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2008年1月

2008年1月30日 (水)

駅前の猫

京王線 聖蹟桜ヶ丘駅そばの公園で
可愛かったから撮りました(=^・^=)
Fuyucamera_016 Fuyucamera_018 このあたりに3~4匹、昼も夜もいるんで、たぶんアウトドア猫だと思うんですが、カメラ向けても動じない…というか、す~っと目線をそらす。
平和な生活を最優先してるんですね。体には傷とか見つからない。
この公園は人通りがほとんど無いけど、だれかが餌くれるのかな?

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2008年1月28日 (月)

多摩動物公園 ユキヒョウとチーター

また多摩動物公園に行ってきました。
またです。近所ですからね(^_^;) うちから歩いて5分ですから。(*^_^*)

ユキヒョウ 写真で見るとちょっと怖いけど、金網隔ててみるとカアイイ(*^_^*)

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今度はチーター

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近くで見ると、そんなに怖くない^_^;

向かいのサーバルの方を見てます。
なんか気になるのかしら。

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2008年1月22日 (火)

府中 郷土の森博物館 プラネタリウム 宮沢賢治 銀河鉄道の夜

府中市の郷土の森博物館に行きました。
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今は、平常陳列の展示替え中……というような生易しいものじゃなくて、展示スペースの3分の1は工事中で、古墳時代までの歴史展示と自然科学方面の展示がそっくり無くなっていた。展示替えをすることは聞いていたんだけど、そろそろ新展示になってるかな?と思ってきたんです。
ところが、全面新装オープン(^_^;)は2012年だとかで、半端な展示替えじゃないようです。

本館ロビーのとこで、2時過ぎに遅い昼食をとって、プラネタリウムの切符を買いました。
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プラネタリウムは、開場されてみると、やっぱりいつものようにお客は10人ぐらい。ここは、かなり大規模なプラネタリウムなので、10人じゃスカスカ。
最初に「今日の星空解説」。当日の8時半の夜空を解説してくれる。
この日は火星と冬の大三角形のお話。オリオン座、プレアデス星団、ふたご座のことなど。
後半が「宮沢賢治 銀河鉄道の夜
これがすばらしかった。
Ginngatetudou KAGAYAというCGアーティストによる作品で、映像がすばらしいし、音楽もすばらしかった。今までのプラネタリウム作品とはかなり趣の違う、全天周のファンタジー作品でした。
終わったあとで、思わずサウンドトラックCDを買ってしまいました。ほかにDVDを買ってる人もいました。たった10人の客の中でサウンドトラックCD1本とDVD1本売れるなんて、相当効率いいな(^.^)
(※だいたい、博物館で、プラネタリウム番組のサウンドトラックCD売ってるの、はじめて見た)
あとでWEB見たら、なんと「好評につき上映期間 再々延長」なんて書かれてる。相当評判がいいんですね。 昨年の6月からやってるらしい。道理で「題材としては、冬のもんじゃないなぁ……」って思ってたけど、そういうことなんだ。これは夏番組なんだ。
「つくばエキスポセンター」「日立シビックセンター」「大阪市立科学館」などの有名館でも会期延長中らしい。かなりのヒット番組ですね。東京池袋の「サンシャインスターライトドーム」では会期延長したものの、もう上映終了したらしい。東京の人はどっか足を伸ばして見に行ってください。

ニコニコ動画(*^_^*)

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2008年1月21日 (月)

神奈川県立 生命の星・地球博物館

小田原の「生命の星・地球博物館」に行って来ました。
電車で行くと、小田急線で小田原まで行き、箱根登山鉄道乗換えで「入生田」下車です。
うちの子どもたちは、1~2回?(いやもっと??)は連れて行ったことがあると思うんだけど、高校生の息子が、記憶にない(~_~;)って言うもんだからまた来ました。

普通だったら電車で来るところでしょうけど、ちょっと足を痛めてしまったんで、車で来ました。
朝9時出発のつもりが、息子の寝坊で10時に出発。家からひたすら南下して湘南の海岸まで到着したら西湘バイパスに乗り、小田原までまっしぐら。1時間半で到着しました。
小さな駅前にものすごく立派な建物がそびえています。間違えようがないです。
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Minamiioutou 高校生は入場料無料!
この日は「企画展 日本最後の秘境 南硫黄島 25年ぶり3回目の学術調査」という展覧会をやっていて、とても面白かった。
テレビニュースでもいくつか報道されましたけど、東京都と首都大学東京の共同調査の記録がまるごと展覧会になっています。新種の貝の発見や、すでに絶滅したと考えられていた昆虫の再発見など、数多くの成果が得られた調査でした。
その新発見、再発見の成果の展示はもちろんだけど、漁師さん、各分野の研究者、日本を代表する登山家など、参加したメンバーの無人島での過酷な生活を、笑いのオブラートに包みながら、赤裸々に展示しています。
楽しい展示なので、機会があればぜひご覧ください。
自然科学や探検に興味のある子供さんなら、絶対に楽しめるはずです。
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平常展ももちろん見てきました。
息子は「なんでこんなにすごいの?」って言うぐらい、すごい展示です。何しろ考えられないぐらいお金がかかってるし、いろんな興味をもっている人たちが、それぞれに楽しめるような展示がされています。
帰るとき息子は「税金の無駄遣いも、こんな風にしてもらいたい」とうなづいていました。
この博物館が計画されていた時代は、いわゆるバブル期の絶頂期。バブルのおかげで、こんな立派な博物館が出来たんでしょうか?(^_^.)
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恐竜の骨格標本(大半はレプリカ)や国内産の哺乳類の剥製そのほか、かなりの展示品は、触ることが許されています。そのせいかそれぞれの説明プレートには点字の説明が追加されています。
目に障害のある方には、ほんとにすばらしい博物館だと思います。

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2008年1月14日 (月)

武蔵国一の宮

武蔵国一の宮の「小野神社」にお参りしてきた。
武蔵の国の一の宮は京王線「府中駅」前の大国魂神社かと思っていたけど、そちらは武蔵の国 総社で、小野神社が一の宮だ。
どっちがえらいの?って思うんだけど、……もともと小野神社が格上だったとのこと。が、後の時代になって、大国魂神社の勢力が圧倒するようになったらしい。「総社」というのは「一の宮」をも含んだ、武蔵の国の全神社を統括するという意味あいだとか。

京王線の特急停車駅「聖跡桜ヶ丘駅」から歩いて数分。
住宅街の中を少しだけ歩くと広大な敷地が見つかる。
広大だけど、ひと気がない。というか、私が訪れたときは、通り抜けをする人がひとりいただけ。門前には商店などもない。本当に住宅街の中。
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この日は、土砂降りなんで、参拝客なんているわけないかもしれないけど(^_^;)

天下春命と瀬織津比賣命を祭神としているほかに、
伊弉諾尊
素盞嗚尊
大己貴大神
瓊々杵尊
彦火火出見尊
倉稲魂命
と、そうそうたる神様の名前が並ぶ。
やはり、武蔵の国一番の格式だけのことはある。
そのわりに、元気がなさそうなのが残念。

多摩川の氾濫のたびに遷座を繰り返したというので、その間に大国魂神社にトップの座を奪われたか?

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2008年1月13日 (日)

1/5 大阪→東京

午後2時ぐらいに出発。いつも大阪発東京行きの際には、中継地として奈良県天理・三重県亀山をナビに指定するのだが、今回奈良県天理の中継地指定を抜いたら、大阪の交野からJR木津駅近くを通り、京都と奈良の府県境を木津川沿いを走り、西名阪国道に合流することになった。途中、海住山寺とか山城郷土資料館とか、寄ってみたいところは山ほどあったんだけど、もう夕方で寄れる時間じゃなかったのが残念。

亀山から名阪高速に乗り、伊勢湾岸高速から豊田で東名高速へ。亀山以降は来たときと同じです。冬タイヤの用意がなかったので、ちょっとヒヤヒヤでしたが、名古屋近辺も雪は無し。

でも、東名高速は異常に走りにくかったです。
追い越し車線を40~80Kmぐらいで走り続ける乗用車が多く、(もちろん、走行車線がそれよりスピードが速いわけないので)全線とおして信じられないほど走行スピードが遅く疲れました。走行車線と追い越し車線の区別を知らない人が多いんでしょうか?
※高速道路の使い方を知らない車がいっぱいいた気がする。※

そんな中で、普段は馬鹿にしてる、右左の車線を行き来しながら、少しずつ前に出て、先頭を押さえる車の前に出る…ってことを、私も何回か繰り返しました。
でもねぇ、ちょっと走るとすぐ同じような団子の最後尾に追いつく。

ヘッドランプをハイビームのまま走り続ける車も大変多い。
普段は、走りやさんで、お調子者だけが「そこどけそこどけ」とばかり、ハイビームで威圧してかっとんで行くのかと思ってましたが、この日は、のんびり走る車がハイビームのままってケースが多かった。なぜですかね。
この日の高速利用者は、普段、まったく高速を使わない人が多かったんだろうな。

ポルシェが下りカーブの追い越し車線を80Km出せず、車線変更も出来ず、後ろからパッシングライト浴びせまくられているのも見た。10年ぐらい前の行楽シーズンにも同じ情景を見たことがある。そんとき後ろにいたのは僕で、左車線にレーンチェンジして追い越した。となりに乗ってる女の子は顔をこわばらしていて、運転の男の子は必死な顔してハンドルにしがみついていた。
実力不相応の車乗ると、いじめられるねぇ。

ってなわけで、夜の0時ごろ、大阪東京間を10時間かけて帰着しました。
なんかすごくいやな感じの東名高速でした。

今回の大阪行きは走行距離1700km。4万円で買ったスバル・レガシーは問題なく走り通しました。(^.^)

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2008年1月12日 (土)

1/4 淡路島

淡路島ってイザナギとイザナミがどうかして(^_^;)最初に生まれた島ですよね。で、四国は2番目だ。
姫路に行こうっていって出かけたのに、途中で本四連絡橋が見えてきたんで、本屋に入って「るるぶ」の淡路島と徳島を買った。これで、目的地は変わってしまった。
鳴門に行ってうず潮をみる!観潮船にのる!って決まった。1時間後に、ちょうどその日の潮の流れが最大になる。
まず、明石海峡大橋で淡路島へ、そのまま高速道路を走る。道の左や右、あっちこちにきらきら光る海が見える。景色もきれい。なだらかな山と海岸とまばらに立つ家々。視界が広いので気持ちがいい。1時間ほど淡路島をノンストップで走りとおすとまた橋を渡る。この橋の下をうず潮が渦巻いている。のぞき込んだら事故起こしそう。(^_^;)

鳴門観潮船
わたってすぐインターを降りて鳴門の観光船の港へ行く。
水中観潮船「アクアエディ」っていう看板があったので、よく知らないまま車をとめて待合室へ行った。
出札口の案内を見ると、大型船と小型船が1時間ごとぐらいに出航しており、小型船のほうがアクアエディというらしい。それも「水中観潮船」という。1人2200円。これに乗ることにして窓口に行く。
窓口の女性は、いまは潮が弱くてあんまり渦は見えないかもしれませんよ。渦がないこともありますよ。と何度も何度も繰り返している。あんまり乗せたくなさそうな様子。
でも、わざわざ来たんだからうず潮を見たい。
「ええ、いいです。2人お願いします」って切符買いました。
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出航の時間になってわかりました。70人乗りの船は僕たちの貸切でした。ラッキーというか、申し訳ありませんというか……僕らが切符買わなきゃ、船は休航になるとこでした。2人のために出航してたんじゃ人件費にしかならない。赤字だね。

後でわかったんですが、5分後に出航するはずの大型船のほうは欠航になってました。
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水中観潮船の客席は、水面下にあります。そして窓も水中にあります。水がよどんでるので出航前は何にも見えない。退屈なので、出航前から甲板に出て景色を見ます。
いよいよ出航。港の外までそろそろと出て行ったと思ったら、いきなりロケットのように大加速!ものすごいスピードでうず潮の現場にかっとんで行きます。ずいぶんすごいエンジンを積んでるみたい。渦にのみこまれても脱出できるだけの強力エンジンらしい。甲板の上では風がものすごく寒いけど、狭い船室は上下左右にぶんぶん振り回されるんで、気持ち悪くなりそう…で、外で我慢することにした。

さっき車で渡った高速道の橋の下まで来ると急に減速。まわりはかもめが渦を巻くようにぐるぐる空中を舞っている。鳥の渦の下にうず潮があった。
グワァーっと海が渦を巻いてるのだけど写真とっても何がなんだかわからない。写真の腕がないと、状況がわかる写真にならないです。
生で見るしかないです。大迫力です。水が下に引き込まれている場所。海面下から吹き上げて盛り上がっている場所、それぞれ見ればわかるし、そこに海鳥が群れ集まっている。
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そのうちに船の屋根の上に乗せてくれることになり、ますます大迫力の光景が見れるようになった。いま、渦の具合が低調だっていうのが本当なら、大潮のときにまた来てみたい。すごい渦が見られそう。また、四国に行きたいし、その途中に寄ってみたいです。
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徳島ラーメン
船を下りて、ラーメンを食べるために徳島市のほうへ走る。
徳島はラーメンだよという娘の意見に、四国といえばうどんに決まってるじゃん…という僕が負けて、ガイドブックでラーメンの店を探す。6時過ぎだけど、どこもかしこも営業終了していた。夕食時間帯にはもう営業してないんだ。たしか、うどんやもそうだった。

ぐるぐる走り回って開いてる店を見つけた。ラーメンは大と小、それに肉入り大、肉入り小の4種類だけ。僕は肉入り大にした。おいしかった。とんこつ味で、なにも特別なことはないけどおいしかったし安かった。

日が暮れて、すっかり夜になり大阪に帰った。
大阪は、近くにいろんなところがあってうらやましい。
京都も奈良もある。神戸の街がある。六甲山の高原や、南紀の暖かい海岸もある。山岳地帯もある。ここなら、しばらく飽きることはなさそうだ。

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2008年1月10日 (木)

1/3 奈良

3日も奈良に来た。
2日に興福寺で薬師三尊を見て、薬師寺の仏たちに会いたくなったから。
今日も生駒のほうから山を下って奈良に入ってきたので、薬師寺に行くには唐招提寺の横を通り過ぎます。唐招提寺も大好きなお寺なので、先に寄ってみました。

唐招提寺
唐招提寺はいま金堂が解体修理中。
あの金堂が見れなかったら魅力半減というか、残念。すごく残念。
金堂が、大きな工場のような外観の覆い屋におおわれて、全然お寺らしくない。
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本尊の千手観音やそのほかの仏像も見ることができない。
だけど、新宝蔵が特別公開中だったので、ちょっと満足。こちらにも思い入れのある仏像がたくさん安置されている。

ここに収蔵されている天平期の木造彫刻群が非常に好きなんです。時代的には直近の飛鳥時代の仏像とはまったく似ても似つかない写実的なというかボリューム感のある仏像群です。これらは鑑真和上とともに唐から渡来した工人が造像したものだろうと言われています。
これらに似かよったところの多い、大安寺の仏像群も大好きな仏像たちです。
後の平安初期(貞観期)の仏像の先駆的な特徴をいっぱい備えた迫力のある仏像群です。
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境内西側にある戒壇院。

基壇の上に置かれた、インドから最近贈られたというストゥーパも、すこし苔むしてきて、やっと違和感が薄れてきました。
ストゥーパが置かれる前は、なにか荘厳な感じさえしていた戒壇院だが、真新しいストゥーパを乗せられたおかげで、一時期は非常につまらないものに見えていました。

唐招提寺を出て薬師寺へ。
途中、できたことは知っていたものの中に入ったことのない、薬師寺の玄奘三蔵院を横目に薬師寺伽藍へ向かいます。

薬師寺

普通、徒歩で来るときは、近鉄の西ノ京駅で電車を降り、伽藍の北から入るのだけれど、今回は南から入った。たいていのお寺は、南から入るのが正しい?入り口、薬師寺も南が本当の入り口だ。

休ケ岡八幡宮
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最初は、お寺の寺内社である休ケ岡八幡宮の中を通り抜けました。正月だからか巫女さんがいます。この神社に人がいるのを見たのは初めて。八幡宮でかしわ手打ってる人はほとんどいない。みんな門前を通り過ぎていきます。
ここには、公開されてないし、知る人も多くないですが、「僧形八幡神坐像」「神功皇后坐像」「中津姫命坐像」と、三体もの国宝の神像が祀られています。同時代 9世紀後半の神像としては東寺の八幡三神像や松尾大社の三神像があるきりで、非常に珍しいもの。ぜひ公開してほしいのだが。
※と思ったら、今年3月から6月、東京国立博物館の特別展 薬師寺展で公開されるらしいです。楽しみです。(^.^)逆に、このころわざわざ奈良に来ても、日光・月光菩薩などのすばらしい仏様を見ることが出来ないらしいです。ご注意を!(^.^)

お寺へは南門から入ります。
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門の上からは、すでに東塔・西塔と金堂の上のほうが見えています。
お寺の中には犬が何匹も遊んでる。最近お寺は動物にうるさくないのだろうか?お寺に犬を連れては入れないというのは、常識だと思っていたんだが。特に京都とか奈良の場合は……
赤ん坊だった娘をだっこして、ここ薬師寺に初詣に来たことを覚えてますが、そのときには鉄筋コンクリート造の巨大な金堂はすでにできてました。だから、金堂はすでに築二十うん年になります。もちろん、西塔はそれよりも前に再建されていました。

金堂
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金堂の中は大変な人出で、仏様をゆっくり見ることが出来ない。人の流れにまかせて入ったまま出てきてしまった。(^_^;)また今度ゆっくり拝観したい。
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講堂
Fuyucamera_164 今回は、金堂の北側に講堂ができていました。
金堂と異なり単層だけど、ほかの建物同様裳階がつけられています。なにより驚いたのが、講堂の本尊のお名前が昔と変わっていたこと。昔は講堂の三尊仏も金堂と同じく薬師三尊と言われてましたが、今回行ってみると「弥勒三尊」と書いた札が立てられていた。名前が変えられたらしい。どんないきさつがあったんだろう。
講堂は、ずいぶん大きな建物だけど、すっきりしたデザインの建物です。

東院堂
この建物は昔のまま。
本尊の聖観音も、むかしのままいらっしゃる。親父が秋篠寺の技芸天とともに、一番好きだといっていた仏様。こちらは訪れる人も少なく、ゆっくり拝観させていただいた。静かでよかった。そして、金堂の日光・月光菩薩と違って肉感が薄い代わり、凛とした清々さが美しい。

玄奘三蔵院
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一度金堂のほうの伽藍から出て(こちらを説明書では白鳳伽藍と表記してました)玄奘三蔵院へ。こちらははじめて見せていただいた。
中央には八角円堂があり、お約束どおり裳階が取り巻いている。その背後の建物が、平山郁夫画伯の障壁画を納めた建物だった。

このお寺はここ何十年の間に、あまりにも変わって、昔の様子とはまったく違ってしまった。昔のままなのは東院堂だけ。これほどたくさんの人が訪れるお寺ではなかったのですが……
これも、昔はよくテレビなどによく出演されていた、高田好胤管主から始まる大変な努力の結果ですね。往時の大寺の様子を取り戻し、ふたたびの仏法の興隆を実現しようとされた成果です。昔の様子が失われてさびしいって言うのは個人的な感慨でしかないのですよね。

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2008年1月 9日 (水)

1/2 奈良

奈良は大混雑
娘が阿修羅像を見たいって言うんで奈良へ。電車で出かけるつもりだったけど、出発が遅くなったので車で出かけた。
駐車場は軒並み満車。奈良町の中の小さなコインパーキングに空きをみつけて駐車。ちょうど元興寺の向かいあたりだ。
奈良の街中なら、中学・高校から大学生にかけて、いやというほど歩き回ったから、かなりなところまで知ってる。とくに、変化の少ない街中なら。だけど、昔はコインパーキングなんてなかったから、めくらめっぽう街中に突っ込んでいって正解(^.^)

近所の旅館には、伏見工業高校など、ラグビーで有名な高校の旗をひらめかした旅館が並んでる。花園ラグビー場あたりで全国大会やってるんだろう。興福寺の五重塔の下を、真っ赤なジャージーを着た体格のいいやつらがうろうろしてる。

興福寺

Fuyucamera_093 境内に入って、東金堂を拝観した。









Fuyucamera_099 以前、ここに入ったの何年前だろ。もう20年か30年入ってないだろう。お堂の中がどんなだったかちっとも覚えてない。
脇侍の銅造 日光・月光菩薩像は飛鳥の山田寺から仏頭といっしょに運び込まれたもの。白鳳時代。それぞれ薬師寺のもののように本尊側に腰をひねっている。ちょっと似てる?
ただし、薬師寺金堂の三尊と比べては、だいぶ表情が硬い。同じく興福寺に収蔵されている山田寺の仏頭とも、だいぶ表現が違う。でも、飛鳥寺の大仏などとは全然別次元の写実的な様子を見せている。
これらは東金堂が源平の争いの最中、平重衡の兵火により焼失したため、かわりに興福寺の僧兵が山田寺から強奪してきてここに据えたらしい!泥棒じゃん!!仏様はそれを許されるのか???

以前は、廃絶したお寺の仏像を引き取り、安置していたのだと思っていた。多分、お坊さんはそんな風に言ったはずだ。全然違うじゃん!

これらの本尊・薬師如来は、時代が下って室町時代。
建物(東金堂)が室町時代だから、同じころの造像だろう。
ということは、ここには創建当時の仏像がまったく残ってないっていうことだ。

娘の見たかった阿修羅を求めて国宝館
あまりにも何回も来すぎてあまり感想は無し(^_^;)
たしかに阿修羅は素晴らしい。いっしょに並んでる迦楼羅、五部浄なんかも素晴らしい。若く、憂いを含んだ顔を前方に向け直立している。最近流行の照明でもって、ガラスケース無しで拝観させていただければいいんだけど。
いつも同じことを思うのだけど、例の山田寺仏頭が、ここ国宝館に展示されている。山田寺から強奪されて東金堂に安置された後、室町時代の火災で頭部だけが焼け残った。実に単純なすっきりした質感の仏様だ。完全な姿で残されていたら、きっと美しい仏像だっただろう。

東大寺
奈良国立博物館の敷地を通り抜けて東大寺の南大門へ。
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人が大混雑をしている中で、いつもたくさんの鹿が、観光客を脅かして鹿せんべいを召し上げているはずが、この日はおとなしい。
観光客が鹿せんべいを鹿の顔の前に持っていくと、めんどくさそうに顔を背ける。
どうも、鹿せんべいを食べ過ぎて腹いっぱいになってるようだ。

Fuyucamera_120 そのくせ、僕が、参道の露店で買ったお好み焼きを食べてると、頭を下げて「それ食わせて(^・^)」ってやってきた。
ソースいっぱいぶっかけて、肉やら卵やら入った食べ物が鹿にいいわけないから、断固として拒否したが、いつまでもお願いされ続けた。腹いっぱいなんじゃなくて、せんべいに飽きてしまったようだ。

大仏殿の前を通った時点で、「4時半で拝観受付を終了します」っていうアナウンスが流れていたので、大鐘楼から2月堂を通って帰途についた。
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大鐘楼あたりの鹿たちは、このときもまだ鹿せんべいよこせって、観光客をおどしてた。

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2008年1月 8日 (火)

1/1 神戸港

お正月、最初は神戸港へ行ってみた。港のポートタワー下の駐車場に車を止めると、隣の船着場から遊覧船が発着している。
「明石の大橋から神戸空港の近くまで行きますよ~。潜水艦も見れるよ~。ひとり1000円だよ」って 呼び込みしてる。
面白そうなので切符を買いました。港内遊覧がたった1000円。安い!
よく見ると、同じ港に4社の遊覧船が発着していて、みんな同じ1000円。競争が激しいので値段をあげられないんですね。いいこといいこと。
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そこそこ大きな観光船だ。けど出航五分前に桟橋に行ってたら5人ぐらいしか集まってない。結局、客は10人ちょっと。ゆったりソファーから景色が楽しめる。1階船室にはバーもある。
Fuyucamera_046 船が沖に出て行くが、港の施設や造船所などはみんなまるで動きがない。





Fuyucamera_051 そりゃ元旦からみんな働いてないよね。でも、こんな活気のない港って、今日だけだろうな。
バーでコーヒーを頼んで、2階のソファで景色を眺める。バーのお兄さんものすごく暇そう。
川崎重工のドックの前を通り、三菱重工の前を通る。建造中の巨大船が何隻も見える。潜水艦もつながれている。人影はまったくない。(^.^)動きもない。つまんない。(^_^;)




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沖に出るとはるか遠方に明石の連絡橋が見えている。
Fuyucamera_060 なんだ、遠くに眺めるだけかぁ。でも、すごくきれいな景色。
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ひっきりなしに上空を飛行機の姿が見える。白く 黄色く光る積乱雲??を背景に、音もなく旋回する飛行機のシルエットはなかなか美しい。
遠くのほうに空港のような島が見える。えっ、これで空港の近くまで行ったことになるの?まあいいや。空港に近寄るよりはこのほうがきれいだから。
なにより、西の空低く浮かぶ太陽からもれる光の帯が、ほんとにきれい。まもなく初日の入りだ。(^.^)/

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2008年1月 6日 (日)

12/31 大阪交野

彗星捜索家、木内鶴彦さんのお話から、隕石が落ちた跡といわれる星田妙見宮と、巨大星図の一部といわれる遺跡を訪ねてきました。場所は大阪府交野市(かたのし)から枚方市(ひらかたし)
巨大星図というのは西暦535年の星空を地上に表わしたものとか。非常に壮大なお話だが、だれも知らないこと。

星田妙見宮
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ここだけは2度目の訪問です。
一昨年の2月8日(2005年ね)、仕事で近所に来たときにたずねました。
そのときは、たまたまお祭りの日にあたり、ぜんざいをご馳走になりました。

ここは小高い山の上に鎮座する神社です。周辺はぐるりと宅地になっていますが、おそらくそれは最近のこと。むかしは山中深くに鎮座していたものと思われます。
入り口の鳥居から入った広場のようなところの奥に、木内先生の言う隕石の突入した場所があります。今そこは池になり、滝行の行場になっているようです。
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階段を息を切らして上がり、いわゆるクレーターの上辺にあたるところに拝殿とご神体の巨石(磐座)があります。
拝殿には星座が描かれた幕がかかっています。拝殿前の狛犬はお尻を上げた古いスタイル。
ご神体の巨大な岩は、拝殿から直接見ることができます。
大晦日ということで、お参りの人はほとんどいません。正月の飾り付けをしている様子も見えず。静かな年末です。
拝殿下の社務所からは、眼下に大阪と京都の中間の淀川流域が一望のもとに見え、絶景です。たぶん神職の方だと思いますが、下の景色をいろいろ説明していただきました。
明智光秀が中国大返しでかけつけた羽柴秀吉に敗れた大山崎の古戦場や(というかサントリーのウィスキー工場や)、岩清水八幡宮が遠くに見えます。

星田神社
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星田妙見宮は、明治時代にこの星田神社の境外社となりました。星田妙見宮の本当の名前は小松神社というらしい。
星田神社にも行ってみました。
隣は星田寺というお寺。
おおきな拝殿があり、本殿の様子は表からは見えません。
正月の準備で幕が張られています。
人もいないので、様子を聞かせてもらうこともできませんでした。

交野天神社
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きちんと位置を把握せぬまま、車のナビゲータに指示されるがままに車を走らせ到着したところは、星田神社からは20キロ以上も離れたところ。しかも交野市でなく枚方市でした。
有名な京都の岩清水八幡宮もあとわずかという位置。
境内は緑に包まれいい雰囲気。森はよく手入れをされている。
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地元のおじさんたち数人が拝殿で参列し、神職が本殿にて祝詞をあげておられる。
神域では多くの人が忙しそうに立ち働いておられて、やっぱりお話を聞かせていただくことはかなわなかった。(^_^;)
ここは木内先生の巨大星図の中で北極星の位置を表し、星図の中心をあらわすとか

鏡伝池
交野天神社の南には鏡伝池という池があったが、周囲を厳重にフェンスで囲われ、おまけにこの日は「お休み!!」とのことで、池には近づけなかった。(~_~)
この池はなんなの?池に休みがあるの?池に近づいちゃだめって、だれかの私有地??
木内先生のお話では、池は、天体観測の際に、水面が正確に水平であることを利用して精密な天体観測をするために利用されていたとか。

磐船神社
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いやもう、かわいい猫が2匹もいて(=^・^=)接待してくれたもんで、ひたすら猫のお相手をしてしまった。
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ここも巨大な磐座が鎮座していたものの、あたりはすでに日が落ち、谷底の神社はすでに暗くなっていたので、参拝はまた今度来たときに…ということにした。
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それにしても、巨大な岩だった。





機物神社
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境内には、大木を輪切りにして積み上げ、元旦の薪の用意が盛大に行われていた。ただし、到着した時間はもう日が傾き、人の姿はなかった。
いかにも、今に信仰がつづく神社のたたずまいだった。
ここは木内先生の巨大星図の中で織姫(ベガ)の位置を占めているとか。
インターネットをあさると、「はたもの」は京都の広隆寺や松尾大社などで知られる"秦者"からきた名称とか。この名前は、大陸からの文化を伝承する土地であることを示すようだ。

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12/30 東京→大阪

正月の間は大阪に行ってました。

うしろににゃんことうさぎを乗せてったら、ニャンコがうるさいうるさい。「おろしてくれ,つれて帰ってくれ」って(^_^;)
とくにスピードが出るとうるさく泣く(=^・^=)

大阪への経路は、家から東名高速厚木まで一般道、その後、豊田まで東名高速でそこから伊勢湾岸高速、名阪高速、亀山で一般道の名阪国道へ。距離がいたずらに伸びるので名神高速は使わない。
この日は大型トラックはあんまり走っておらず、帰省の自家用車も多くない。
道はスイスイとっても楽に走った。途中休憩は「足柄SA」「亀山PA」の2ヶ所。ここで給油。

亀山で高速を降りたといっても、名阪国道はSAがあり、一般道路とはICで接続する。走行車線のほかに追い越し車線があり、場所によっては登坂車線もある。標識の制限速度は60km/hだが、実際には100km/hで流れてる。これじゃどう見ても高速道路としか思えない。ただし、非常に事故が多いとこが高速道路との違いか?コワ(~o~)
こんな道、大阪近辺には多いんだ。

先日夕方、三重方面から奈良の天理インターに急下降する時には、夕日に浮かぶ奈良盆地の景色があまりに美しいので見とれてしまった。事故が多くて当然ですわ。
周りを囲む山々の高さに霞がかかり、空は青からオレンジ色のグラデーション。盆地の底は、ところどころ水面がきらきらひかり、煙がたなびき、薄墨を流したような景色が見える。

このあと、奈良盆地を横断し、生駒あたりでもう一度山を越える。これは阪奈国道という道で、これまた名阪国道といっしょ。100km/hぐらいで流れている。そして、大阪平野に下るところの夜景がこれまた最高。大阪湾までの平野の夜景が一望にでき、目を奪われてしまう。アブナイあぶない!!連続するヘアピンカーブのところではそれぞれ目隠しの壁が建てられているが、それでも景色は見える。このあたりホテルとかレストランとか作ればいいと思うんだけどなんでないんだろうか?
ラブホテルは少しあるけど、景色見るための窓なんか開いてないし……(^_^;)

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