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2009年10月

2009年10月18日 (日)

JAXA相模原キャンパス

昔、宇宙科学研究所と言ってたころに、子連れで何回か見学させてもらいました。
いまは独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスと名前を変えています。(長い!(^_^;))
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今日、向かいの相模原市立博物館に行ったので、こちらも見学させてもらいました。
なんたって、本館の前に本物のM-V ロケットがおいてあります。

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展示用の模型だと思っていたら、警備員さんに「本物ですよ」と言われびっくり。
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建物内の展示室には、さらに子どもたちでもわかるように模型をいっぱい配して、山盛りの研究開発実績が展示されています。たとえば月面に衝突させた「かぐや」の映像や種子島宇宙センターのジオラマなど。
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同じ建物には、休日にもかかわらず男女の学生の出入りがあります。僕も、子どものころはこんな勉強をすることを夢見てたんだよなぁ。みんなうらやましいな。

今年はもうすんでしまったけど、毎年夏休みころには、日を決めてキャンパスの一般公開が行なわれます。そのときには、若い研究者が子どもたちや大人たちに個別に研究の成果を説明してくれます。宇宙に興味のある子どもさんはぜひそのときつれてきてあげてください、絶対大感激するはずです。年末年始以外は毎日見学できます。

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2009年10月11日 (日)

高尾山_2009/10/10

日野オートプラザの後、急に天気が良くなってきたので高尾山に登ることに……
なんて急な…(^_^;)

車で、京王高尾山口駅まで行くと、駅前の駐車場は満車。まあそうだろうな。もう少し先の薬王院の有料駐車場に車を預け、靴を履き替え山登りに出発。
ケーブルカーの清滝駅はものすごい人波。そういえば、ミシェランガイドで三ツ星に選ばれて以降、はじめての高尾山かもしれない。ずいぶん白人が多い。
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そこからはいつものように「稲荷山コース」を登り始める。この時午後2時。下りてくる人の方が多い。すれ違う人はベテランらしき人と、山登りの常識を持ってない人が混じり合っている。登り優先を知らない人は非常に多い。
人が増えた分だけ、いろんな人が登るようになったみたいだ。もともと、登山口からの標高差も小さいのでこういうことになるのも不思議はないですが。

天気がいいといっても、遠景はかすんでいて、富士山など、遠くの山は見えません。ちょっと残念。
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山頂到着、3時15分。所要時間、1時間ちょっと。途中、いっぱい抜かれさたけど、それほど遅くなかったんだ。
雨が降ったあとなんで、足元は滑りそうなところがいっぱい。山靴じゃない人があちこちで滑っていた。道の表面は粘土質のところが多く、固くてしかも滑りやすい。やっぱり靴だけは安物でもいいから山靴じゃないと。

山頂の店でそばを食べたいなと思っていたけど、店はみんな満員で入れません。ベンチなどもみんなふさがっています。前にも書きましたけど、芝生もなくなって、休む場所がなさそうなんで、ジュース飲んで、休憩なしでお寺のほうへ行きました。(せわしない登山だな(^_^;)

お寺の名前は「高尾山薬王院」。真言宗のお寺です。
奥の院から入って本社の横をを通り、本堂のほうへまわります。
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さすが山岳仏教。お堂の周りには神社の祠がいくつもあるし、見た目、お寺か神社かはっきりしません。本社の前には鳥居があるので完全に神社です。
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本堂の前まで来たときに、ほら貝と太鼓を連打する音が聞こえてきました。
やった…と思って本堂の中に入ると、護摩行が始まった。
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お坊さんの中には山伏の衣装の方も混じっている。
行が終わって、お坊さんの案内に従って、塗香を手に受け、ご本尊を拝ませていただいた。
(「ご本尊って、普通に公開はしてなかったはずだけど」とは思ったものの、ラッキーと思って拝観させていただいた。)そしてお守りもいただいた。
どうも、僕は祈祷を受けるお客さんに混ざり込んでしまったらしい。
何かの本で、ご本尊拝観は行なっていないが、祈祷を申し込んだ人だけに拝観を許している…ということを読んだ覚えがある。(^_^;)

ご本尊は飯縄権現。長い年月の間の護摩のすすのため、厨子の中は壁もお姿も真っ黒。ほとんど見えません。厨子の中にどなたかがいらっしゃるらしいという気配があるだけ。
でも、とてもラッキーな気分です。

お寺を失礼して、ケーブルカー方面に歩きます。やっぱり途中の店でそば食べたいと思ってたんですけど、このとき午後4時。もうみんな店じまいを始めています。そういえば、あたりは夕暮れの気配になっています。さすが山の日暮れは早い。
2時に登り始めたんでは、せわしなくなるのはしょうがないようです。

下りはケーブルカーです。
車両は新しいきれいなものに変わっていました。そしてすし詰めの満員です。
あかちゃんが泣いています。
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日野オートプラザ

八王子に行くついでがあったので、前から一度行きたかった「日野オートプラザ」に行きました。
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日野自動車の研修施設に併設された自動車の博物館のようなところです。日野市でなく、八王子市のみなみ野というところです。
日野自動車といえばトヨタ系の大型自動車会社ですが、昔々、私が子どものころ、「コンテッサ」という乗用車を作っていました。私は、このリアエンジンの珍しい自動車が好きだったのですが、日野自動車がトヨタ自動車と関係を持つようになったとたん、製造をやめてしまいました。多分小学6年生のころです。
大好きなコンテッサがなくなったのはトヨタ自動車のせいだ……という思いをずっと持ち続けるようになりました。
子どものことですから、その真相は知りません。(^_^;)

この博物館に行けば、そのコンテッサが展示されているに違いないと思っていたのですが、なかなか行ける日がありませんでした。ここは開館日が平日と第2・第4土曜日。年末年始や夏休みは閉館です。
今日、ガイドブックを見ていて日野オートプラザの開館日であることに気づき、早速訪ねました。
大きな建物は、休日のせいか、ひっそりしています。そして、入り口横の野外に、パリ・ダカールラリーに出場した大きなレーシングトラックが止まっています。
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こんなものまで見られるとは思っていませんでした。ほかに古いボンネット型のトラックやはしご車、最新型のバスやハイブリッドトラックなどが展示されています。

屋内に入るとエレベーターで2Fに誘導され、降りたところが展示場です。
飛行機エンジンから、巨大な自動車エンジンのかたわらで、コンテッサは展示されていました。懐かしかった。
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小学生のとき、道にとまっていたこのコンテッサをしげしげと眺めていたころを思い出します。
コンテッサのようなリアエンジンの小型自動車は、多分今ではスバルのサンバーしかないし、それも、すでに製造中止が決まっています。あまり人気がないのだろうか?

長い間、行きたい行きたいと思っていたところに訪ねることができてよかった。

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2009年10月 3日 (土)

国立歴史民俗博物館

千葉県の佐倉城址にあります。
築28年。できたときは非常に斬新な建物でしたけど、いまでは、通路はすごくかび臭い。展示室以外のメンテナンスは十分ではないらしい。独立行政法人となった今、入場料収入が十分に確保できていないのでしょうね。動員人数という点では、どうしても立地条件が足を引っぱってしまうのかもしれません。
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近所まで来て、2時間ほど時間があったので、訪ねてみました。
ところが2時間ぐらいじゃ、常設展示室の半分見ることもできませんでした。ここは、丸一日時間をあけてこなければだめですね。
展示品は、必ずしも現物を展示することにこだわらず、必要な場面ではどんどん模造品を展示して、わかりやすい展示に努めています。
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一時期いろんな博物館ではやった、B5単色刷りの一枚ものパンフをそれぞれの展示区画に用意しています。そして出口にある売店で購入したバインダーにはさめば、博物館の展示説明ファイルが出来上がります。一部の展示を除き、いまでもこれを実行しています。多分この館のオリジナルだったと思います。子どもたちはすごく喜んで、パンフを集めます。実は、中身はやさししくないので、持って帰っても、読まないかもしれないけど。
大人で、興味を持つ者にとっては便利です。詳しい説明が書かれていますから、あとでじっくり読めます。それに、ぶ厚い図録を買わなくてもすみますから。
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観客にとってわかりやすく、楽しめる展示を追求する新しい博物館です。開館のときから、この姿勢は変わらないです。
国内のいろんな博物館を牽引している最先端の博物館です。

ほんと、たった2時間では、石器時代から平安時代あたりまでの展示しか、見れませんでした。それ以降は、展示室を立ち止まらずに通過しただけです。ちゃんと見ていませんが、近代日本の展示や、全国の民俗の展示は非常に興味深かったです。また、出直すことにします。
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2009年10月 1日 (木)

上野の森美術館「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」

いろいろ紛争を抱えた微妙な地域の微妙な展覧会。どのような立場での展覧会なのか…と、興味本位で行ってみました。チベット仏教への関心もあったんですけど。
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政治的、あるいは思想的な面で抱えている問題は、展示の中では何もうかがえませんでした。中国の領土の中には、このようにチベット仏教の聖地があり、平和に栄えていますよ……と内外にPRしているのだなと。理解しました。
展示物はそれほど多くないのですが、普段、あまり触れることなかったチベット仏教の彫刻にはとても興味を惹かれました。中国風のものも混在しており、面白そうでした。
冷戦時代の展覧会と違い、政治的なプロパガンダがほとんどないのも意外でした。
ほんとは、チベット、特にラサには昔から行ってみたかったのですが、いまはとても行ける状況ではありません。そんな中で、なんで展覧会が開かれたのでしょう?そして、なんでフジ・サンケイグループの美術館で開かれるのでしょう?
世の中わからないことだらけ。

展示された、いくつもの男女の抱き合った仏像には、目をまん丸にしてかたまっている若い女性が何人もいて面白かったです。なにしろ、どこまでも(*^_^*)リアルに表現されているのだから……!!

日本では、こういう教義は弾圧されて表からは消えてしまっていますから、ふつうはびっくりしますよね。若いお坊さんは、これで平常心を保てるんでしょうか?それとも、悟りに到達する原動力として突き進むのでしょうか?(^_^;)
中国では、これがNGではないのですね?
現代社会での常識を宗教の教義にあてはめて考えること自体が間違っていますけど、このような芸術を外に出してくることで、今の中国はチベット仏教にいかに寛容かを見せようとしているのでしょうね。

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つい最近、西洋美術館横の売店でガチャガチャの胸像を買ってくるのが習慣になりつつあるのですが、きょうはマルスでした。前回はおじさん。今回は若者。
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損保ジャパン東郷青児美術館「ベルギー近代絵画のあゆみ」
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新宿駅西口の損保ジャパン本社ビル42F 大きな窓から見下ろす景色がきれいです。新宿御苑や神宮外苑が目の下に広がっています。
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展覧会はベルギー王立美術館所蔵作品の展覧会です。展示作品はむしろフランス絵画のほうが多いようで、展覧会の名称は、ちょっと違うんじゃない?という感じです。私はベルギー絵画を期待して行きましたから。

この展示は、時代時代のフランス絵画とベルギーの絵画の相関を展示であらわそうとされているのですね。印象派とその周辺のフランス絵画がすばらしいです。

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