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2008年3月30日 (日)

東京国立博物館 国宝 薬師寺展

土曜夜、東京国立博物館に行きました。
例によって夜間開館です。休日出勤で都心に出たので仕事の後行きました。
今回4/6(日)までは20時までの夜間開館という事なので6時過ぎ到着です。

今は平成館で特別展「国宝 薬師寺展」をやってます。
東京に住んでるものにとっては凄い展覧会です。
金堂の本尊脇侍の日光菩薩・月光菩薩の立像と、東院堂の聖観音菩薩立像の三体が東京に来ました。かつてない画期的なことで、今後もすぐにはあると思えない機会です。

Yakusiji

休ヶ岡八幡宮 八幡三神坐像
会場入ったところは薬師寺鎮守社の「休ヶ岡八幡宮」の建物を再現した展示室。
その中央に、国宝の「八幡三神坐像」が展示されています。この三体は今回の展覧会の柱の一つ。
それがいきなり最初の部屋に展示されたのは驚き。
像が意外に小さい事、そして写実的なことにも驚きました。
ただ、この展覧会への期待が、ほとんど日光月光の2菩薩同時の公開に向いており、八幡三神像が話題になっていないことが残念。

東院堂 聖観音菩薩立像
聖観音菩薩は日光・月光菩薩の前座のようにひとつ前の部屋で展示されていますが、僕の目的はこちら。
西ノ京での日光・月光は新しい鉄筋コンクリートで作った金堂に安置されており、外光や照明によって拝観客からの見え方を十分考慮されていますが、聖観音菩薩は、古くからの建築の東院堂に安置されています。こちらは自然ではあるものの、外光の都合などで、けっして見やすくはありません。(とってもいい雰囲気ではありますが)

展覧会場での聖観音菩薩はとても綺麗、息をのむほどの美しさでした。
奈良で見る時は、表情が硬く見えるようですね。
会場での照明が、この像の本当の姿を見せてくれたのだと思います。
感激でした。

Yakusiji2

展示会場の設計は、大変に力が入っています。見やすく、普段見られない角度からの鑑賞もできるように考慮されており、すばらしいです。
この時は、会場は大変すいており、(というかガラガラ(^_^;) それでなくても、のびのびと鑑賞できたのですが、大混雑時もできるだけ支障なく鑑賞できるように、数々の工夫が凝らされていました。

機会があれば、ぜひ一度行ってください。

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