« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

2012年12月26日 (水)

映画「レ・ミゼラブル」

僕は、基本的なところで間違えてました。
この映画は、昔、小学生ぐらいの時に読んだ小説の映画化だと思って見に行ったけど、そうじゃなくて、ロンドンで30年近く上演され続けてきたミュージカルの映画化だった。というか、どっちでもおんなじだろうと思ってた。

しかし、小説の映画化か、ミュージカルの映画化か、というところは、実は決定的な違いで、話の流れるスピードや情報量、劇中人物の感情表現は全く異なるよう。映画では、最初の状況の提示はほぼ一瞬で終わり、すぐに場面が転換し始めると思う。ところが、ミュージカルは長くながく、繰り返し語られる演者の語りを噛みしめて、劇中に没入して行く。まるで歌舞伎や能のように。

下世話な感情が強調され、そこに純粋な愛情などをぶつけてくる、大衆演劇的な手法も、慣れない僕には、違和感の原因の一つだったかも。
Img0402

やっぱり、ミュージカルは劇場で見たい。映画じゃ違和感ありすぎた。僕だけかもしれないけど。

映画が終わった時には、しばらくの間、拍手し続ける人がおり、ぐしゅぐしゅ鼻をすする音も聞こえていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月13日 (木)

アドベンチャー・ダイバー 西伊豆・大瀬崎

2012/12/08
西伊豆・大瀬崎 ダイビング
「アドベンチャー・ダイバー」のライセンスがとれた。
今持ってる、「オープン・ウォーター・ダイバー」の資格では、水深18m以上の深さには潜れないことになっていますが、実は水深18mを超えるところにいろいろ面白いことがありそうなんです。そのため「アドバンス・ダイバー」の資格を取ろうとしたんですが、その一つ手前の「アドベンチャー・ダイバー」資格でも、水深18m以上潜れるらしいんです。で、今回その「アドベンチャー・ダイバー」の資格が取れました。
これからは深いとこに潜れます。(^o^)
0132

今年7月に伊豆・黄金崎で「中性浮力」と「水中ナチュラリスト」の実習をやって、今回、「ディープダイビング」を受けたので「アドベンチャー・ダイバー」になりました。
、「オープン・ウォーター・ダイバー」の資格上の水深限界が18mだったけれど、今回その限定が外れ、ファンダイブの上限、水深40mまでOKになったんです。とはいえ、今はそこまで潜るつもりないし(自信はないし)、この日到達したのは水深26mだったので、ショップとしては、これを一応の上限(下限?)にするらしい。僕もそれに従おうと思っています。

1本目のダイブは、ディープダイブの実習です。
目標は25mあたりのケーソンまで行くこと。そこで、色彩の観察。生物の観察。ダイブコンピュータの表示の様子を知ることなどが課題。忙しくはない。18m以深の海底で、浅いところと何が違うのかを感じることが実習の目的。インストラクターと二人で潜ります。
0252

色のゲージを持たされて、水深25mの海底で、ゲージを見る。なんと赤色だったところが真っ黒にしか見えない。オレンジ色も濃いグレーに見える。色彩が無くなってしまった。
青と白だけのモノトーンの世界だ。
0302

そこに、ライトやストロボを浴びせると、地上と同じ赤色や黄色が一瞬で復活する。ライトが無ければ、色鮮やかだと思っていた魚たちが、モノトーンの地味な魚たちになります。びっくりの景色だ。
鯛みたいな、深海にすむ魚は、水上では赤く見えてても、水中では真っ黒にしか見えないんだな、多分。
<これは水深25mのところ。まるで水槽みたい>
0342

深く潜ると、ボンベの空気も驚くほど早く減っていく。12Lのボンベを背負っていったのに、潜水時間は20分持たなかった。これ以上深く、長く潜る場合は、ボンベを2本とか4本背負っていくらしい。
<ガラスハゼ>マクロレンズ使用。初めて!
0372

短い時間だったけど、おもしろかった。

2本目は食事の後なので大休憩。

深海魚がよく目撃される大瀬崎は、駿河湾の深海底に直接つながっています。そして、深海魚の目撃は東海地震の前兆現象とされる場合もあります。この日は東海地方で地震はありませんでした。

ショップ近くの、パワースポットとしても有名な「大瀬神社」にお参りしました。
0072
岬の先端にあり、そこから富士山がよく見えるんです。と、噴煙を吐いているように見えるけど……?ちがう??
0092

おなじダイブサービスに来ていたフランス人の男性3人組は、吹きっさらしの中をパンツ一丁(正確にはブリーフとTシャツ1枚)で歩き回っているのにはたまげた。彼らの皮膚感覚は、相当僕らとは違うようだ。こちらのグループには若い女性2人も含まれていたんだけど、この格好で愛想を振りまいている。先方は見られることも(見せることも)平気みたいだな。

2本目はファンダイブ。目的はなく、ダイビングを楽しみます。インストラクター1人含めて4人。インストラクター以外は、経験本数一桁からの素人さんばかり。
いつも、へたくそなのは僕だけだから、結構気楽なんだけど、今回はみんなへたくそで、私たちが通り過ぎた後は海底の砂がもうもうと巻き上げられて、いきなり透明度が下がってしまう。大きな魚もいるんだけど、目に入らなかったりする。写真もあまり撮らなかったな。
0492

それに、みんな体力なくて、終りのほうではプカプカ勝手に浮き上がったりして、インストラクターを困らせていた。
あとは、海岸まで泳いでいる間に、ほんとに体力使い果たして、浜に上がったところでダウン。3人がバラバラに海岸に転がっていた。

この日、外気温は7~8℃。風がきついし寒い。でも水温は17℃。水中ではドライスーツを着ていたこともあって寒くはない。だが、ドライスーツで潜るのは経験が少ないから、とても難しい。ウェアに空気を入れて水圧や低温から体を守り、同時に浮力も得ます。だけど、その時その時の水圧により、ウェアの中の空気圧をコントロールしなきゃいけなくて、それが、初心者にはとっても難しい。で、いきなり浮上したり沈んだりして肝を冷やす。今回は深い海じゃないので、急に沈み始めても海底で止まるので安全だけど、このままじゃいろんなとこには行けない……

機材を片づけた後は、ログブックに記入したりして、ショップの車で多摩に帰還。

どうも、ピントがきっちりきまった写真が撮れないな。
ピント合わせはオートフォーカスなのでカメラ任せなんだけれど、なにかコツがあるんだろうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

美術館3つ

東京芸大美術館「尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-」
Img0382
国立科学館裏の上野公園駐車場に10分ぐらいならんで車を止める。
東博正門前あたりから、芸大方向へ流れる人の波ができているので、会場は相当混雑しているんだろうな、と覚悟した。が、ほとんどの人たちは、芸大の別の催しに参加する人たちのよう。
0082
美術館はさほど混雑してはいなかった。
観覧のおばさんたちはあんまりマナーがよくなかったが、入場無料だったせいかな?

第二次大戦中のアメリカ在住日系人が、収容所に収容されている間に生み出した芸術作品の展覧会です。
日本的なもの、アメリカ的なものが混ざり合った独特のテイストを醸し出す作品たち。
息子が行きたいといっていた展覧会です。

日曜日で終了ということで、もう会期は終わっています。

同じ大学構内の、「平櫛田中記念館」にも寄りました。彫刻がゆっくり見ることができて、とっても落ち着く美術館です。こちらも、小中学校の美術の教科書でおなじみの彫刻が何点もあり、さすが芸大と感心しました。

東京都美術館「メトロポリタン美術館展」
Img0392
大混雑を予想して、少し腰が引けた状態で、芸大の隣の都の美術館に行ってみたが、なんと、券売窓口も入口も行列はなし。会場もすいていて観覧には絶好の状態でした。

もちろん展示されている作品のほとんどは有名なものばかり。
だけど、あらゆる傾向の作品が一緒に展示されているというのは、いいことでもあり、目がちらついて焦点が定まらないという面もあって、いいのか悪いのか?
「あ~これ知ってる。これも これも」っていう感じです。

東京都現代美術館 「アートと音楽  新たな共感覚をもとめて」展
0012
これは面白い展覧会です。現代アートってだいたい単純に楽しめるものが多いですが、なぜか、それが知られていない。もっと、みんな見に来ればいいのに。
この展覧会は、音とアートの融合がテーマなので、さらに楽しめる要素が付け加わっています。
流水に大小のお椀を流して、その触れ合う音を増幅する作品。言葉で言っても理解できるとは思はないけど、とても面白い作品でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画「エヴァンゲリオン新劇場版Q」

僕は20年ぐらい前のTV東京版「エヴァンゲリオン」は全部見た。この26本は、最近の劇場版だの、新劇場版と比べたらずいぶん優しいつくりになっていた。とは言っても「なにこれ、哲学か宗教学の授業じゃあるまいし…」と思った程度の難解さだった。
Img0372
今回は、閃光、絶叫、加えて、前2作の新劇場版を見てないから、難解度はマックス。
客層はほぼ大学生以上。アニメ映画なのに子どもがいない。にしてもみんな、話の筋を理解してるんだろうか。今まではキリスト教やユダヤ神秘主義の流れで理解してきたつもりなんだが、そろそろギブアップかな。もう一度見て、あがいてみようとは思うけど…

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年12月 3日 (月)

房総へ日帰り旅

先日のご老人と房総へ行きました。
稲城からいきなり中央高速に乗り、首都高、湾岸道から東京湾のアクアラインで「海ほたる」に寄り、房総半島に渡りました。
「海ほたる」までは渋滞も無く、スムーズです。
以前ここにきたのは、かなりの昔ですが、それほど変わった様子も無く、かなり古ぼけてしまっています。
けれど、最上階からの東京湾の景色はすばらしく、建物の古ぼけた様子とは関係なく楽しめました。
0072

せまい建物のかなりの部分が、リニューアル工事中で、しかも、たくさんの団体さんが、数少ない店舗を渡り歩く……デパートの催し場的な雰囲気で、ぼくはなじめませんです。
<川崎側中間地点の風の塔>
0042

「海ほたる」から先、千葉県方向は橋になっていますが、乗用車じゃ、橋の欄干が邪魔で海の景色を楽しめません。いまいちだな。
<かもめがいっぱい>
0022
木更津に上陸してからは真南に転進して館山方向に進みます。

ナビは「安房神社」をセットしてます。理由は、地図を見ていて気になったから。(^o^)
この神社は、阿波の国から渡ってきた忌部氏がルーツであるらしく、彼らが安房の国を開拓したそうです。

とっても雰囲気のある神社です。だけど、パワースポットかどうかについては、よくわかりません。
ここは安房の国一ノ宮。大きな銀杏が2本立っていますが、とても力のありそうな気配です。
0142
鳥居は白い。白木じゃなくて白塗りの銅鳥居。

その後、道の駅「ちくら潮風王国」で食事。函館以来、引き続いて海鮮丼をいただきました。土地が違うと上に載っているものが違い、おいしかったです。
この土地は、今も?捕鯨が行われているらしく、鯨肉のメニューもありました。

前日がちゃんと寝てないところに、ちゃんと食事したもんだから、とたんに睡魔に襲われ、近くのコンビニでドリンクを飲んでごまかします。このときで3時半。まだ夕方と言う時間でもないのに、まわりはすでに薄昏の気配。

この辺りにあるはずのお花畑も、いまはまったくお花の姿は無く、海は荒れ模様。
やっぱり冬なんだなぁ…と、思いながら、帰途に着きます。

今回は、安房神社におまいりして、海鮮料理を食べただけの旅ですね。

ここから、鴨川のほうへ海岸線を走り、その後木更津に戻って再び東京湾アクアラインへ。
アクアラインの殺人的渋滞に耐えて、8時ごろ多摩に帰着しました。

私たちの、普段のワンパターン、中央高速経由で富士五湖とか、八ヶ岳に行かなかったのが不思議ですが、そちらは笹子トンネルの天井落下で大事故になっていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »