« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月

2006年12月30日 (土)

奈良

最終日、朝から奈良へ。
最初、奈良東大寺の転害門から北へ車で約20分 柳生の里の円成寺に。

Hatsusecamera4_080

建物も庭園も国宝・重要文化財などすばらしいものがありますが、大日如来坐像を拝観したくてきました。仏師運慶の、知られている限り最も若い25 歳のときの作品です。特に女性のファンが多く、若々しい姿が人気です。前回拝観したのはもう30年も昔。そのころは本堂の中、本尊の脇で手の届くほどのと ころに安置されており、間近に拝観することが出来たのですが、今回は、そのころなかった多宝塔の中に安置され、透明アクリル板を隔てての拝観となった。ア クリル板はありがたくなかったです。ぜひ、間近で拝ませていただきたかった。
Hatsusecamera4_082
奈良市内に戻り、若草山の正面に車を止めて東大寺の二月堂へ。
毎年、二月堂で干支の土鈴を買ってくるので、今年も猪の鈴を買いに行きました。
ついでにお香も。
二月堂の舞台からは、子どものころから見慣れた奈良ドリームランドの張りぼての火山が見えないのに気がついた。少し前、この遊園地がつぶれたことをニュースで聞いたのを思い出した。連れてってくれって何度もねだった遊園地だった。
243 写真
※写真は2月堂でなくて3月堂(^_^;)

こののち食事をして15時に東京へ出発。
天理から東名阪国道にのって鳥羽へ。鳥羽から伊勢湾をフェリーで横断して伊良湖岬へ。港に着いたのは17時。ぎりぎり最終便に間に合った。1時間の船中は寝ていきました。
港に降りてからは国道を走り、浜松インターから東名高速に。ところがフェリー出航前後から豪雨。東名に乗ったころからはバケツをひっくり返したような騒ぎになってしまった。隣の車線を車が走るとフロントガラスに波をかぶって何も見えなくなる。あぶないあぶない。
路面に水溜りがあると車はあらぬ方向へ滑っていくし。オオコワ(;O;)
疲れました~
家に着いたのは夜の0時。所要時間9時間。

家にたどり着いて車を見ると高圧洗浄をしたようにボディも車の下もピッカピカ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京都2

嵐山からは「嵐山・高雄パークウエイ」で高雄に直行する。
途中、観空台遊園地というところで朝食。小さな食堂で、店にはほかに客はなし。「まだご飯が炊き上がってないんですけど待ってもらえますか?」って聞かれ、急いでるわけでもないので、待たせてもらった。
食堂の前の駐車場の横には、ずいぶんちゃんとしたラジコンカーのレース場があって、数人の大人が高いエンジン音を響かせて模型レーシングカーの走行練習をしていた。
信じられないような高速で、曲がりくねったコースをクリアしていくのには驚きだった。
奥にはパターゴルフやサイクルモノレールなど、遊戯施設が色々あるのだけど、お客どころか従業員の姿さえなくて、さびしい様子。

道路は途中行きかう車もあまりなく、のんびりと景色を眺めながら高雄へむかった。
ドライブウェイの終点。高雄の神護寺の前を通り過ぎ栂尾 高山寺へ。
234

233 唯一建物に上がれる石水院を拝観する。普通の寺院建築と違って線の細い簡素な建築が、同じく細かく繊細な葉をつけた紅葉の木々に囲まれて美しい。このお寺は国宝「鳥獣人物戯画」で有名ですけれど、堂内に複製が展示してあり、心和みます。

高山寺の次は槙尾 西明寺へ。

237_2 高山寺から少し南、京都市街側へ行ったところ、小さな赤い橋を渡り山門へ。
本堂は案外平凡な建物。だけどこれは桂昌門院の寄進で再建された江戸時代のものだとか。案内してくださったおばさんの説明によると、ご本尊は運慶 作の清涼寺式釈迦如来像とのこと。重要文化財。だけど運慶が清涼寺式釈迦如来を彫るかなぁ?ちょっと雰囲気違いすぎるし…今ひとつ納得がいかないところ。
お堂から借景の庭園を眺めていたところ、庭園のすぐ外を鉄砲を担いだ猟師さんが通り過ぎて行った。一瞬ポカンとしてしまったが、ここは深い山の中、こんなこともあるんだなと無理やり納得。
お寺を失礼して、山門をくぐり階段を下ると、こんどは猟犬を2匹つれた若い猟師さんが血気にはやる犬に引きづられながらやってきて崖の斜面に入っていった。

次は高雄(高尾) 神護寺
先の高山寺と、ここ神護寺はいままで何回か訪れたことがあります。が、最初の登りはかなりハードなもので、楼門にたどり着くまでに完全に息が上がってしまいました。
238_2
でも、登りはこれで終わりではありません。金堂にたどり着くのにまた階段。多宝塔はさらに階段。まぁ山岳寺院ですから当然ですが階段だらけ。ここは空海が東寺を賜る前に滞在していた寺です。

241 金堂に上がり、建物の中を拝観した。本尊の薬師如来は正面中央の暗い厨子の中に安置されている。しかし真っ黒な仏像ゆえほとんど見えない。写真で見て知っているお姿を厨子の中に想像するだけ。ちょっと残念。

242 下山の途中、お茶屋さんで遅い昼食。うどんがとてもおいしかった。

この日はこれで予定終了です。
翌日は息子がかぜ?でダウン。医者に連れて行き、あとはホテルで看病。ホテルの周りを歩きまわり、薬局とコンビニに行っただけ。
パソコンを持ってきていたので、部屋のLANコネクタにつないでインターネットにつなごうとしたんだけど、数分で接続が切れるので使い物にならずあきらめました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

京都へ

正月休みを前に、京都に行ってきました。
金曜の深夜東京を出発。途中で3回ぐらいサービスエリアで休憩をしながら東名高速・名神高速を走り、京都東インターで一般道へ。そのあと蹴上から丸太町通りを通って嵐山へ。ここで朝の7時。約500キロ・7時間の行程でした。

以前と比べて、高速道路の走行スピードがすごく遅くなっているのに驚いた。大型トラックが絶対に時速100キロをオーバーしない。最近はスピード違反できないようにリミッターでも取り付けられてるんですかね。
トラックが追い越し車線に出てくると、追い越し車線でさえ時速80キロ~90キロで頭を抑えられることになって、あっちでもこっちでも低速のト ラックが団子になって走ってる。まあ、スピードを出せないのは、悲惨な事故が起こりにくくなるからいいんだろうけど、あんなに車間をつめて走っているト ラックの一団に割り込んでいくのは、それはそれで怖いですね。

去年は同時期の京都行きは、名古屋での積雪で殺人的大渋滞に巻き込まれ、名古屋湾をフェリーで通過し、伊勢から先は一般道をのろのろ走行したんですが、今年は雪はなし。最初から終わりまで渋滞なしで順調。

嵐山では、天龍寺へ墓参りの後、北の山の中、高雄のほうへ出かけました。
231

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月17日 (日)

映画 パプリカ

Paprika_2
映画 パプリカを見てきました。
一度は仕事の終わったあと、新宿三丁目の映画館に見に行こうとしたんですが、切符売り場の前は長蛇の列! 横で「ただいまご入場のお客様は立席でのご観覧になりま~す」と叫んでいる。
このときは入場をあきらめて、後日、平日の夜再チャレンジして(^_^;)入場しました。
並んでる人は、ほとんどが秋葉系のお兄ちゃんたちと、普通のOLのお姉さんたち。
この映画はアニメです。原作は筒井康隆さん。かかってる映画館はそんなに多くないみたい。各県1館ほどもない。
なんで秋葉系のお兄さんと普通のお姉さんたちが見に来るのだろうと思ったら、原作が女性誌マリ・クレールに連載されていたことから若い女性が多い んだとか。秋葉系が多いのは当然。マニアには評価の高いスタッフが作り、世界的にも(一部に)大受けしているそう。秋葉系お兄さんたちの期待を満たす要素 は随所にちりばめられています。

人の夢を画像表示することの出来るパソコンプログラムを発展させた、医師が夢の中に侵入して精神疾患を治療するための機械が発明され、そこからお話が始まります。
主人公は精神医療に取り組むクールで知的な女性医師。夢の中ではパプリカという少女になって患者の治療に活躍します。
美人医師に夢の中をのぞかれてしまった男性たちの恥じらい?!とその後の展開が面白い!

サイコセラピーもののエンターテイナー(小説)はいろいろあるものの、このお話はものすごくスケールの大きなもの。本を読んでも、映画化出来るな んて考えもしなかった。ただし、原作のどぎつさ(^_^;)は、相当にマイルドに書き換えられてはいます。(でなければ18禁になるかも(^.^)

音楽がすばらしかった。めったにしないことだけど、サントラCD買ってしまいました。車の中でか けてたら娘たちに「なんか気持ち悪い」って言われてしまいました。(ーー;)
平沢進さんのデジタルミュージックです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 2日 (土)

映画 パビリオン山椒魚

Photo_3
会社を終えて、夜 調布の映画館で見てきました。
だいぶ前、ラジオでこの映画の紹介をしていたんですけど、説明を聞いても、とっても面白いという以外、どんな映画なんだかちっともわかりませんでした。
ずっと気になっていたんですけど、通勤コースの途中でこの映画がかかっていることがわかり、いきなり途中下車してきました。

映画の感想は「はぁ?なんだコリャ」
めちゃくちゃ面白かったです。僕の隣にで見ていたカップルは映画の途中で「ねぇ、なにこれ。わけわかんない」「おれもぜんぜんわかんねぇ」ってぼそぼそ文句言ってました。
要は、現代絵画を見て、現代音楽を聞いて、楽しめる人ならめちゃくちゃ面白い映画…かな?
主演はオダギリジョーと香椎由宇。香椎由宇は高校生という設定だけど、印象は子どもから大人まで目いっぱいぶれるし、香椎由宇以外の出てくる人みんな頭がおかしいし。

ひょっとしたら、2・3年前に見た「茶の味」より面白いかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »