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2009年4月22日 (水)

東京国立博物館 阿修羅展

岩崎邸のあとで、東京国立博物館に行きました。
午後3時ぐらいです。
「阿修羅展」は会場である平成館の前に行列ができています。20分待ちということでした。
待つのはいやなんで、本館に行き、そこから回廊伝いに平成館のロビーに行って時間つぶしをします。
コーヒー飲んで本を読んでる間に行列が消えていました。ヤッタ!

友の会のパスを見せて会場内へ
でも、会場内は超混雑~(~_~)

最初の部屋では、いつものように、2重3重の行列を強固に守ってゆっくりゆっくり前進しています。
行列に入って観覧するのは、もう何十年も前にやめてしまった僕は、細かい展示物は全部パス!
行列の外側からじゃ、ガラスケースの中は見えませんから。
Ashura001

次の部屋に入ると、待ってました「八部衆(阿修羅除く(~_~)」と「十大弟子(のうちの6人(^_^;)」
この部屋も超混雑には違いないけど、彫像が大きいし、行列を作りにくい会場の構造になっているので、所々好きなところをつまみ食いのように観覧します。八部衆の中では唯一胸から上しか残っていない「五部浄」を、じっくり見てきました。独特な、幼くそして厳しい表情がすばらしいです。

この次がいよいよ阿修羅像です。広い部屋に入ってみると、ほぼ等身大の……会場の広さからするとあまりにも小さい阿修羅像のまわりに円形に囲いがしてあり、何重にも人が取り囲んでいます。看守の「ゆっくり時計回りに進んでくださいー」との声にかかわらず人は動きません。近づくことさえできません。

興福寺の宝物館では、八部衆はみんな平等に!?ガラスケースの中に並んでいるのに、ここでは阿修羅だけが特別扱い。観客も阿修羅だけに殺到している。

いいやいいや……奈良に行けば、ぜんぜん人のいないところでゆっくり見せていただけるんだから……と、ここで阿修羅を見るのはあきらめました。
Ashura002

だったら、なにをしに「阿修羅展」に来たんだって言われそうですが、収穫がありました。

最後の部屋に、焼失した西金堂の旧本尊 「釈迦如来像 頭部」が出展されています。
これがなんと、最近発見の資料によって運慶の作品とされるもので、すばらしい仏像です。運慶の他の作品と共通する整った造形と、張りきった力に満ちた美しさです。体はないものの、十分美しい彫像です。

展示のほかに、会場限定販売の海洋堂製作フィギィア「阿修羅」を狙ってました。売店に行ってみたら、4日前に全数売り切れということ(~_~;) なんと2週間で15000個が売れた! 1個2980円です。会期中の販売予定数は売り切ったということで、追加販売はなし…とのことです。
ほしかったなぁ。

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