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2007年8月29日 (水)

映画「シッコ」

おもしろかった。
Sicko
いままでにマイケル・ムーア監督の映画は、「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」の2本を見た。今回の「シッコ」は3本目。
アメリカの健康保険問題を題材にした、きつい内容の映画だが、そこはお笑いを基本に展開していく。
アメリカの健康保険充実度は世界37位!高度医療では世界に冠たるアメリカが、数々の医療普及の指標では、開発途上国にも劣る。これらの元凶に健康保険の問題があるという。
いままでそんなこととは知らなかった。

アメリカでは、医療費を払えない老人を、病院が路上に放り出す現実。
救急車に乗る前に保険会社に連絡する義務があった交通事故被害者に、連絡を怠ったという理由で保険の払い出しを断る保険会社。ほんとの救急搬送患者が電話できるわけない!!
必要な手術を医者が提案しても、不必要として保険会社が治療を拒否し、有効な治療を受けないまま亡くなっていく患者たち。

いちばんショッキングだったのは、カナダでは医療費は無料!イギリスも、フランスも無料。キューバだって無料!!
アメリカの治療費が高額だという認識はあったけど、逆に医療費が一生無料の国がいたるところにあるという事実を私は知らなかった。

この分野、知らないことだらけだった。

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» 「シッコ」 [どや!みてみぃ〜。]
2007年(アメリカ)原題「SiCKO」123分 ★★★☆☆←独断と偏見による 「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」と来て、「シッコ」。 「sicko」とは、「sick」(病気)のスラングで「あいつビョーキじゃね?」 みたいに軽蔑的に使う単語のようです。 つまり、ムーアは米国の医療制度を指して「ビューキじゃね?」と 言っているのだと思います。 一部の裕福な人だけが受けることが出来る医療制度の様だということは、 聞きかじって知っておりましたが、これほどに弱者切捨が行われていると... [続きを読む]

受信: 2007年8月29日 (水) 12時29分

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