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2007年12月

2007年12月29日 (土)

納会

28日は夕方5時から会社の納会だった。
会場に足を踏み入れてみると、光った頭や白い頭のおじさんばっかり。
会話の内容は定年やら老後の話。いつからこうなったんだろ(~o~)

若い女性社員と若い男性社員はごくわずか。

僕が入社したときは、若い社員でいっぱいだった。そのときの平均年齢は28歳。
今日、聞いてみたら平均年齢40台後半だって。
25年の間に平均年齢が20歳も上昇していた。

昔は急成長企業、今は……。
あと10年もしたら社員数半減していたりして。(^_^;)こわ~

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2007年12月25日 (火)

国立西洋美術館 ムンク展

上野の国立西洋美術館に行ってきました。
いよいよ会期も年明け1月6日まで。終わりに近くなってきたため、がんばって行ってきました。
Fuyucamera_044
Munchposter
学生時代にムンクに入れ込んでいたこともあって、よけいにムンク展には行きたかったんです。

ムンクの作品には版画が多いせいか、日本でも展覧会は案外多いんですが、私個人はなぜかなかなか行けなかったんで、ぜひ今回は行くつもりをしていました。
しかも、見たかった作品がてんこ盛りです。

特に好きなのは「マドンナ」
Munchmadnna

大学1年生の最初のころ、「現代美術史」だか「近代美術史」の授業でムンクを取り上げたことがあって、とても印象に残っています。
講師がムンクの作品について、
●代表作の「叫び」など一連の作品は写実画だった!
●ムンクの作品によく描かれる光柱は性的な象徴である
など、思いもよらない内容に、1週間ほど図録を眺め続けていました。
私は、生と死、そして性、悲しみ、不安を描き続けるムンクには強い共感を感じていました。
もっとも、興味を持った一番の原因は、大学の授業が性的象徴のオンパレードで、頭の中が大混乱していたせいかもしれません。(^_^;)
Munchnatsu
当日は、混み合った会場内で大声で適当な解説をしゃべり続けるお兄さんにはまいりました。(^_^;)
かなり迷惑だったんだけど、本人は調子に乗っていて止まらない。
「この絵の中央の女性の着ているオレンジの服はダサいですね。髪も田舎くさいです……。僕はこんな人好きじゃない」ってあなた……
あなたの個人的感想を聞かせてもらっても……
Munchseimei

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2007年12月24日 (月)

葉加瀬太郎コンサート

会場はNHKホール。椅子が狭い!!」隣には高校生の息子が座っていたんだけど、彼の肩幅が椅子の座面の幅より広い。僕も同じ。だから、肩が両隣とぶつかる、足もぶつかる。息子は別に太ってない。というよりスリム体型。
このホールも多分築30年ぐらいにはなるはず。もう古くなってきているみたい。
コンサートに来て、隣の人とごつごつぶつかってるんじゃ、少なくとも快適ではない。大人数を収容することが特徴のホールだけに、せめて椅子だけでも置き換えて快適に観覧できるといいな……と思う。まあ、今のNHKじゃ、大金をつぎ込んで大改装するわけにもいかないだろうし、仕方ないかな。最近のシネコンが豪華になってきただけに、ずいぶん見劣りがする。これでも、できたばかりの時には、豪華さに感激したんだけど。

チケット発売になった翌日ぐらいに予約を入れたんだけど、手に入った席は3階のすみっこ。たぶん、二日で売り切れたんですね。葉加瀬太郎さん大変な人気だ。
葉加瀬さんはじめみなさん白い衣装、セットはやしの木など、夏の情景。このステージは、6月にスタートした全国ツアーだそうで、このようなことになったんだそう。
クラシックと自身作曲のオリジナル曲が中心。オリジナル曲でも、「情熱大陸」など番組テーマ曲やコマーシャルで使われている曲が多く、知っている曲が多い。のりのいい曲ばかりで気持ちがいい。
ただ、ステージが遠くて、葉加瀬さんたちが米粒のようだった(;O;)

コンサート終了後、葉加瀬さんがCD購入者全員に握手してました。会場出口で見ていたら、参加者はほとんど女性「顔でか~い」「すごい背が高い~」なんて感想を言っていた。

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4万円で自動車を買う(^.^)

ジャーン!4万円で車を買ってきました。

米軍横田基地そばの自動車屋さんで。十万円以下の車が何台も売られていました。
ワンボックス車がほしかったけど、ネットで見つけた後、メールで問い合わせした時点で売約済みになっていました。

ほかに日産ラシーン4WD 6万円 とスバルレガシーツーリングワゴン4WD 4万円。両方十年もの。ネットで検索した条件は4WDかつ20万円以下。最初はMT(マニュアルトランスミッション)も条件に入れていたけど、そうすると軽自動車だけになった。軽自動車でいいと思っていたけど、最初の店で実車を見せてもらうと、ほんとに状態が悪い。外板が錆びて穴が開いていたり、ボコボコに凹んでいたり、事故車っぽかったり……
ついでで普通乗用車(の四輪駆動車)も見たら、こっちは案外状態がいい。
軽自動車と普通自動車では耐久性にずいぶん差があるのだろう。
20万円を切るような車は、だいたい車暦10年以上になるらしいけど、中古車としての販売価格は新車時代とはほとんど関係ないらしい。3ナンバーの車が1000ccの車より安いなんてことはざらにある。ま、基本、これくらいの年式の車では、車としての価値がないので、あとはもろもろの手数料をいただいて稼ぐというのが店側の常道。だからとても安いらしい。
はっきり教えてもらえなかったけど、一部の車種は10年超になると、例外なく傷みが激しくて売り物にならないらしい。良心的に売るには修理代が高くつきすぎ、価格に転嫁しきれないので、これらの車には手を出さないとか。
道理で、この価格帯には特定のメーカーの車が見当たらない。

ラシーンは1500ccで、外板は傷だらけ、錆も出ている。室内もクリーニング後なのにかなりの汚れ。そのあとで見たレガシーは、埃だらけでどろどろだけど、それ以外は結構きれい。リアウィンドウはアンテナ配線をとおすために穴が開いていて(ふさいである)、それがこの値段の理由か?前の持ち主のスキーキャリアもついたまま。

僕は、基本的にスバルがすき。以前は三菱とスバルのファンだったけど、2代目デリカ スターワゴンに乗っていたころの三菱のディーラーが、あんまりひどかったので、いまはもう三菱車に乗る気はしない。三菱車の不正問題が吹き荒れる寸前のこと。
スバルは、レガシーの前にあった車種、レオーネ4WDの2代目、3代目ツーリングワゴンに乗っているので、基本的にスバルの車は信用している。というかスキ!(2回目(^.^)
水平対向エンジンの「ボコボコボコ ドドドドド」というエンジン音がすごくスキ。
高校のとき、所属していた自動車部の顧問の先生が乗っていた車がスバル1000。これのエンジン音が珍しくて、よく助手席に乗せてもらいました。スバル好きはそれ以来。
そんなわけで、スバルレガシーツーリングワゴン4WD を4万円で買いました。
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この中古車、本当に大丈夫なんだろうかとは思ったけれど、まだ1日しか走らせてないので、これについてはなんともいえません。(^_^;)
でも、この値段は、前に乗っていた車、日産エクストレイルの1ヶ月のローン支払い額といっしょ。少々具合が悪くても文句は言えない。危険でさえなければ……(^_^;)

お店は、長いこと地元で商売やってるようなので、信用してみた理由はこれ。地域で長いこと商売やってれば、当然地元とのつながりがあるから、人をだますような商売はできないだろうと思ったから。

なんで格安中古車に手を出したかというと、前の車のローンの支払いが大変になったので(^_^;)売ってしまったんです。すると、(最初からわかってたけど)多摩ニュータウン方面では、車のない生活が大変すぎるので困ってしまいました。あらゆる店が車で来店することを前提につくられています。あちこちの巨大ショッピングモールは、駅近くでもなく、近くにバス停もなく、送迎バスもないんです。本屋さんもCD屋さんも電気屋さんもペット用品店も……病弱の猛猫かかりつけのお医者さんも。

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2007年12月23日 (日)

映画アース(試写会)

webの抽選に応募したら招待券が当たりました。ココログのプレゼントコーナーでもらいました。
スポンサーも、応募者がこうやってブログに書いてくれるのを期待してのことだろうけど、まんま狙い通りです。

7時から東京・九段の九段会館で開演。
職場からは歩いてもいける距離だけど、仕事やっつけて会場飛びこんだら開演10分前になってました。
九段会館は靖国神社斜め向かいで、旧・軍人会館。二二六事件のときには戒厳司令部が置かれた建物。どんだけ古いんだろ。すくなくとも昭和11年にそうやって使われていたんだから。そういえば、歴史の本でこの建物の前を銃剣を担いだ兵隊さんが行進している(たぶん二二六事件のときの)写真を見たことがある。だからもう築70年にはなってる。
建物の命は長いな。

何も食べずに駆けつけたから腹ペコ。缶コーヒーと菓子パンを売店で買って、ちょっとごまかす。客席持ち込み禁止なので、ロビーで立ち食い。

劇場内は、常設の映画館と違って、床が平面なので、前方に体格のいい人が来ると、画面の大半が隠れてしまうのが難点。でも、ほぼ空き席なしの満席状態で、前に大きい人が来ても逃げることができない。
あと、避難灯や通路足元の照明も消されないので、場内は常に明るかった。
Earth
で、肝心の映画……
やせ細る氷の世界に、命を落とす機会をいくつも乗り越えながらも、力尽きるシロクマ。乾燥したアフリカで犠牲者を出しながらも小さな水の流れにたどり着く象たち。
いま、生きることが苦しくなっている地球の様子を、いくつもの動物を中心に描き出す。

副題は「40人のカメラマンが命を懸けた4500日の真実」
カメラマンの大変な忍耐により編み上げた映像だ。
かわいいかわいいシロクマやライオンの赤ちゃん(^.^)など、随所にサービスカットもある。
ドラマじゃないから、深刻な問題を、そのつどさらっと流していく。
でも、見ている私は流して見ることはできなかった。ずしんずしんと心に響く映像だ。制作者の狙い通りというところか。
ただ、深刻な映像の流される中でも、楽しそうなおしゃべりが招待客の中から聞こえたのは、それぞれ見る人の受け取り方の違いだろうか。日本のテレビの動物番組で見るような、観客に決まったイメージに誘導する露骨な手法はあまり使われていなかった印象。

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2007年12月15日 (土)

猛猫注意!

うちの猫は、結構役に立つ。あやしい男が家の敷地に入ってくると、フゥーといいながらめいっぱい威嚇してくれる。面倒なセールスマンが来たときにはこいつを家から出してくればいい。(^_^;)

先日、まえもってアポイントされていたお客さんがみえた。男性ばかり4人。しかも全員申し合わせたように映画「マトリックス」のような黒いスーツにコート姿。
うちの番猫は興奮した。(^_^;)
シャァーと言う声を出して威嚇したと思ったら、先頭の男性目指して跳躍した。僕はとっさにニャンコの体を空中でつかんだ。と、その瞬間、体をひねって、僕の腕に両手のつめを全部食い込ませた。おまけに噛み付かれた。瞬間は痛くなかったものの、だんだん痛みがわいてくる。どんどん痛くなる。(/_;)

お客さんたちは、いかにも愛想のない人たちで、とくに、番猫に対して一言のお愛想もない。(^_^;) そんな感じを番猫は敏感に感じ取ったに違いない。でも、番猫の襲撃で、4人とも思いっきりひいていた。(^_^;)
僕が止めてなければ流血事件間違いなし。そうでなければコートかスーツの弁償だな。コワ

今回はひどい目にあったが、泥棒よけには役に立つに違いないって思った。痛かったぁ。

ただしこの番猫は、大人の女性には威嚇したりしないといううわさも……。
なんなんだ、こいつは。
ふだんはにゃごにゃごいってるニャンコも、突然野生の顔を取り戻す。気をつけなければ……とも思った。
でもかわいい_(._.)_
驚かせたお客さん、すみませんでした_(._.)_

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2007年12月 9日 (日)

京都 六波羅蜜寺 12/3の2

京都へ移動しました。
今度は近鉄特急の京都行き。
大阪から乗った電車と同じようなタイプ。やっぱりお手拭きのサービスはなかった。
大阪・名古屋間の特急はいろいろ注目されるけど、大阪・奈良間や京都・奈良間といったこちらも昔からある特急には、あまり力が入っていないですねぇ。
今度は中年の女性の団体さんが乗り合わせていたので、かなり騒々しい車内だった。
昔は、隣を併走するJRの線路を小さな蒸気機関車に引かれたかわいい列車が見られた。その田園地帯が今では家のたてこんだ住宅地に変わってる。こんなところで蒸気機関車がのんびり走っていたなんて想像もつかない。

京都駅から市バスに乗り、バス停「清水道」で下車。
前回行きたかった六波羅蜜寺へ行く。
いっしょに降りた人は、たいてい東の清水寺方向へ歩く。私は、逆の北西方向へ。
歩く途中、ちらっと東大路通りからのぞいた八坂の塔を写真に撮る。
八坂の塔って、夕日に照らされるとちゃんと写真に取れるんだ。うれしかった。
この塔は、密集した古い住宅街の中に建ってるので、奇をてらうんでなければカメラアングルはそういくつもない。私は腕がいまいちなので、白い空を背景に立つ真っ黒な塔しか撮れなかったんです。
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西に道を折れて建仁寺方向へ。
六道珍皇寺のところを左折。
住宅街にうもれた六波羅蜜寺の前に出る。
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このお寺は、今も普通に信仰されているお寺。参拝客がひきもきらない。
本堂に上がると、いくつもある厨子の扉は全部閉じられている。
有名な仏像は、本堂ではなく奥の収蔵庫に安置されているらしい。
そちらで、拝観料を支払い、収蔵庫に入れていただいた。
ちょうど、定期観光バスのお客さんのためにお坊さんが説明をしておられるところだった。

案外知らない人が多いけれど、ここには有名な仏像がいっぱい。
○一番有名なのが「空也上人立像」。皮衣を着て、鹿の杖をつき、口から小さな阿弥陀仏が6体出ている像。僧の肖像としてはあまりにも異例なもの。それまでの様式的に安定した平安期の彫刻とは異なり、写実彫刻の極致です。ほかにも運慶を代表とする慶派が確立した彫刻様式の仏像たちが並ぶ。

○小学校の教科書にはたいてい掲載されている平清盛坐像、
頭を丸めた顔を傾け、経巻を手に持つ坐像。荒々しい政治家としての様子は感じ取りにくい像です。

○仏師としてはもっとも有名な親子、運慶と湛慶坐像。
運慶像は息子の湛慶の作で、湛慶像は本人自作だそうな。なぜここに?とお坊さんに聞いたところ、六波羅の塔頭 十輪院というお寺がかつてあり、そこが運慶一族の菩提寺だったためという。
おなじくこのお寺にある地蔵菩薩像は運慶の真作と言われている。

いずれも、鎌倉時代の切れ味鮮やかな彫刻が並ぶ収蔵庫は、仏像の宝庫です。
すばらしいので、ぜひ京都にこられたら一度はおいでください。

帰りは、祇園方面から来た満員のバスに乗り込み京都駅へ。
京都駅地下街の喫茶店イノダで新幹線の発車時間まで時間をつぶし、東京に帰りました。

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2007年12月 7日 (金)

奈良 東大寺 12/3

青蓮院の翌日は奈良へ。天気は雨。大阪の美術館めぐりしようかとも思ったけど、今日は月曜。ほとんどの美術館は休館だ。予定通り奈良に行くことにしよう。

奈良は大阪の難波から近鉄特急で30分。
禁煙車に乗ったけどめちゃくちゃタバコくさい。僕が乗ったときは、ほかに乗客は0。
昔は、駅を出てすぐ、女性の乗務員がおしぼりをもってきてくれたんだけど、今回はそんなサービスはなかった。

平日の朝9時40分発奈良行き特急、6両編成のこの列車は空気を運んでいるよう。
有料特急だけど停車駅は多い。
難波→上本町→鶴橋→生駒→学園前→大和西大寺→近鉄奈良
30分の間にこれだけとまれば特急じゃない…と思う。(^_^;)
平均5分間隔で停車していく。車体はかなり古かった。
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昔話ばかりだけど、昔は都心を出るとだんだん郊外の住宅地へ、家がまばらになって農地へ、そして山の中にわけいりトンネルを抜けると奈良平城京跡……という具合だった。
今回は大阪の都心をでてもいつまでもビジネス街。ようやく住宅地に入るが、住宅街のまま標高が上がる。そしていきなり奈良の西大寺。
いまでは、奈良と大阪はつながっているんだということを理解した。
平城京址は昔のイメージを残して懐かしい風景。少しずつ宮跡の建築物が復元されつつある。

平城宮祉を過ぎると電車は地下にもぐっていき、すぐに近鉄奈良到着。
あれ? 隣のホームに京都の地下鉄電車が止まってる。しかも京都「国際会議場」行き。
いまじゃ、京都の地下鉄に乗れば奈良に来れちゃうんですね。ボーダーレスって 違うか…
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駅の改札を出て、地上に出る。
そして奈良国立博物館の横を通る。ここは好きな博物館。とっても落ち着く。でも今日はお休み。

今日の目的地は東大寺。
最初は南大門経由で大仏殿へ。
南大門前は、京都の観光地のように客待ちの人力車がいっぱい。
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雨に煙る東大寺に一般客はほとんどいない。
でも、大人数の修学旅行生で境内は満杯。
鹿が「せんべいくれ くれ くれ」って修学旅行生に迫り、生徒たちはキャー こっわいー って逃げ惑う。大騒動だ。
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大仏殿の前に大きな池があり、そこが紅葉で景色が赤く靄っている。
とっくに最盛期は過ぎた感じだけど、すごくきれい。
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大仏殿の前を通って三月堂のほうへ石段を登る。紅葉のアーチの下を、ぬれた石段を登る。ひと気のない階段は気持ちいい。背中に巨大な大仏殿、前方におおきな鐘楼。
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鐘楼の横、俊乗堂、
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行基堂、
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念仏堂、
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それから四月堂の横を通って二月堂へ。
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奈良へきた目的、二月堂のねずみの土鈴とお香「なむかん」を購入。

二月堂の舞台から奈良市方向を見る。だけど何にも見えない。お寺全体が雲に入ってしまったようだ。目と鼻の先の大仏殿さえ、シルエットも見えない。
あとは三月堂の前をとおり、
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手向山八幡宮の前でUターン。
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大湯屋、正倉院を覗いて戒壇院まで。
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正倉院では監視のおじさんが退屈そう。校倉の下、柱列の間から見える紅葉がきれい。

今回、お堂の中まで入らせていただいたのは二月堂と戒壇院だけ。
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戒壇院は、中学生のころと、大学生になってから来たことがある。大学生のときは足元から冷気が這い上がってくる、雪がちらつく季節だった。きょうは寒いけれどそのときほどではない。

外がどんなに大混雑でも、戒壇院の周辺はいつも静か。
お堂は小さく、堂内いっぱいに戒壇が築かれている。ここは、晩年唐招提寺を建立した鑑真が、日本で最初に授戒を行ったところ。
四隅に有名な国宝の四天王塑像が立つ。中央の多宝塔の中、銅像の釈迦如来と多宝如来の小像は非公開。
四天王は、三月堂の執金剛神像に似た厳しい表情、写実的ですばらしい像。

こんなところが、いつも静かに拝観させていただけるのは、とてもありがたいです。

寧楽美術館。
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戒壇院から外に出て、近くの寧楽美術館に行きました。
この日は「古銅印を中心とした中国美術品」という企画展をやっていました。
いままで、古銅印というのをゆっくり見たことがないので、ちょっと面白かったです。

これにて奈良での予定は終了。お昼12時。近鉄奈良駅前の喫茶店「あかだま」をめざすも月曜はお休みだった。
親父も奈良に行ったときはいつも立ち寄ったという古~い喫茶店です。マスターのゆっくりした話し声が聞きたかったのですが、今回はあきらめ。

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2007年12月 6日 (木)

京都東山 青蓮院 12/2 夜間公開

東福寺、紅葉の通天橋を見たかったんです。でも、京阪 東福寺駅を降りたときはすでに午後4時半。
拝観受付は4時までとのことであきらめ。

どこに行こうかと考えて、清水寺……大混雑だろうし、知恩院……混んでるだろな、ということで知恩院北どなりの青蓮院に行ってみることにした。

以前青蓮院に行ったのはだいぶ昔。何十年前だと思う。青不動を見たくてうかがったんだけど、秘仏だということで見せていただけなかった。それだけを覚えている。
庭園がきれいだった気もする。

今日は青連院では庭園の夜間拝観の最終日だそう。きっと、紅葉がきれいだろうからっていうんで、行くことにしました。

京阪電車で四条駅まで戻って、あとは祇園まで歩き。突き当たりの八坂神社を通り抜ける。西の楼門は修理が終わって、きれいな朱色の姿をあらわしていた。
 露店の間を通り抜け、円山公園へ。公園では白人がやたら多い。路上アーティストも白人のおじさん。ところどころもみじが燃えている。
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ここから北に上がり、知恩院の巨大な山門前へ。
Fuyucamera_050 新撰組やら時代劇のロケでしょっちゅうお目にかかる石段のあるところ。石段の上から琵琶の音が聞こえている。今日はこれから琵琶のコンサートがあるらしい。こちらは5時半から夜間拝観受付。コンサートのスタートも5時半から。

その隣の青蓮院は6時から夜間拝観開始。

まだ拝観受付には少し早いけど、青連院前までいってみるともう長い行列ができてました。
入るまでは10分ぐらい。そんなに待たなくてすみました。

昼間の様子を知らないからわからないけど、もう紅葉は盛りは過ぎてるそう。それでも、ものすごく紅いかえでが庭園のあちこちで燃えている。とてもきれいだ。
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青蓮院もすごい人出で、屋内を順路どおり歩くのはかなり苦労。縁側から庭園を見るときには、後ろからの圧力に負けて転落しないようにがんばらなきゃいけない。
ただし、建物内を巡った後は靴を履いて庭園に出ます。遊園地のアトラクションのよう(^.^)。赤と黄色の原色の世界。それに竹の青。青く光る竹の林の中、暗く沈む社は不気味(~_~)
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最後の庭園では、土塀が青の蛍光色で淡く光る。
Fuyucamera_238 青のLEDが苔庭の中で点滅するという演出があるのだけど、これだけは余計(^.^)。

紅葉の時期は終わってないけど、夜間拝観はこの日で終わり。今年は特別紅葉が遅かったんですね。

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