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2008年11月19日 (水)

国立劇場で歌舞伎

歌舞伎に行ってきました。
皇居そばの国立劇場です。
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大昔、劇場ができたころには、いつも3階席の超格安席で歌舞伎を見ていましたが、今回はちゃんと1階席です。
役者の顔が見えました。(^・^) 表情も見えました。(*^_^*)
3階席というのはほんとに小さくて、席数は少ししかありません。舞台側が2等席、後ろ側が3等席で、券は発売後すぐに売り切れます。当時、ネット販売なんてありませんから、発売当日に劇場のチケット売り場に買いに行きました。1階・2階で席数の大半を占める1等席はしばらくの間手に入れることができます。でも舞台のかぶりつきも2階席の奥も同じ1等席だというのはいまいち納得できません……(^_^;)

今回の切符を探したときは平日分は全部売り切れ。土日の切符は少しずつ残席がありました。
不思議な売れ方をするんだな。
商店街の顧客サービスとか、メーカーの代理店に対する接待なんかに使われるんで、団体のお客さんが多く、それらは平日に集中するとか……
なんとなく納得してしまいそうなお話。
Photo

演目は「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」原作は「江戸川乱歩」えっ!(^・^)
江戸川乱歩の「人間豹」を、江戸の町を舞台に翻案したものです。
役者さんは 松本幸四郎、市川染五郎、市川春猿……すごいでしょ?
このメンバーが歌舞伎をやるなんてって思ってしまいますが、みんな歌舞伎役者なんですよね。

まず開演30分前ぐらいに会場入り。幕間の食堂の予約のため、劇場内のいくつかの店を見て歩きます。この時間だと予約は充分取れました。

最初のうちは現代演劇とは対照的に、ゆっくり進みます。所作も地味に進行します。眠気に襲われるような場面もありました。(^_^;)そこから、だんだんなぞがなぞを呼んで、物語に引き込まれていきます。市川春猿の一人3役も効いてきます。菊人形職人(実は隠密廻り同心)の明智小五郎が探索に乗り出すことになって、場面はどんどん展開して……(*^_^*)

チラシには「市川染五郎 大凧にて宙乗り相勤め申し候」と書かれています。
最後の、その宙乗りきれいでした。宙乗りがきれいって・よくわからないと思うけど、きれいです。

よかった(*^_^*)

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「江戸宵闇妖鉤爪―明智小五郎と人間豹―」 ■日時:2008年11月22日(土)AM11:30〜 ■劇場:国立劇場 ■作 :江戸川乱歩「人間豹」より ■脚色:岩豪友樹子 ■演出:九代琴松 ■出演:松本幸四郎、市川染五郎、市川春猿、市川高麗蔵、他 江戸川乱歩の小説が歌舞伎になった。それも「人間豹」が。今年になって初めて歌舞伎を観て、これは面白い!と遅まきながら歌舞伎を発見しました。で、乱歩の歌舞伎、「江戸宵闇妖鉤爪」です。乱歩については、このブログの記事で一番多いテーマであります。一時期は乱歩づけ... [続きを読む]

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