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2010年8月

2010年8月27日 (金)

京都 8/21(土)貴船神社,鞍馬寺

貴船神社
いやあ、ひどかった。
叡山電車の貴船口駅を通過した後の細い川沿いの道が、普段見たことのないようなたくさんの歩行者と、キャパシティを超えた乗用車、料亭の送迎バスに路線バス……もう大変。山の中は喧騒のまっただなか。以前来たときは、人影もなく、静かなところだった。
駅から神社の鳥居までは2キロあり、道は車が渋滞して、ギリギリすれ違う状態。すれ違う車の横を人が通ると、危険を避けるために車は止まる。人も車も危険。神社にたどり着いた人たちは、ゆでダコのように赤い顔をして、鳥居のそばで倒れこんでいる。地元の人や、以前来たことのある人は、貴船神社に歩いて行こうという人はあまりいないと思うので、ほとんど遠方から来た人だろう。

駐車場はすべて満杯で、結局奥宮のそばに駐車した。
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奥宮は元々貴船神社の本社があったところで、社殿が水害で失われたため現在地に移転したそう。ここはパワースポットとして知られています。普段は訪れる人もいない静かなところだったんですが、この日は女の子やおばさんたちがいっぱい。そして、そんなにいい雰囲気じゃない。
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拝殿で拝もうと思ったが、行列を作って、順番に一人ひとり”数分”かけて拝んでいる。だれがこんな習慣をつくりだしたんだろ。きっと雑誌かテレビで拝礼の常識として紹介されたんでしょうね。これじゃ1時間かけても10人も礼拝することができない。いままで、あまり神社にお参りに来たことのない人が、こんな風習を守るんだろうな。
行列から離れてうしろの方で参拝していたら、行列に並んでいたおばさんからにらまれた。

こんな情景を伊勢の別宮の一つでも見たことがある。その時は、近所のおじさんが、「みんな同時に拝んでも、神様はちゃんと聞き届けてくれるから、さっさと一緒に拝みなさい」と半分怒りをこめて声をかけていた。だって、この時は行列が100mにもなっていたから。

本宮の方は、どうしたわけか、あの有名な朱色の灯籠のならぶ参道を登る人はあまりおらず、みんな脇道の参道を登っていく。
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参道を上がってみると、広くない境内に、真新しい大きな拝殿が出来ていた。
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境内は参拝客であふれている。そして、拝殿の前にはロープが張られて、参拝客が2列に並んで参拝するようになっている。神前で規制線をはって、参拝客を整列させている神社を見たのは初めてだ。
きっと、最近のパワースポットブームで、テレビなんかに何回も紹介されているんだろうな。罪なことだな。
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拝殿よりもたくさんの人が群がっているのが、水占いの御籤の売り場。長い列を作って、女の子たちがおみくじを買っている。
そのおみくじを浮かべる池は、御籤の糊だかコーティング剤が溶け出して白濁し、ぬらぬらしている。この水が、下のきれいな川に流れ出すんだろうか?………
だいたい水占いなんて、前回来たときはこんなんじゃなかったな。薄い紙を水面に浮かべ、その上に硬貨をのせ、紙の沈む時間で吉凶を占うっていうんじゃなかったっけ?

その、御籤を結び付けてる木、昔の都人が、丑三つ時に人目を偲んで藁人形に五寸釘を打ち込んでた木ですよ……なんて……
この神社は、水の神様のほかに縁結びと縁切り、それに呪詛の神様として有名。みんな知ってるかな?

お参りを終えて渋滞の車中に身を置きながら、神社に参拝する人の姿を見ていたら、突然の大豪雨。人々は一瞬でずぶ濡れになった。私たちは車の中にいて助かった。焦熱の山中で豪雨に会うって、なんと極端なこと。
ここは宮廷が雨乞いをした神社だから、神様からのプレゼントかも。この豪雨はどうしても必要だったんだ。

御香宮に続き残念な神社第2弾だったが、貴船神社は、たとえ現在のように荒れてしまっても、すぐに自身の強力なパワーで、正しい姿にもどられるに違いない。突然の豪雨も、そのあらわれの一つだと思います。
ブームが去ったときに参拝に伺えば、清冽な美しい神社に出会うことが出来るはず。山の気を心ゆくまで感じ取れるはずです。
現在のパワースポットブームも、今の人々にとっては必要なものだろうと思います。

鞍馬寺
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今回はじめてお寺のケーブルカーに乗りました。門を入ったところから坂の途中の多宝塔のところまで登ります。
お寺が経営しているケーブルカーです。子どもの頃から、このケーブルカー乗りたい乗りたいと言い続けてきて、大人になってやっとかないました。片道100円です。

ケーブルカーのおかげで山登りの大半は省略できたんですが、登りはまだあります。あごを出しながら本殿金堂にたどりつきます。
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お堂の前の地面にはサークルが描かれていて、なにやら意味ありげ。ご本尊「尊天」は650万年前に金星から降り立ったという不思議なお寺。牛若丸が修行したお寺としての方が有名か。
こちらもパワースポットだけれど、人出は多くない。

寺内には縁結びや子宝の神として古い歴史を誇る「由岐神社」があるけれど、みんな知らないのかも。
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もとは宮中にあった神社で、とても格式が高いところだ。

これで、今回の予定は終わり。
東山五条から国道一号線に乗って帰途につく。
途中、娘の強い希望で、お好み焼きの店に寄り、その後、栗東インターチェンジから名神高速に乗る。

多賀サービスエリアで「ひこにゃん」グッズ購入に付き合う。
あとは名古屋から中央高速にのり、諏訪サービスエリアで休憩の後、自宅に到着した。
途中、中央高速で、のんびり追い越し車線を走っている車に後ろからパッシングライトをあててどいてもらったら、走行車線に移って抜かされた後、急加速しながら、うんざりするほど追っかけてきた。2回も。頭に来たんだろうな。だけど、いくら追いかけても、追いつけなかったら恥ずかしいよ。高い車に乗ってればいいってもんじゃ無いんだから。中央高速は馬力だけじゃ勝てないんだから。みんな安全に走ろうよ。
追い越し車線はまったり走るところと違うよ。

時間は午前1時ちょうど。6時間ぐらいで帰着した。

今回の旅行はなんか荒れ気味?暑かったせいかな。でも大神神社が救いだった。
それと、都ホテルは素晴らしかった。さすが老舗だけのことはある。だてに長くつづいているわけではないと思った。
東京で感じたけれど、東京の暑さってとってもマイルド。京都の殴られるような暑さは、東京とは次元が違う。

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2010年8月26日 (木)

奈良 8/20(金)平城宮跡,大神神社

20日(金)
奈良へ
平城遷都1300年祭」の平城宮跡会場へ到着した.。
けど、「駐車場はありません」との表示。
案内にしたがって「奈良西駐車場」へ、
阪奈道路をどんどん西へ連れていかれます。そのうち峠を一つ越えてしまいました。奈良盆地の外に出ちゃったのかな?
「ちゃんとバスかなんかで連れてってくれるんだろなぁ…こんなとこで放置されたらたまんないなぁ」って言いながら、大きな駐車場に到着。料金は500円。
ここからは無料のシャトルバスで会場まで、連れ回された道をそのまま逆にたどって連れて行ってくれました。
実は京都側にもこれと同じような駐車場があったみたいです。知っていれば時間の節約になったのに。

会場に降り立った瞬間、気が狂うような暑さ。いきなりめげそうになったけど、再建された朱雀門と大極殿だけは見ておこうと思い、気持ちを立て直す。
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あまりに広大な会場。朱雀門と大極殿の間には近鉄の線路のほかはなにもありません。ただ強烈な日に照らされて歩くだけ。
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頭の中は「助けてくれ」っていう言葉ががんがん響いてくる。歩いているうち、めまいさえ感じ、早くこの会場から逃れようという気持ちが強くなる。
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大極殿近くには給水所が設けられていた。みんな群がるんだけど、水は生ぬるかった。
気力をふりしぼって到着した大極殿にはたいした展示物はなし。復元された玉座がここのウリだと思うけど……落胆。だって、建物の外観は、近くを通るつど見ていたし、平城宮跡の広大さを見せるために、遠方から何も遮る物のない原っぱを歩かせる演出に対しては、殺意さえ覚えた。これ以外の展示を見る気持ちは無くなった。

奈良県全域に広がるお祭りであることが、何回も語られるが、このことがお祭りを殺人的なものにしている。もう、このお祭りはこりごりだ。

1300年祭の見学を早々に切り上げたので、時間が余り、当初行きたかった予定を復活。大神神社へ。

大神神社
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神社に到着すると、炎天下、衛士がひとりだけいらして、地元の人と立ち話をしながら、一台一台、丁寧に車を誘導している。ここだって、気が狂いそうなほど暑いのだけど、大変な仕事だ。
鳥居に入った瞬間、世界が変わった。涼しい気がサ~ッと流れてくる。
拝殿の手前に祓戸神社の祠があったので、まずご挨拶。

綺麗な神社です。テレビで見た時のゴミゴミ感が全くない。清冽な空気が感じられる。
これで気持ちが救われました。
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パワースポットの番組などで散々取り上げられる神社だけど、参拝客は多くなく、とても静か。
また、涼しい季節に来てお山に登りたいと思います。

近辺に、三輪そうめんを食べさせてくれる店はないかと探したけれど、どちらも営業していないようでした。夏休みかもしれない。

娘がおなかすいたというから、京都に帰還する。
で、途中にあった丸亀製麺のうどんやさんで昼食をとった。奈良には何軒も店を出しているところだけど、美味しかった。

その後はひたすらむかし国道だった道をたどって北上。
夕食は、京都 北白川の天下一本店でラーメンを食べた。今回は、隣のカップルがふたりとも、食事中も食後も延々タバコを吸い続けるので参った。

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2010年8月25日 (水)

京都 8/19(木)南禅寺,晴明神社,御香宮,伏見桃山城

19日(木)
朝は暑くならないうちにと、ホテル近所の「南禅寺」に。
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でも10時ごろには十分暑かった。ムチャクチャ暑かった。
歌舞伎『楼門五三桐』で有名な三門に上りました。急な階段を登るのはアゴが出たけど、風が気持ちよかったし、景色も良かった。眼下に緑が美しく、東山がすぐそばに見えます。何十年ぶりに見た景色です。南禅寺には長いこと来ていません。
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観光客はあまりいません。半分以上が白人の観光客です。日本人はおおかたバテてますが、白人たちは男女ともにタンクトップ+短パン+サンダルの超軽装で、力強く闊歩しています。彼らはなんとバイタリティーのあることか。
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山門の次に、本坊の方丈を拝観しました。石庭がとてもきれい。暑さと強い日差しの中、輝いています。裏の庭園の緑も、涼しげに輝いています。強力な日差しの中でも美しく爽やかな庭園に救われます。
狩野派の障壁画がいっぱい見れるのだけれど、暑さのせいで、ちゃんと見ていません。
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ドラマや映画で有名な水路閣では、記念撮影などで家族連れの順番待ちがたいへん。写真を写すのも一苦労。
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晴明神社
お札などを買うために、清明神社にも参りました。
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堀川通りに面した鳥居に五芒星の額がかかっていた。これは新しい。(^v^)
毎回、お参りのたびに建物が建て替わったり、新しいアイテムが増えている神社です。今回は五芒星のデザインの斬新な晴明井を写真に撮ってきました。
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以前は枯れていた井戸を2004年に整備しなおしたものだそうです。このようなオブジェは、昔、境内で見た覚えがないのに、テレビでは歴史ある井戸であるかのように言われていて、おかしいなと思っていました。今回やっとその理由がわかりました。
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天龍寺
毎回、京都に来るたびに親の墓のある嵐山の天龍寺にお参りをします。
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御香宮(ごこうのみや)
娘は、友人との飲み会で大阪へ出かけたので、僕は伏見の御香宮に行きました。
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戊辰戦争の戦跡であり、伏見の七名水の一つとしても有名な神社です。なにしろ、豊臣秀吉や徳川の将軍たち、そして明治新政府と深い関係をもった、時代に強く結びついた神社です。
どんなすごいところかなと思ったら、あまりそれが感じられませんでした。
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南の門から入って、まずは、手水舎。水を柄杓ですくうと生温い水。水盤に、水はどこからも注がれていません。水はよどんで暖かくなっています。これにはがっかり。口をすすぐのも、心配になります。
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拝殿のほうに向かうと、拝殿の前を車が行ったり来たりしています。どうも、境内が月極め駐車場か何かになっているよう。拝殿で礼拝しようと思ったら、その前を自転車に乗ったおばさんや、背広のおじさんが賽銭箱と僕の間をどんどん通り過ぎていきます。そして、神様の前を通るのに一礼する人がいません。参拝者に対する目礼もなし。この神社は、もう人々の崇拝は受けていないよう。残念な神社でした。

伏見桃山城
御香宮の近くの「伏見桃山城」へも行ってみました。といっても、ここは昔、近鉄が作った遊園地だったところ。お城は鉄筋コンクリートで復元した建物で、遊園地を廃業する際に近鉄から京都市に無償で贈与されたそうだ。ほんとのお城は、江戸時代に廃城となり、解体されています。
その遊園地には、子供のときに何回か来たことがあります。
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本当の城跡は、明治天皇陵となっており、立ち入りはできません。

お城のまわりは、京都市の運動施設になっていました。お城の内部は公開していませんが、すぐそばにまで近づけます。

城南宮
夕方の5時になっていたでしょうか。伏見桃山城の次に行ってみました。でも、駐車場はすでに閉鎖されていたのでお参りはあきらめました。

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2010年8月24日 (火)

京都 8/18(水) 天の橋立 熊にも会った

17日(水)の夜 正確には18日の午前1時に家を出発。

八王子インターから中央高速にのり、京都にむかいました。

今回は京都と言っても、まずは「天の橋立」に行きます。
僕は、京都生まれなのに、天橋立には行ったことがありません。

中央高速から名神高速に乗り、米原ジャンクションで北陸道に乗り換え。敦賀で一般道におります。途中、舞鶴若狭自動車道と綾部宮津道路を経由して宮津へ。
中央高速は、東名高速よりましとはいえ、乗用車の走行ルールは悪い。
ハイビームのまま走り通す車や、追い越し車線から降りようとしない車がいっぱい。追い越しをかけられると一生懸命加速して、抜かされないように頑張る車も多い。

18日朝の9時に橋立に到着。

舞鶴若狭自動車道で、熊の親子が道路を横断しているところに出くわした。('_') 親と2頭の子供たち。さっさと渡らない子供たちに「ほら、車が来たじゃないの、早く渡りなさい」と、こちらを見ながら言っている。かなりあせっているよう。(*_*; 距離は結構遠かったんだけどな。
あとで娘に聞いたら、舞鶴市の山の中は熊の密度がとても高いそう。だから熊が人の前に姿を出すことも多いらしい。

それから30分ぐらいで天橋立に到着。
駅近くには、土産物屋さんが集中しています。その中の駐車場に車を預け、喫茶店へ。
モーニングセットをお願いして、腹ごしらえをする。

お店は、大きなガラス窓から天の橋立と回転橋が真横に見える絶好のロケーション。時々、貨物船や観光船を通すために橋が真ん中の橋脚を支点にして回転する。
この景色は、テレビで見たことがある‥と思ったら、やっぱりそうだった。対談番組などで、お店が何回も使われたそう。センスのいい店だった。
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最初は、日本三文殊で有名な「智恩寺」の文殊堂におまいり。
堂内は暗く、ご本尊は厨子の中に安置され、姿は見えない。縁側で昼寝中の年寄り猫と食事中の若い猫にあいさつして次の展望台に向かう。
ここの狛犬はおしりを上げてます。(^-^)
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途中の土産物屋さんでレンタサイクルを借り、展望台へのリフト乗り場へ。
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股のぞきで有名な展望台です。天の橋立の全体像を把握するには、これが最適。天の橋立まで来ても、橋立のそばにいては状況を理解できません。

橋立を隔てて対岸の「籠神社」へ。
天橋立の全長は2.5キロ。往復歩いたら1時間もかかります。
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天橋立に来た理由は、ここにお参りするためです。
伊勢神宮が、今の地に移る前の社地で、今は元伊勢宮と呼ばれています。さすがにきれいに整備されています。というか、駐車場や参道がとても新しかったので、ごく最近整備された感じです。
綺麗な石板を敷き詰められた境内は、遮るもののない強力な照り返しを私たちに浴びせかけています。

こののち福知山市の豊受大神宮へ行こうと思っていたのですが、疲れたのでパス。後日のこととしました。

と、その後すぐに車が故障しました。京都市内に入ってブレーキがガラガラいい始めました。ネットで修理工場を見つけて持ち込むと、ブレーキパッドが限界まで摩耗しているということで即交換とのこと。
数万円の出費ですが、当日夕方までに修理してもらえました。翌日に持ち越さなかったのはラッキー。
でも、豊受大神宮をパスしてはいけなかったのかも。

宿は昔の「都ホテル」。
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今の名前は「ウェスティン都ホテル京都」。110年の歴史を誇る京都を代表するホテルです。(^-^)全館改装済みだけど、今も高級感は十分。何でこんなとこに泊まれたかというと、ネットで掘り出しものを見つけたから。
通された部屋の窓は、ホテルの中庭しか見えません。この部屋が安かった理由はこれだと思います。京都の南禅寺や疎水、金戒光明寺など、美しい景色は見えません。
それでも、部屋は素晴らしく、とても満足でした。
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2010年8月15日 (日)

'10.サマーホリデーin原村星まつり-2

8/7(土)
朝は6時ぐらいに目が覚めた。緑の木々の中を霧がただよい、気持ちのいい景色。
あちこちの地面に寝袋にはいって爆睡する参加者がころがってる。宴会の状態のまま、数人がかたまって寝ている姿もある。
きっと、一晩中天気が良かったんだろう。

夜遅くまで催しがあるが、翌朝は行事はない。
昼には、テントの中で昼寝した。気持よかった。顔の前に新之助の顔があった。(=^・^=)
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夕方からの催しが始まる前に、園内レストランのテラスで、信州そばを食べた。
蕎麦も美味しいが、遠くのアルプスと,、わきおこり消えていく雲を、二人と一匹で、のんびり見ていることが、ほんとにしあわせだった。
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曇った空のあちこちからこぼれる陽の光が、ほんとに美しかった。

夕方には、茜色に輝くの空の手前にいくつものゴジラのような積乱雲が立ち上がり、美しい影絵のよう。

5時ぐらいに近所の「八ヶ岳温泉 もみの湯」へ。なんと5時以降はひとり300円。かなり混みます。湯船は広くて問題ないけど、カランが少なくて、行列して待ちます。
お湯は気持ちよかった。クリーム色に少し濁ったお湯です。

2日目の夜は全天雲なく、天の川がくっきり見えました。一等星も、天の川の周辺に煌々と輝いています。こんな星空を見たのは何十年ぶりだろう。学生時代に信州の修那羅峠で見たとき以来だ。きっと。でも、「星まつり」参加者はみんな酒盛りで盛り上がって、星を見ている人は多くない。(#^.^#)

直近の3年前に来たときは着替えが足りなかったので、着替えをいっぱい入れてきたんですが半分は使いませんでした。半分は前日の豪雨で湿気てしまったので、ちょうどよかったという言い方もできますが。

原村にいる間に、体の不調ヶ所がどんどん解消されていく気がしました。原村ってパワースポットなのかもしれない?
地面の上にテントを立てて生活し、朝日を浴びてまどろむことがとても健康に良いのだろう。

猫の新之助は、たくさんの人を接待することに疲れたのか、だんだん不機嫌になり、男性には猫パンチを繰り出すことが多くなり、少しづつ危険度を上げてきました。夜には飼い主にまでパンチするようになり、抱っこすることはおろか、頭に手を持っていくだけで流血騒動になりかねず、腫れ物にさわるような扱いになってしまいました。ストレスがたまったところに、新之助をわざと挑発するいたずらっ子が彼の心に点火してしまったようです。ごめんね、来たくもないのに人ごみの中に連れ出して。でも、新之助だけ家において出かけたときの、あの悲しそうな鳴き声も忘れられないし、どうしたらいいの?
このあと、テントの中につれて帰ると、凶暴性がなくなりました。(この猫、接客業には向いてないのね)

8/8(日)
この日は閉会式と抽選会など、ごくわずかな催しがあって朝の9時には解散。例年、たくさんある出店で、大安売りがあって、ザックや三脚などを買うんだけど、人と話しこんでいて買い物はせず。
たらたらとテントをたたみ、帰途に。

帰りには清里の清泉寮に寄り、軽食。
ここには、本館から南に離れたところにもレストランがあって、そのテラスではペット連れでも食事ができます。原村の帰りにはよく食事をするために寄っています。天気が良ければ、牧場の先に富士山や南アルプスの山々が見え、景色が素晴らしいんですが、このときは富士山は見えませんでした。
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ここでも、小さな女の子たちに取り囲まれて、さんざん体を触られていたけれど、新之助は頑張った。(=^・^=) 目をつむって寝たふりをしていた。
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清里ののち白州に寄り、「薮内正幸美術館」へ。サントリーのウイスキー工場のそばにあります。
広い敷地に建つ、小さな美術館です。図鑑やポスターで見慣れた鳥や動物の精細な姿がいっぱい展示されています。もう一度、ゆっくり行ってみたい美術館です。

この後は、国道52号線を南下。本栖湖から富士五湖づたいに山中湖まで進み、後はいつものように道志街道で帰着。
途中、国道52号の走行速度の遅さと、信号停止の多さに辟易。いい道なんだけどな。
同じ頃、中央高速の渋滞はあわせて30Km。それよりましか。

新之助は、家に帰ってからは、お腹がすいたといっては頬ずりをし、水を飲みたいと言っては体を擦り付けるとってもかわいい猫に戻っていた。
あの戦闘的な姿は嘘のよう。

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'10.サマーホリデーin原村星まつり-1

8/6(金)
前の週、日曜日に車が不調~ エンジンの回転数が1000を切るとエンストする。
これで原村に行けるのか心配だったが、当日、車はなにごともなく動いてくれた。

出発が午前11時と遅くなってしまったので、園内の駐車場に入れるかどうか心配したが、到着の午後3時には、まだ空きがあった。今年は出足が遅いようだ。
入り口を入ったところで、木内さんに会い、スタッフ用駐車場に入れていただく。こうするとテントエリアがすぐそばになって、テントの設営が楽になる。

テントエリアも、まだまだあいていた。以前はテントスペースが足りなくて、ぎゅう詰めになることが多かったが、今回はまだまだ。

テントを設営し終わって頭がクラクラしているところに、ザーッという音とともに突然の土砂降り。30分ぐらい降って、荷物を水浸しにしてしまった。でも、カメラやパソコンは水没を免れたのがせめてもの幸い。猫の新之助と娘はタープの下で、雨の上がるのを待ち、僕は会場のトイレから出たところで、動けなくなった。
ま、木内鶴彦さんが絡んでいる催しだから、豪雨なんて想定の内……だと、思わなければ、いけない……
雨のあと、テントスペースには新たなテントは建たなかった。ひろびろゆったり。

雨が上がってから、新之助をつれて会場に出かけた。
今年はなぜかカメラマンに大人気。何人ものカメラマンからカメラを向けられるが、彼は猫界の礼儀に則って自然にカメラから目線をそらす。戦う意志がないときは目線を外すのが礼儀だ。
カメラマンが撮影をあきらめると目線を戻す。とても礼儀正しい猫だ。

それにしても、新之助のもてることもてること。大人も子供もわらわらと集まってくる。「さわっていいですか?」「あたまなぜていいですか?」って。若いお姉さんだったらフニ~って目を閉じて頭を差し出すけど、大人の男や、元気よさそうな男の子の場合はなにか嫌そう。
首に料金箱下げさせたくなった。おさわり1回100円って。
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木内さんの講演などを聞いているうち、短パンから出ている足や腕が虫の集中砲火にさらされてしまった。かゆいかゆい。話が頭に入ってこない。
虫除けを塗ってこなかったせいでもある。山の虫たちはパンチがあるから、東京に帰ってきてからもまだかゆい。この後は、短パンをはくのはやめた。それに、虫除けスプレーも忘れないようにした。

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2010年8月 3日 (火)

iPadも買った (#^.^#)

sonyVAIOだけじゃなくてiPadも買いました。(#^.^#)
お店に予約の申し込みしたのはVAIOとほぼ同時。両方とも申し込みから2週間かかりました。

新宿駅西口の量販店で申し込んだんですが、VAIOは店員さんじゃなくてdocomoから派遣された人が手続きしてくれました。ついでにVAIOに内蔵のNTT回線とwifiルータの申し込みも同時にお願いしたので、具合が良かったと言えるかもしれません。
iPadのほうは、ソフトバンクの人がカウンター越しに手続きしてくれました。申し込んだipadはwifi仕様で3Gなしだからソフトバンクは関係ないと思うんだけど、販売予約システムはソフトバンクが引き受けているとか。
ソフトバンクのお兄さんは、たくさんの予約客に話した同じ言葉を高速で繰り返し、「わかりましたか?」を繰り返している。まるでお役所のよう。

横には日本語がほとんどしゃべれない中国人の3人組が申し込みに来ている。
店員から「ひとり2台までしか申し込みできないこと、もし、ほかの店ですでに申し込んでいて、この店でも申し込んだとしたら、先に申し込んだ店の分は自動的にキャンセルされること」まで説明があったところで、彼ら3人は中国語で大騒ぎを始めた。3人みんなここで2台ずつ申し込み、ほかの店でも2台ずつ?申し込んでいたらしい。きっと、中国に持って帰って転売するのだろう。彼らは申し込みをやめて、店を出て行った。
私は、つまらなそうな店員の説明を聞いて、手続きを続けた。つまらない説明のおかげでテンションが下がった。(-_-;)
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しばらくはVAIOの立ち上げの方にかかりきっていたので、2週間ぐらいipadは放置状態になっていたんですが、最近やっと外に持ち出すようになりました。
iPadは、画面がそこそこのサイズがあって、縦でも横でもその時の気分次第で画面の向きを変えられるのがすごくいい。文字の大きさだって好きなように変更できる。
web見るにはとっても具合がいいです。
(VAIOも画面の向きは自動で回転します。でも、サイズがipadより小さいんです)

iPadの難点は、サイズの割に重いこと。通勤電車でつり革につかまりながらiPadを観るなんて考えられない。落として壊すのも怖い。

あと、ちょっとした文字入力までならいいけど、ブログなど文章を書くのは面倒。これは、普通のパソコンであるVAIOが絶対に優位。

どこにいてもnetにつながり、情報を得られるというのはとっても便利。ネットブックよりも簡単で新鮮です。

道を歩きながら地図を見たくてipadを鞄から出し、googleMAPを見るなんてこともやってみた。同時に鉄道の乗り継ぎ情報まで一緒に知ることができたし、周辺の写真データと景色を見比べて確認することができた。紙の地図と比べれば情報量は圧倒的。ケータイトと比べても扱いやすいし、ほんとに便利。
しばらく遊んでみよう。

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2010年8月 2日 (月)

彌彦神社

新潟の病院に通院した日、フリーの時間に、JR越後線?に乗って弥彦神社に行ってきました。
新潟行くんなら、ぜひお参りしたいと思っていました。

朝の診療を終えて、新潟駅の時刻表を見ると、そちら方向に行く電車は1時間に1本だけ。
30分ぐらい待って乗車。単線の電車に乗ったのは久しぶり。30分ぐらい乗ると、弥彦までの真ん中あたりの内野駅で、その電車は折り返しだって、運転をやめてしまいました。行き先見ればわかることだけど、僕は予習してないので、途中で止まる電車だって知らなかっただけですけど。プン。その駅で30分待ってさらにその先まで行く電車に乗り換え。
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ただでさえのんびり走ってるのに、時間かかるなぁ。だから、田舎じゃ電車使う人いないんだ。
さらに30分乗ると吉田駅。今度は弥彦線に乗り換え。次の弥彦行き電車は1時間後に発車??
もぉ~。
長い時間電車に乗ったけど、異常に眠たくてずっと寝たまんま。途中の景色はぜんぜん覚えてません。
あと残りは一駅だけなのでタクシーに乗りました。1800円。

駅前には観光客の姿なく、つぶれたホテルや土産物屋さんなど、あまり景気はよくなさそう。
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参道は爽やかだけど暑い。涼やかな風が通り、表の街よりはいい気持ち。
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いい気が流れていそうなんだけど、こちらのセンサーが暑さにやられていて、実際どうなんだかよくわからず。
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社殿は関西風の雰囲気。拝殿の前に舞殿がある。
お参りしたら、ドン ドン ドン と太鼓がなり始めた。ラッキー

帰りは門前町を通って駅まで歩きます。なんとも寂れた街です。
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新潟までは、一日1本の直通電車に乗って帰りました。
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寂しかった電車も、途中の駅からは高校生と大学生がどっさり乗ってきて、スクール電車状態に。四人がけシートの目の前は大学生の女の子ふたり。二人とも口開けて天井向いて爆睡。露出度高い服で、超ミニスカートだけど足広げちゃって、おじさん目のやり場に困っておどおど。これがお参りのご利益だと言われたら困るな。ちゃんと見なかったし。

あとで「地元の人間で、弥彦神社に電車で行こうという人はいませんねぇ。」って言われてしまった。

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2010年8月 1日 (日)

富士山麓に牛乳を飲みに

この日は、高速道路が1000円均一で大渋滞の日。
3連休の初日は京都で山鉾巡行を見に行き、今度は富士山麓へ牛乳を飲みに行った。

朝の8時過ぎに出発し。富士山麓に行ってきた。いつもの通り、神奈川の橋本から道志川渓谷を抜け山中湖へ出る。走りなれた道。でも、ちょっと交通量が多い。途中、道の駅に寄ったら、駐車場に入るのにずいぶん待たされ時間をロス。こんなことなら寄らなきゃよかった。

途中の道から見える富士山は真っ黒な山肌に少し残った雪がアクセントになってくっきり見えている。
ところが、山中湖に到着したときには、山は、ちょうど富士山型の真っ白な雲に覆われていた。

毎度のことで、富士山北口本宮浅間神社にお参り。
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上九一色村を抜け、樹海の中の道を抜けて、富士山ミルクファームというところを通りかかった。ちょうどいいってことで、牛乳にありついた。1杯150円。小さなコップ。あれあれ?1Lの紙パックから紙コップに入れてくれる。紙パックから?少しは演出を考えてくれればいいのに……。がっかりするじゃない。

もう12時になっていたので、構内の蕎麦屋さんに行った。
講堂みたいな建物の隅っこにカウンターがあって、おばあさんたちが受付してくれている。注文を通すと番号札を渡されて長いながい待ちに入った。娘は外の屋台で富士宮焼きそばを食べたり、また牛乳を飲みに行ったりしている。カウンターの中をのぞくと、顔を真赤にしておじさんがそばを打っている。僕たちはおじさんのそば打ちが終わるのを待っているようだ。
だいぶ待ったあとで出てきたそばは、水っぽくてブツ切れで、とてもまずかった。まずかったけど完食した。
店のおばさんは「今度のそばは、失敗して美味しくないの。お代はいいですから。」とのことで、飯代はただになった。カウンターの中に、そば打ちをしていたおじさんの姿を探したけど、見つからなかった。
あらま。おじさん、ひょっとしてしろうと?

次、20年ぐらい前に来たことがある「まかいの牧場」に行った。
その20年前ここの駐車場で、息子が隣のBMWの横腹にスバルレオーネのドアをおもいっきりぶつけてBMWのドアをボコっと凹ませた。そのとき、車の持ち主はヤクザっぽいお兄さん。「おー、これからは気をつけろよ」といいながら駐車場を出て行った。隣にはお水っぽいお姉さんがよりそっていた。このお姉さんのおかげで助かったのだ。その時僕はぺこぺこ頭を下げた。レオーネのドアには傷ひとつついていなかったけど。

ここでもミルクを注文した。200円で大きなコップ。こっちの方が美味しく感じた。お代わりもした。そして、900ccのびん入ミルクを2本買った。

帰り、国道を白糸の滝方向に走りだすといきなり大渋滞にはまってしまった。Uターンして北上。すると、富士花鳥園というところを通りかかる。前から少し気になっていたので、寄ってみることにした。
入ってビックリ、ふくろうがいっぱい。券売の窓口のお姉さんの手の横にはこぶし大の小さなふくろうが一羽。と思ったらあっちにもこっちにもじっとふくろうがただずんでいる。
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入って30分ほどで、その日のショーが始まった。おー、かわいい かわいい。
音なく飛ぶふくろうの姿を堪能させていただいた。
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ショーのあとは、娘は200円払って、ふくろうを抱きに行ってきた。

ここ富士花鳥園は、全体が大きな温室で、その中に大きなバードケージがある。そこには、うるさいうるさいインコたちが飛び交っている。色がきれいなんです。餌を持っている人の肩や頭にいっぱい飛んできて餌をねだります。
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ここはよかった。ふくろうがかわいかった。

花鳥園ののち「富士眺望の湯 ゆらり」でお風呂に入り、山中湖畔で食事して帰った。

富士山の近くに来たとき、よく寄るレストランが年初早々火事で燃えてしまったそう。景色がきれいでいい店だったのに。
いまは無残に焼け跡をさらしている。人生いろいろあるんだな。再開してもらえないだろうか?
また、行きつけの店を探さなきゃ。

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