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2009年9月

2009年9月30日 (水)

SW.お伊勢参り-4 2009/09/22

朝5時半には道の駅をたち、6時過ぎに内宮に到着。駐車場はまだだいぶあいています。駐車場にはまだ衛士はいません。
昨夜は豪雨でしたけれど、朝は雲がどんどん切れていきます。さっそくお参りに行きます。

内宮(皇大神宮)
 宇治橋
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宇治橋はいま20年ごとの架け替えということで工事中。となりに臨時にかけられた橋を渡ります。
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式年遷宮で解体された古い用材を使うのだそうで、常に本殿の建て替えから遅れて架け替えられるそうです。
橋を渡り終えてすぐの神苑には舞楽の舞台が用意されています。気になったものの通過します。
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このさきの長い参道を歩きます。
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 御正宮
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朝早いにもかかわらず、参拝客はかなり多いです。
有名な大きな神社におまいりすると、かならず上下をジャージでそろえたおじさんがいるのはなぜでしょうか?XX関係の方たち?

 荒祭宮(内宮域内別宮)
天照大神の荒御魂をまつるという。外宮と同じく内宮でも、別宮へのお参りは初めて。途中、御稲御倉などの前を通っての道がいい。とても雰囲気があります。
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 風日祈宮(内宮域内別宮)
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御正宮までの途中を右に折れると風日祈宮。外宮の風宮と同じく風の神を祭っています。どうして?と思っていたら、元寇の役の際に神風を吹かせた風の神を祀るそう。
なるほど。

神楽殿でご朱印をお願いした際に、当日舞楽祭が行なわれるとのチラシが貼ってあった。
舞楽祭は年に2回、春と秋に行なわれるそうで、それにみごと当たりました。やった!歓迎されてる!
何時開始か聞いたところ午前11時とのこと。これは逃すことはできないと思ったので、それまでは内宮周辺にいることにした。
ここ内宮をお参りすることで、今回の旅行の目的はすでに終わったので、少々長居したところで問題ない。

参拝を終えて駐車場にもどったのが朝の7時。駐車場は満杯で、街はすでに大渋滞になっている。結構微妙な時間に到着したようだ。到着が30分も遅ければ私も大渋滞にはまっていただろう。それにしても、朝7時到着でも遅すぎるとは、なんとも常識とはかけ離れた世界だ。

ずっと車の中で待たせていてかわいそうなので、猫といっしょに散歩することにした。門前町のおはらい町通りまで、猫を首に巻いてお出かけ。
知らない街で、にゃんこは緊張している。つめが肩に食い込んでる。いたいよ…もう~。
その先のおかげ横丁の床几でニャンコを遊ばせていると、女の子たちが「かわいい~」といいながら入れ替わり立ち代りさわりにやってくる。いつもの猫パンチは出さず、目を細めて「にゃ~」とつぶやいていた。
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 秋季神楽祭
開始30分前になったのでまた神苑に。もう舞台の前の席はすべて埋まっていた。あとは立ち席。強い日差しに照らされて逃げ出す女性も。まえもって日傘の使用は控えてくださいとの案内もあったため、女性にはきびしいかも。
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最初に舞楽概論というか、説明をしていただいて、そののち振鉾・迦陵頻・貴徳・長慶子の順に披露された。わたしの前にいた母と娘と思われる二人がいらして、二十台の女性のほうが、小さな声で母親に説明している。ずいぶん詳しい。私はこれらの言葉を聴いて、いろいろ収穫がありました。こういう場面では「静かにしてよ」と思うことが多いと思うんだけど、今回、まったくそうは思わなかったのが不思議。
初めてビデオを撮りました。ずっと手持ちなんで、見づらいですが貼り付けておきます。

終わったあと神社司庁のなかにある「子安神社」と「大山祇神社」にお参りする。
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さらに、内宮の門前にある 饗土橋姫神社・末長神社・大水神社 の3社にお参りしてお伊勢参りは終了。

実際には、もう一度外宮にお参りして、いただいてなかったご朱印をいただきました。今回お参りした社は、域内別宮をのぞいて、すべてご朱印をいただきました。
これで伊勢神社の内宮・外宮とそれぞれの別宮までをクリアー。ばんざい。

帰りは、往復切符を買った伊勢湾フェリーを使うので、また鳥羽港へ。2時半ごろのフェリーに乗ります。30分以上待ち時間があるので、ターミナルのビルで鉄火丼を食べた。おいしくなかった。新鮮じゃなかった。ここは漁港なのに……。
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フェリーでは、最後部の露天の甲板で後ろの海を見ていました。イルカいないかな…と思って。でも、見つかりませんでした。
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伊良湖岬からの帰りは、往路を逆にたどって、何も問題なく……と言いたいところだけど、最後に大失敗。ずっと1号線走って順調だったから、静岡県から先も、考え無しに246号に乗り換えて走りました。
結果、秦野からあとはずっと渋滞。山の中を走って富士山のほうに出ようかと思ったけど、判断が遅すぎた。逃げ道も無く、ずっとこのまま16号に乗り換えるまで渋滞に付き合いました。
家への到着は0時30分。疲れた。帰りも伊良湖岬から結局9時間かかってしまいました。

往復ともに、高速道路の渋滞の影響で3時間くらいはロスしたんだけど、これは判断ミス。ちゃんと頭を使ってれば回避できた。だから、一般道路のほうが所要時間が短いってことは、結構ざらに起こることじゃないかと思う。それに、渋滞のときのストレスは、一般道路のほうが圧倒的に少ない。高速道路の場合、景色が変わらないせいだろうな?

最初の思惑では、途中通過する地域にも、行ったことがないところがいっぱいあるので、片っ端から寄り道していこう…と思っていたんです。実際には、目的地に向かって一直線に走り、またノンストップで帰ってくる…ということになりました。寄り道なんてしてません。
これは、私の性格のせいでしょうかね?最終的には4日の予定で出かけて3日で帰ってきました。もう少し時間の余裕はあったんです。

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2009年9月27日 (日)

SW.お伊勢参り-3 2009/09/21

月夜見宮(外宮別宮)
外宮からは数分の距離。道のコインパーキングに車をとめてお参り。
鳥居をくぐったところの感じが、沖縄の御嶽とすごく似ている。
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いずれのお宮も、表の鳥居を入ったところから何回か屈曲して社殿にいたる。そして、うっそうとした森の中に社殿が建てられている。
御嶽には社殿が無いが、神域とされる場所の雰囲気が同じ気がする。
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失礼しようとした際に、ご朱印をもらう人が宿衛屋(普通、社務所って言うところを伊勢神宮の別宮はこう呼んでいる?)に行列を作っている。ぼくも並んだ。

次は半分ほど内宮に近づきます。目的地は倭姫宮。

神宮美術館
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受付の女性がかわいい美人さんで「いらっしゃいませ」といわれてドキッ。「農業館と徴古館もまわれる共通券がありますけれど、どうなさいますか?」と聞かれて「それお願いします」と即答(^_^;)
この日は「神宮奉納美術 心とかたちⅤ」という展覧会でした。
展示品は、誰でも知ってる大御所画家の作品がこれでもかというぐらいに並んでいます。有名作家の作品が1人1点ずつ展示されています。これらはほとんどが作家自身からの奉納だそうです。(一部、作家の親族や関係者からの奉納もあるそう)
無料でいただける図録には、その展示物と画家の略歴・肖像写真が掲載されており、これだけでも値打です。

神宮農業館
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木造のきれいな建物です。建物自体が文化財です。
古来からの農業、林業などを解説する展示が中心です。私には、昔の科学博物館を保存した博物館っていう感じを受けました。

神宮徴古館
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神宮の行事で使われる装束や神宝など、そして行事を表現した模型、絵巻物など、太古から綿々と伝えられてきた行事の保存を目的としているように見えました。建物は、京都や奈良の国立博物館の建物と似た感じ。と、思ったらやっぱり片山東熊の設計だそうです。迎賓館などの設計もこの人ですね。
でも第二次大戦の末期に全焼して、現在のものはそれを復旧したものだそうです。

倭姫宮(内宮別宮)
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倭姫は神宮創建の功神とか。
こじんまりとした、優しい感じのお宮です。癒される感じがあります。

さらに内宮に近づきます。

猿田彦神社
内宮のすぐそばにありますが、伊勢神宮の別宮ではありません。珍しいきれいな建物です。親しみやすい雰囲気です。猿田彦を祀る総本社という説もあるそう。
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このあたりは内宮から数百メートルくらいの距離です。あたりはピクリとも動かないような渋滞です。内宮に行くのは翌日早朝にします。

月読宮(内宮別宮)
 月読宮
 月読荒御魂宮
 伊佐奈岐宮
 伊佐奈弥宮

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先に外宮の別宮の月夜見宮に参りましたが、今度は字が違う月読宮。内宮の別宮です。
町の中でありながら深い森の中です。同じ敷地に4つの宮が祀られています。
4つの社殿が並ぶさまは、美しいものがあります。
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内宮域内をのぞいて、お参りしていない別宮は遠方にしかありません。
まずは、瀧原宮へまいります。所在地は度会郡大紀町というところ。大台ICの近く。(高速道路は使ってませんよ) 伊勢の町からは数十キロ山の中に入っていきます。

瀧原宮(内宮別宮)
 瀧原竝宮
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門前に車を置かせていただき、山の中の参道を何分か歩くと、大木に覆われた社殿があります。静かです。
建物などは同じながら、山の中に分け入り、自然の中に立地するお宮。雰囲気がかなり違います。これまでが都会的な清浄な雰囲気をたたえるお宮だったのに対して、古くからある神社の感じがします。
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ここから伊勢に戻りさらに数十キロ南下します。、賢島の方角です。伊雑宮にまいります。

伊雑宮(内宮別宮)
こちらは、民家の立ち並ぶ街の中に在ります。
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到着したのは夕方の6時。駐車場を見てまわっておられた衛士に、「まだお参りできますか?」と聞き「大丈夫ですよ」とのことだったので、お参りしました。
街中とはいえ、境内は木々が生い茂っているので、薄暗くなっています。
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ここは、伊勢神宮の別宮でありながら志摩の国の一宮でもあるとか。漁師や海女さんはここのお守りを身につけて漁に出かけるそうです。
雰囲気は瀧原宮と近いものがあります。

この日はこれで終わりにします。6時すぎたら、もうお参りをする時間じゃありませんから。
この日のねぐらへ向かいます。例によってコンビニで夜と翌日朝の食料・飲み物を調達します。

目指すところは、道の駅「伊勢志摩」
一大観光地、賢島すぐ近くです。
国道からは山の中に入っていったところにあります。ここに到着したときには、すでにお店もレストランも営業は終了していました。あとはトイレと飲み物の自動販売機があるだけ。山あいの広い駐車場です。車は5台ぐらい止まっています。うち1台は例によってキャンピングカー。
車の中で猫といっしょに食事をして、ガイドブックを見て明日の計画を確認したり、テレビを見たりして時間をつぶします。
がらんとしていた駐車場は、深夜の時間帯になるとどんどん車が入ってきます。トイレも大賑わい。このころは豪雨になっていますが、外に出てみてみると、100台を超える車が止まっています。駐車場からあぶれて周辺の道にも車が止まっています。そのほとんど全部が1BOXカーとキャンピングカー。みんな今夜一晩宿泊のための駐車です。今では、道の駅に泊まるというのはごく普通のことなんだということがわかりました。キャンピングカー欲しいな。

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SW.お伊勢参り-2 2009/09/21

伊勢湾フェリー
朝7時ごろに行列に並ぶ。僕は3台目。
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切符を買う。窓口のお姉さんの口にのせられて往復切符を買ってしまう。しめて11,700円。しまった。安く上げるつもりだったのに、こんな出費が……
フェリーって、一人で乗るには非常に高価だってこと忘れてた。(;O;)
船はほぼ満杯で7時50分に出港。超大型船が行きかう航路を大胆に横断していく。素人には、手に汗握る景色だ。
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この航路ではときどきイルカが船の立てる波で波乗りをする……と聞いていたので、イルカを探すつもりだったのに、前方の船ばっかり見ていてイルカはさがせない。
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鳥羽に近づくと、沖に大型の豪華客船が停泊していた。「ASUKAⅡ」って書いてある。
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でかい!船の下に浮き桟橋みたいなのがくっついていて、港までボートが行き来している。
水族館見物だろうか?それとも御木本のパール島見学かな?

フェリーはすぐに港に到着。8時50分。フェリー港のとなりは鳥羽水族館。寄って行きたいけどパス。

ナビに伊勢神宮の外宮をセットしてあるので、即出発。20分で外宮に到着した。もう9時を過ぎているから駐車場が満杯かもしれない…と恐れていたが、大丈夫。ぎりぎり空きがあった。
先ほどまでの雨も上がって、空はだんだん明るくなってきた。
「今からかんかん照りになったんじゃ、車で留守番をする新之助がかわいそう過ぎるし、どうしよう」と思ったとたん、まわりの景色がかすむほどの豪雨となった。
「ウワッ、雨の中でおまいりか。でも、涼しくなったから新之助にはよかったかも」と思い直したところでピタっと雨はやんだ。???伊勢ってすごい。さすが神さまのいらっしゃるところ。ビックリだ。

伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)
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思ったほど混み合ってはいない。
いつものように、鳥居をくぐると、空気が変わる。
まずはご朱印がほしいな…と受付を探すけど見つからない。ご朱印はパスして御正宮へ。
いかにも伊勢に来たんだという気持ちになってきた。(*^_^*)
やっぱり、伊勢神宮はすっきりしてて気持ちがいい。
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中はずいぶん混みあっている。
ご正宮の正面に石が3つ埋まっている。
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何人もの人が手をかざしているので僕も手を出した。真ん中から強く気が吹き出してる。涼しい気持ちのいい気だった。同時に手を出していたおばさんは「あったかいわ」と言っていた。そんなに感じ方って違うものなの?

多賀宮(外宮域内別宮)
外宮の中は御正宮以外おまいりしたことがありません。いわゆる別宮は、全部今回はじめてです。その最初が、御正宮正面の丘の上に鎮座しておられる多賀宮です。こちらへは丘の下から延々お参りの人の行列が続いています。上がどんな風になっているかわからないのですが、最後尾に並びます。そして、沢山の人が行列の横を追い抜いて行きます。行列に並んでいる間は、自分の心の寛容さが試されているようで、大変落ち着かない気分です。修行が足りませんね。
行列は約20分程度で終わりました。お宮までたどりついてみたら、列に並ばず上がってきた人はお宮の正面に入れない模様。横からお宮を眺めるだけで帰ることになっていました。お参りできてよかった。ホッ
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土宮(外宮域内別宮)
多賀宮の下にある。質素なお宮です。外宮の宮域の地主神をお祀りしています。
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風宮(外宮域内別宮)
同じく多賀宮の下。名前がいいな。お祀りされている級長津彦命と級長戸辺命は風の神様だとか。
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40分ぐらいで車に戻る。車の中では新之助が不安そうににゃんにゃん言って迎えてくれた。
ここからは、内宮に向かうついでに、街中の別宮にお参りするつもりだ。
ところが、この数十分のあいだに、町は大渋滞になっていた。

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2009年9月26日 (土)

SW.お伊勢参り-1 2009/09/20

前からやりたかったことがありました。
伊勢の町にはいっぱい神社があって、伊勢を訪ねるたびに車の窓からそれを見ていました。こんど、それらを全部たずねてみることにしました。
だけど、今回はシルバーウィーク。しかも高速道路は1000円の大割引中。
大渋滞は必至。すなおに伊勢までいけるわけがない。ひょっとしたら一般道路使ったほうが早かったりして……ということで、有料道路を使わないで伊勢まで行って来る……ということにしました。
ただし、あんまり大変だったらすぐに転進するということで。(^_^;)予定は、状況しだいで柔軟に変更することにしました。
愛猫の新之助も連れて行くことにしました。子どもは出払っていて、わたし一人のS.W.なんです。猫と二人旅(^_^;)…

出発
荷物の受け取りに宅配便の営業所に行ったり、猫用品を買いに行ったりして、予定より出発が遅れます。
10時半出発。一人だから気合が入らない。動き出したとたん新之助が「どこいくの?帰ろうよ」「お医者さん行くんじゃないよね」「車きらいだよ」って、うるさいうるさい。この後数時間はにゃおにゃお騒ぎ続けた。

まず、16号線に向かいます。しかし16号線は渋滞で微動だにせず。16号をまたいで神奈川の橋本近辺の街中を通過していくが、ここも大渋滞。これで約2時間半ロス。南下して1号線へ向かうことをあきらめ、富士五湖の山中湖目指して道志街道に入る。こちらは渋滞なし。山中湖から138号線で御殿場方面へ、そして御殿場寸前で米軍キャンプ富士の横を通って富士山スカイラインへ。富士市に下りて後は1号線へ。
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1号線はまるで高速道路のよう。右側車線は80~100kmくらいで流れている。交差点はあまり無くてICで下の道とつながっている。
掛川の「道の駅」で休憩してすぐ出発。浜名湖と太平洋の間のバイパスを通過したと思ったらすでに渥美半島。渥美半島の先まで行って、伊勢湾フェリーで三重県の鳥羽に渡ります。

道の駅 伊良湖岬
結局、渋滞無しで伊良湖岬まできました。午後8時半。家から10時間。出発直後の渋滞を除けば7時間半ぐらい。距離350kmくらいだから平均時速50km弱。多分、高速道路は大渋滞のはずだからこっちのほうが早い。ここは目的地伊勢の対岸。しかしながら、この日、フェリーの最終便は午後6時すぎに出てしまって、次の便は翌日朝の7時50分発。
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フェリー乗り場の隣の「道の駅」に車を止めて猫といっしょに車中泊。駐車場は数百台ぐらいのキャパだけどガラガラ。まわりは、海上保安庁の建物と、少し遠くの山の上の近代的な灯台。
この時間には、売店も食堂もなにも開いてない。弁当を買うこともできない。
ま、途中のコンビニで弁当と飲み物買ってきたから、明日の朝までは大丈夫。
ガイドを見ると、「道の駅」って、大抵夕方の5時か6時には店じまいしてしまうよう。トイレだけは深夜でも使えるようになっているみたい。

夜遅くなると、キャンピングカーが数台来て同じく車中泊の様子。車の中から子どもたちのはしゃぐ声が聞こえる。

目の前が伊勢湾の湾口。一晩中、目の前を通過する大型船の低いエンジン音がとどろいている。

伊勢にお参りの前に温泉に入っておきたかったんだけど、このあたり、温泉のある道の駅なんて無かった!
あ~誤算。

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2009年9月25日 (金)

「ベルギー幻想美術館」Bunkamuraザ・ミュージアム

東急本店 横の Bunkamuraザ・ミュージアムへ行ってきました。
今「ベルギー幻想美術館」をやっています。姫路市立美術館コレクションの展覧会です。
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アンソール、マグリット、フェリシアン・ロップス、クノップフ、デルヴィル、ポール・デルヴォー、……これらはベルギーの画家だったんですね。
子どものころ、自宅の居間にルソー、ルドン、ボナール、デルヴォーといった画集が置いてあり、ぼくは、この、あまり一般的ではない作家の作品集をいつも引っくり返していました。このようなものが家にあったのは、父親が買ってきたからに違いないのだけど、そんな画家についての会話を父とした覚えはありません。でも、いまでもそれらに収録されていた絵に対面すると、子どものころの居間での情景を思い出します。
多分、その当時に、美術館で見た作品なども記憶の中でいっしょになっていて、象徴主義・表現主義・シュールレアリスム・ナイーフなどといわれる美術には特別に反応してしまいます。
この展覧会もメインのターゲットはそんなところ。僕にとって強く反応してしまう絵がいっぱいあって、妙に気持ちが高ぶる展覧会でした。

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明治神宮

東京に長年住んできて、明治神宮には行ったことがありません。あの広大な森の中がどうなっているのか興味があったので、行ってきました。
地下鉄神宮前駅にしてもJR原宿駅にしても、駅を降りればそこが明治神宮の門前。非常に便利です。
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最初?の鳥居のところで際立って気の流れが変わります。砂利を踏みしめて歩きます。両側は大きく育った木々におおわれて、強い日光をさえぎって涼しい風が流れています。参道には木漏れ日が水玉模様を散らしています。これがたまゆら?
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参拝者はかなり多い。けれど、参道自体が広いので、人の多さを感じません。特に、白人の率が非常に多いようです。参拝者の2割ぐらいでしょうか?アジア系外国人は見た目ではわかりませんが、アジア系の外国語の会話もかなり耳に入ってきます。
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拝殿の前に到着。太鼓の音が聞こえてきました。拝殿の前を右から左に婚礼の行列が横切っていきます。お~、またいいとこに出くわした。神宮の衛士が、一般の参拝者の流れを止めて行列を誘導していた。
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そして参拝。
神殿は重厚で大きい建物です。ところどころ金色の金属が建物を引き締めています。
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明治神宮は、豊かな緑に包まれた気持ちのいい空間です。騒音と汚染された空気に包まれた都心にだって、これだけの自然があれば救われるということがよくわかります。

宝物館へは行きたかったけれど閉館中。明治神宮文化館 宝物展示室へ行きました。27日まで「尚蔵品にみる日本の美」を開催中です。明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの美術品が展示されていました。私は、年間行事をまとめたビデオを30分ぐらい見て、神社のお勉強をさせてもらいました。
おなじ建物の1Fには売店やレストランがあり、アメリカあたりの観光客の好きそうな派手な(変な(^_^;)みやげ物がいっぱい売っています。明らかに日本人向けではないですね。ここの売店は。
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門前に停車中だった渋谷区のミニバスに乗って渋谷駅ハチ公口へ行きます。

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2009年9月19日 (土)

THE SEPTEMBER CONCERT

日曜日午後2時前、多摩センターに行ってみた。なにか面白いことないかな……と思って。(*^_^*)
多摩中央公園を突っ切ってパルテノン多摩の方へ歩いていくと、アナウンサーのような手馴れたしゃべりが大階段の上から聞こえています。
ちょうど、階段上の人工池の中にステージと客席が作られていて、そこに沢山の人たちが座っています。
遠くから聞こえていたのは、今から始まるコンサートの前説でした。

客席入り口のところで、係員の人からカラー8P刷りのパンフをもらいました。無料だそうです。
「THE SEPTEMBER CONCERT in 多摩センター」と書かれてます。ステージで説明をしているのは文化放送の竹内アナウンサー。
9.11を中心に日本全国70会場で開催され、出演するミュージシャンはすべてノーギャラだとか。主催者 セプテンバーコンサートJPの代表は庄野真代さん。
今年で5年目だという。このような催しが行なわれていることを知りませんでした。もっとも多摩センターは今年がはじめてだそうです。

人工池の中にセットされた舞台は一週間前に行なわれた水上能の舞台であるらしく、舞台の左側に池の岸とを結ぶ橋掛りがあります。
客席は舞台正面と舞台向かって右側に回りこんでセットされています。ちょうど、能楽堂の座席レイアウトと同じですね。舞台と客席の間、客席ブロックとブロックの間は池の水面が見えています。
午前中は今にも雨が降りそうで、山登りに行くのをあきらめたのに、午後2時には夏のきつい日差しになっています。遮るもののない客席に入るのは勇気が必要です。だからか沢山の人が遠巻きに木立の下から舞台をみています。
私は、客席に入ったんですが、暑い!熱い!むちゃくちゃ暑い! だけど、これから始まるコンサートへの期待で我慢することにしました。こんな暑さでも、客席にはそこそこ客が入り始めています。大半は若い男性ですが。(体力勝負か?)

出演者は奥津 恵さん、KAI、新井正人、Temiyan、猫、南佳孝 
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奥津 恵さんは澄んだ声のかわいいお嬢さん。そして、
KAIさんはバークリー音楽院出身、日米混血のすごいイケメン。ギターとボーカルです。
新井正人さんは第3次オメガトライブのボーカル。ガンダムZZのテーマソングでも有名?(これは知らないんだけど(*^_^*)
Temiyanさん 湘南で活躍するフォークシンガー
猫 吉田卓郎作曲の「地下鉄にのって」がヒットした。(っていうけど僕は知らなかった。このころ流行曲をなんにも聴いてなかった気がする)
南佳孝さん、「スローなブギにしてくれ」で有名。
……などなど、無料ではもったいない顔ぶれ。というか、普通、誰でも知ってるけど僕は知らないというパターンが続出。個人的にはとても混乱した。(~_~;)
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終了したのは予定を1時間近くもオーバーした4時50分。このころには会場も日が傾き、すごしやすくなっていました。

終わってから、ステージ方向から客席を望むと、緑に囲まれた会場と、その先には青い空と緑の山、高層ビルなどが見え、出演者がしきりにすばらしい会場といい続けていたことがわかるすばらしい景色だった。

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黄金の都 シカン展 国立科学博物館

社員旅行の帰り、上野駅で下車して国立科学博物館へ行った。
「黄金の都 シカン展」が10月12日まで開催中。
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数年前にもここ科学博物館でシカン展が行われ、私も見にきました。まさか、そのときとと同じような展示じゃないだろな?と半分は腰が引けていたものの、また来てしまいました。ついた時間は午後3時半です。閉館は5時ですから、余裕はないけど入りました。そして時間は足りませんでした。「まもなく閉館いたします」とのアナウンスに追いかけられながら展示を見ることになりました。
シカンはペルー太平洋岸北部の、インカに先行する古代都市。前回、シカンの名付け親で発掘者の島田教授を応援する趣旨で開かれたシカン展の後、数年の間にさらに新発見の墓をいくつも発掘に成功しておられたらしい。

もちろん前回の展示の目玉である黄金の仮面は、今回も展示されていましたが、前回よりも確かにパワーアップしていました。
出土した黒い陶器の造形は、いまのアニメに通じる親しみやすく、面白いものです。会場の後半は骸骨のレプリカやミイラがぞろぞろ。その展示室はこころもちすいていました(^_^;)。だって、お墓を掘って、それを展示してるんですから、こういう展示になるほうが当然ですよね(^_^;)。
出口手前のところで、3D映像が上映されており、これはとてもわかりやすい構成でした。

売店では大きなアルパカのぬいぐるみが売ってました。子どもや若い女性が「かわい~」と叫んでいましたが、3万円ぐらい?もする高価なものでした。
わたしは図録だけは買っておかなきゃと思って売り場を見ると、A4判豪華上製本で1冊3000円!買うのをあきらめました。最近の展覧会図録は、図版が多くて、値段が高く設定されています。私の寂しい懐ではお付き合いいたしかねるところ。

前回、西洋美術館に来たときにガチャガチャで石膏デッサン用のフィギュアを買った売店によりました。このまえはsecretの「馬の頭」だったんで、リベンジです。
今度は成功!「ブルータス」でした。やった!
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2009年9月17日 (木)

越後湯沢

会社の互助会の旅行に行ってきました。行き先は越後湯沢。
金曜日の業務終了後、上越新幹線にのって出発しました。

宿は豪華。自分では絶対に来ないような高そうな宿。部屋にはそれぞれ小さな庭があり、ベランダの隣に展望風呂まで
宴会で出てきた料理は何もかもおいしい。品数も多い。きっと1~2キロは太ったに違いない。女性はみんな食べきれずに料理を残している。
このとき行われたゲームやクイズなど、全部賞品をいただいてしまった!冴えてるぞ。
宴会の後、風呂に入った。きれいな大きな風呂。夜景の見える露天風呂もある。でも、温泉臭とか、肌のすべすべ感とかは特になし。町も蒸気が噴出していたり、硫黄臭がしたりということはなし。ちょっと物足りない。風呂をあがって体重計に乗ったら、2キロ増えてた!

翌日は湯沢高原ロープウェイに乗って、「アルプの里」という冬はスキー場になる山の中腹まで上りました。ゴンドラは166人乗りという大きなもの。定員は並みの電車より1割増し。大きい。ゴンドラの横っ腹は西武グループの青赤緑の三色ストライプ。この3色はどこに行っても見かけますね。
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強風のため(~_~;)20分間隔のダイヤが30分間隔に変更されていました。途中の支柱を通過するところでグワンと揺れるのが迫力満点というかスリル満点。終点は標高800メートルくらいの高原です。景色がきれいでした。湯沢の町並みが見下ろせます。でも寒かった。
高原ではサマーボブスレー、ゴーカートなど、いろいろ乗り物があるみたいだけど、このときは強風のせいですべてキャンセルになっていた。
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ここまで来るのなら、谷川岳の登り口ぐらいまでは行ってみたいのだが、天気予報は雨。当日は低く雨雲がたれこめて、行っても何も見えないと思いあきらめた。

「雪国館」湯沢町歴史民俗資料館
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みんなが駅の商店街で、みやげ物をあさってる間に「雪国館」にいってきました。湯沢の歴史民俗資料館です。
考古遺物の展示などもあるんですが、縄文時代の土器と室町時代の陶器が一緒のケースに並べてあるなど、すごくおおざっぱ。登山や自然関係の展示を期待したが、ごくわずか。
メインは川端康成「雪国」関連。特に駒子関係の考察・展示が充実しています。川端ファンなら楽しめるかも。

それにしても、JR東日本のマックスXXという新幹線は最低!
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私たちは行きも帰りも2階建ての新幹線の下の席でした。そうすると、線路の横の防音壁のため、景色がまったく見えないんです。旅の楽しみの中で、車窓から見える地方地方の姿は非常に大きな部分を占めるのだが、それがまったくできない。
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まぁ、業務のため出張っていうんだったらかまわないかもしれないけど、そうでなければ絶対に乗りたくない。

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2009年9月 2日 (水)

離婚記念日

お~ 今日は2回目の離婚記念日です(*^_^*)

私が離婚したというと、「気を落とさないでくださいね」などと、気を使っていただくことが多いのですが、それは違います。(^・^)

とてもめでたいことです。
風邪ひかなくなったし、体調も良くなったし、いろんなところに自由に行けるようになったし……

一番驚いたのは、子どもに「おとうさんほんとは優しかったんだね」って言われたこと。
子どもたちは、知人に「おとうさん優しくっていいね」と言われることが多かったらしいが、子どもたちはいつも「ぜんぜん!」とか「まさか!」という反応。これっぽっちも父親が優しいとは思っていなかったらしい。
いままでの僕は、家庭では常に不機嫌な顔をしていたという。父親(私)に対して不用意にものを言うと怒鳴られた…と。そういえば、息子は僕の前では固くなっていることが多い。でも、いまでは僕が怒鳴ることはなくなった。

僕は、子どもが大きくなるまでは離婚をしちゃいけない…と思って、精神的に苦しい生活を続けてきた。だが、子どもにとっては「離婚するかどうかは二人で考えればいいことでしょ」とのこと。「お前たちのために離婚せずにがんばってきたんだ」なんて親が考えてたとしたら迷惑だというわけ。

離婚して一番変わったのは、世の中の景色が美しく見えるようになったこと。音楽が楽しめるようになったこと。食べるものがおいしく感じるようになったこと……

世の中の夫婦の中には、分かれたほうがいい人たちも結構いるんじゃないですか?(余計な発言失礼)
家庭に疲れ果てているだんなさん、かなり見受けますよ。(^_^;)

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