« 死と乙女 | トップページ | サーバルのハイジャンプ »

2007年11月18日 (日)

嵐山の紅葉2008/11/17

土曜日、京都の嵐山に行ってきました。
東京のテレビの紅葉予報では、東海、関東の観光地はどこももみじ真っ盛りになるが、京都の嵐山と清水寺は「まだまだ」Fuyucamera_074 という予報でした。

嵐山に行く阪急電車の車内はそこそこ混雑してましたが、嵐山終点で降りてみたら、まあ予報の通り、紅葉はまだまだ。来週でも紅葉はまだかもしれないって感じ。
渡月橋から見た遠景では、山肌の一部が薄く紅葉している程度。

まずは定例の墓参り。天龍寺へ。
Fuyucamera_094 お寺の中には、ところどころ燃えるように赤い紅葉があります。そんなところでは人がいっぱい群がって大混雑。記念写真を撮りたいカップルがいっぱい順番待ちしてます。
Fuyucamera_082 Fuyucamera_109 そして、近くで写真をとっていたりするとすぐに「すみません撮ってもらえませんか?」って声がかかる。
ぼくは、自分の写真を撮るのが好きじゃないので、あっちでもこっちでも写真を撮ってもらおうとする人の気持ちがいまいちわからない。それが、混雑する観光地ではやたらしょっちゅう声をかけられる。(^.^)
とったらとったで、写った写真を確認するまで解放してもらえないし、……
僕の場合、デジカメが普及してきたころから、写真を撮ってほしそうな人が近くにいそうなときは、ぱっとその場を離れるようになりました。(^_^;)
しかし、今回は僕が写真を撮っていて、ファインダーから目を離した瞬間に声をかけられて、一度は逃げそこなってしまいました(~_~)

墓参りののち、特別公開中の塔頭「宝厳院」と「弘源寺」を拝観しました。
宝厳院の庭園には、部分的にまだ新しそうなところがあったり、まだ十分根付いていない(荒れた?)苔や、庭をはいまわる太い電源ケーブルなどのせいで、あまり鑑賞に耐える状態ではありませんでした。Fuyucamera_125 このころ、夜間特別拝観というのが行われているようで、そのための照明設備と、その配線が、昼間に見るとあまりに目立ちすぎ、かなり興ざめでした。
以前には、隠れた名園としてテレビや新聞で紹介されていたのを見ており、期待していただけに、残念でした。
庭園全体が、燃えるような紅葉でうまったなら、電源ケーブルなども気にならなくなるかもしれないですが。

弘源寺も、天龍寺の塔頭のなかで、まだ拝観したことのないお寺。宝厳院との共通拝観券で拝観しました。
Fuyucamera_139 何も知らずに、本堂に入ると、その一室に日本画が額に入ったり屏風に仕立てられたりと、ぎっしり並べられていました。
それらがみな、竹内栖鳳、上村松園、小野竹僑など、日本画の巨匠の絵。どのような由来で、このような絵画が集められたのかの説明は書かれてなかった。聞いておけばよかった。
本堂の柱には派手な刀傷がいっぱい。幕末の禁門の変のころ、天竜寺に陣を構えていた長州藩兵が試しに切りつけた跡だとか。罰当たりな……(^_^;)。きっと戦いを前にして高揚した気分を、そのときの宿舎にしていた建物の柱にぶつけていたんでしょうね。

恒例の嵐山を離れて、都心へ
前から行きたかった京都文化博物館へ行きました。
Fuyucamera_147 この日は特別展「トプカプ宮殿の至宝展」をやってましたが、平常展のみ見てきました。
ここは別館が元日本銀行京都支店の保存建築。1階はまるで商店街のようになっているけれど、なかなか売ってるものが面白いです。京都土産を探すのなら、ここで探せばいいかもしれない。1階は入場無料です。
平常展のほうは、なかなか面白いです。説明板を何も読まなくても楽しめる……というか、展示物と説明板の位置関係が、いまいち変…で、展示物の裏に回らないと説明が読めないものが多い。なんでだろ。
展示には斬新なデザインワークがなされていて、見て楽しい。けれど、系統的な展示という面は(たとえば、従来からの教科書的歴史事象を年代を追って展示するような)、はなから捨てているように見えた。楽しいけど、ちっともわかったという気にならなかった。
僕としては、展示から、京都の歴史を教わることや、意外な知識を得ることを期待したり、今回の京都観光ではどこにいけば面白いか・楽しいかを知りたいと思っていたので、そういう意味では、参考にならなかった。

博物館の周辺・三条通は買い物や、食事にはとてもいいところ。
近くの新京極や寺町京極じゃつまらないっていう人は、こちらのほうがお勧め。

|

« 死と乙女 | トップページ | サーバルのハイジャンプ »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

博物館」カテゴリの記事

神社・仏閣」カテゴリの記事

京都」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 嵐山の紅葉2008/11/17:

« 死と乙女 | トップページ | サーバルのハイジャンプ »