堪能しました。

ここから御坂峠へ。
太宰治の月見草で有名な……なんて雑な説明(^^)v…峠の茶屋で昼食。あったかいお蕎麦を注文し、富士山の裾野を見下ろしながら食事。いい気持ち。
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次に河口湖へ。
六角堂は、今年の3月行った時よりさらに1mくらい水位は下がっていました。ゴツゴツした岩が転がる水底が出ています。
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私がここに到着した時は、警察車両が六角堂に殺到する所でした。いったい何があったんだろう。
警察車両や、普通のパトカー、覆面の捜査車両、消防署のレスキュー車両やでっかいエンジンをつんだゴムボートを牽引する車など、えらい大騒動になってきた。
警官や消防士が岩だらけの水際を走っていきます。
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六角堂のそばでボーターボートが転覆して沈んだという通報で駆けつけたらしいけれど、船も乗っていた人も見当たらないとのこと。

このあとは自宅まで寄り道なしで直行。自宅到着4時半でした。

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