« 2/9 多摩の雪 | トップページ | 炭素化炉の特許 認可 »

2008年2月12日 (火)

靖国神社 遊就館

3連休、全部休日出勤になってしまった。今日はその最終日、建国記念の日。
昼休み、近所の靖国神社にこわごわ行って来ました。

上空はヘリコプターが何機も飛び、靖国通りは右翼の街宣車と警察の機動隊の装甲車が行進する。ちょっとすごい騒ぎになっている。
神社のそばは、街宣車がいっぱい路上駐車している。道を歩く間、第二次大戦の時の将軍や士官、航空兵などの格好をしたおじいさんたち、何人もすれ違う。
神社の境内では、何百人の戦闘服を着たおじさんたちがたらたらと整列して、参拝の順番を待っている。おじさんたちは、順番が来ると、いきなり何本もの大きな隊旗と日の丸を先頭に、参道を占領して行進を始める。

Fuyucamera_007

ただ、みんな幾分がにまたで、しゃきしゃきした感じが無い。中にはシャツをズボンの外に出していたり、ベルトをせずにだぼだぼのズボンを下にずらしてはいている人がいたりと、どうにも統制がとれてない。まぁこのほうがいいかもしれない。
そして、参道脇には、外国人のジャーナリストだろう人たちがいっぱいビデオカメラをかかえて取材している。

Fuyucamera_028

巨大鳥居をくぐり、神門をとおり、拝殿の前まで来る。今日は人出が多いだけに、日ごろのピシッと張り詰めた雰囲気ではなくちょっと雑然とした雰囲気だ。
拝殿で参拝する人は5列ぐらいに並び、前から順に参拝しては整然と入れ替わっていく。(こんな参拝の仕方はじめて見た)拝殿の奥、本殿では、たくさんの人が昇殿しているようだが、拝殿からは遠くてよくは見えない。まして、神殿がどんなになってるのかなどはまったくわからない。

と、いきなり大きな号令が聞こえて振り向くと、私たちの後ろに陸軍の指揮官が直立して歌い始めた。

Fuyucamera_016

その後、指揮刀を抜き放って参拝し、回れ右をして帰っていかれた。みんなしばらく呆然と後姿を見送った。

Fuyucamera_022

実は、靖国神社には遊就館という博物館がある。こちらがリニューアルしたので来て見たかったんです。

Fuyucamera_031

だいぶ以前にも来たことがある。全館戦没者の遺言・遺品・遺影で、大変重い展示であったことを覚えている。
今、リニューアルされて、これらの展示は新しくきれいに展示しなおされているのですが、太古からの軍事にかかわる事項が、時代順に展示されています。特に戊辰戦争以降、靖国神社にまつられている神たちのかかわる戦争についてはかなり広く展示されている。
そのほかにロケット戦闘機や特殊潜航艇や特攻艇など、ほかでは見られない収集がなされている。
日本では軍事にかかわる博物館が無いに等しいので、ここは貴重な博物館だと思う。

子供たちに戦争について教えようとしたときに、ここ遊就館につれてくればいい。戦没者の遺品・遺言を見せれば、戦争の悲惨さ悲しさは瞬時に理解できるはずだ。この上何の説明もいらない。

館内には、売店もずいぶん垢抜けて品揃えも豊富になっていたし、きれいなレストランも出来ていた。

時間が無いので、展示はさっと眺めるだけで出てきました。

|

« 2/9 多摩の雪 | トップページ | 炭素化炉の特許 認可 »

博物館」カテゴリの記事

神社・仏閣」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95062/40094618

この記事へのトラックバック一覧です: 靖国神社 遊就館:

« 2/9 多摩の雪 | トップページ | 炭素化炉の特許 認可 »