2019年12月21日 (土)

沖縄転居

体調不調で退職することになり、同時に沖縄に転居することに決めました。

東京に勤務するのでなければ、高い家賃を払い続ける意味がありません。

大災害の際には、自宅へ帰ることが禁じられるような地域に住むことはいやだ。ってことです。

 

京都に帰るか、奈良県・岡山県・滋賀県がいいか、……

一生懸命考えたのは京都市近くのどこかです。生まれた土地には愛着があります。生家には今、兄が一人で暮らしているので、同居(間借り)させてくれるように頼んだのですが、ネコはダメとの返事。僕はネコと別れることは考えられないので、実家に暮らすことはあきらめました。(=^・^=)

 

そんな時、沖縄の西表島にいる娘が、西表島に来ない?って言ってくれたので、一気に気持ちが動きました。調べてみると、不動産屋さんがないこの島では、住居を探すのがかなり大変なようです。さらに、この島ではネコには避妊手術とマイクロチップを植えることが義務付けられているということです。うちの高齢ネコにはこれらの手術はちょっと厳しすぎるということで、あきらめました。隣の石垣島で住処を探しました。西表島ほどでなくても、自然がいっぱいあります。石垣島には街があります。アパートもあり、不動産屋さんもあります。ネコ同居可のアパートも見つけました。

 

現住所のアパートの大家さんに4月の退去について話すと、なんと大家さんは突然火病って大騒動になってしまいました。

「4月に入って空き家ができるともう1年間空き家のままになってしまう。そんなことになったら大変だ。出るならもっと早く出てくれ」

と。大家さんは何回も何回も喚き叫び始めました。けど、こちらとしてはそうはいきません。それよりも、突然見せられた大家さんの本性に泡を食いました。大家さんがこんな人だとは知らなかった。

(人を見る目がなかったというか、普段まったく付き合いはなかったんだけれど……。)
結局、4月になる前に追い出されました。4月前に空き部屋の更新工事を終えなきゃならないからということだった。部屋を出た後は20日ぐらい自家用車の中で車中泊をしながらトランクルームに荷物を移して引っ越し作業をしました。

体調最悪の中、ひどい目にあいました。

 

で、引っ越しだが、大手業者さんに見積もりをお願いしたところ、鉄道のコンテナ1個で100万円!だと。別の業者さんにあたってもほぼ同じ金額でした。

自宅から最寄りのJR貨物駅までトラックで運び、鉄道に積み替えてから鹿児島の港までJR貨物で運びます。そして貨物船に乗せ換え最寄りの港まで。そして再びトラックに乗せ換えて引っ越し先へ……。たしかに大変な手間ですね

「うちは沖縄までは扱ってないけど多分100万円するよ。オフシーズンだったら60万円だね。」

という業者さんの言葉もあり、ぼられているのではなさそうだった。その頃、引越し料金の水増し事件などでヤマト運輸が引越し業務を禁じられていたこともあり、業界は繁忙期にさらに輪をかけて大変なことになっていました。

見積もりに目を回している私に、日通の窓口嬢が、「宅配便を利用すれば、かなり安くなると思いますよ」って言ってくれました。

で、結局、毎日荷造りしながら、毎日郵便局に荷物を持っていくことで費用は数万円で収まりました。同時に、大量に荷物を処分したので、そちらでなんと数十万円もかかっています。過半はお役所の清掃局に支払った金額です。用意周到に準備すれば、もっとなんとかなったはずなんですが、金を稼ぎたい人もたくさんいて、こんなことになりました。

 

結局100万円に近い金を使うことになりました。

 

苦い思いを背負いながら石垣島に到着し、生活を始めます。引っ越し当座は、作業の疲れで体調は最悪でしたが、その後は、転地したからか、退職したせいかわかりませんが、急に体調が上向き始め、半年で、なんとか普通に生活ができるようになりました。青い空と コバルトの海を眺め、理想的な環境です。

 

相変わらず、ガイガーカウンター持ち歩いてます。石垣島での放射線量は、私がいままで経験した中で一番低い数値です。大体0.02~0.06μ㏜/hぐらいです。尖閣諸島はすぐ近くですが、放射能からは無縁なのかもしれません。

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2019年12月14日 (土)

体調不良

1年半ぶりのブログです。実は1918年前半から体調不良に悩んでいました。

一番困ったのは、体の表面が痛痒く、布団で眠ることも苦しく、1時間半おきぐらいに目が覚めることでした。一度目が覚めるとすぐには眠れないんで、毎日睡眠不足です。

もう一つ困ったこと。食欲がなくなってしまったこと。

食べるものにまったく味がなく、ゴムを噛んでいるようで、なにひとつ食べたくなくなったことです。毎日の食事は、義務として食べてるんで、お腹がすいたからとか、食べたいから食べるっていうことはありません。当時はどんどん痩せていき、80kgあった体重が45kgまで落ちました。体中の贅肉が落ちたばかりか、筋肉も落ちてしまい、立っているだけでも大変になりました。

見かけは、韓国の徴用工像そっくり。そして、浦島太郎の玉手箱を開けたように、いきなり年寄りになってしまいました。ある日から、電車に乗るたびに席を譲られるようになり、電車に立ったまま乗ることはなくなりました。

杖がなければ、いきなり膝から力が抜けて、くずおれるなんていうこともあり、階段を降りることは怖いことでした。

すごいでしょ。

そのほか、水を飲むたびに気管に入るけど、むせて水を追い出すことができないとか、重症の便秘だとか……年寄りのなりそうなことはみんな取り揃えてました。

時々貧血で倒れるとか

体温が大体38~40°C超であること。夏の暑い石垣島を涼しく感じていました。

こんな症状ですけど、大病院で検査漬けになりながら、いつまでたっても原因不明のまま。毎月数万円の治療費??を払っていても、何も治療してもらっていません。入院しても様子を見るだけ。湯水のようにお金は飛んでいくし……

原因わからないから診断書出してもらえないし、診断書がないから職場はずっと欠勤扱いで、救済策は何もなく……2019年1月末で退社しました。

高い家賃を払って東京に居続ける理由もなくなったので、2019年4月 沖縄 石垣島に転居しました。

こんなわけのわからないことってあるんですかね。体調が悪くて仕事に耐えられないなんて、見てればわかることなのに、だれもそれを証明できないなんて、なんの冗談なんだ。

一応アレルギーの検査、各種がんの検査等々、は済ませています。血圧正常、コレステロール正常、肝臓・腎臓等問題なし などなど

おかげで、悪いところは何もないと言っていただいてます。じゃ、なんでこんな状態なんだ。

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2018年5月11日 (金)

日ノ出町 鹿野大仏

2018/05/03
塩船観音寺に続き今度は鹿野大仏へ行ってきました。同じ東京の日ノ出町に先月建立された、ほやほやの大仏さんです。 
奈良の大仏に続き日本第2位の大仏様が建立されたというので、行ってみました。
※ 鎌倉の大仏様は日本第3位になっちゃったんですね。
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屋外に鎮座されているので、あまり大きいという印象はないのですが、抜けるような青空を背景に山の上に座っておられるお姿は、威厳があります。
台座のところからは秋川サマーランドの観覧車が見えています。
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お寺の建物とかがないのかなと思っていたら、ふもとにあったらしく、本堂とかには、あいさつもせずに通り過ぎてきてしまいました。ここはなんと曹洞宗のお寺だそうで、宝光寺といいます。

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2018年5月 2日 (水)

塩船観音寺へ

2018-05-01
G.W.真っ最中で、名物のつつじが真っ盛りとなると、現地は大混雑になるに違いないと思い。せめてG.W.の中日に行ってみることにした。

お寺の所在は青梅市 そこそこ山の中です。
11時半ごろ現地に到着し、かろうじて駐車場に入れてもらえました。
色とりどりの幟と飾りの旗にキラキラしてます。参詣客もいっぱい。参拝客の平均年齢はおよそ70歳ぐらい。ぼくでも自信をもって若手と言える年齢層。
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関東の趣のある古寺です。
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前日が有名なつつじ祭りということで、当日も全山満開のつつじを期待したものの、満開は1週間前に過ぎて、この日はだいぶ花が少なくなっているんだとか。参拝入口の所で係員の人が、申し訳なさそうに言っている。

本堂、阿弥陀堂参拝ののち、つつじが咲き乱れていたという境内に進む。あれ?いまでも結構咲いている。満開の時はきっとすごかったんだろうな。
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いたるところでおじいさんおばあさんが山道をふさいでしゃがみこんでいて、登るのは苦労します。
がんばって、大きな青銅の観音像のところに進みました。

像の周りは熊蜂が巡回していて、なかなか近寄れないけど、景色は抜群。青梅の市街まで見通せます。下界はつつじで極彩色。美しいところです。観音様もきれいです。
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青梅鉄道公園
お寺から青梅に出てくる途中に、青梅鉄道公園がありました。入場料は100円。
ちょっと寄り道して、写真を何枚か撮ってきました。ちなみに、客層は20代の父母と赤ちゃん1人が中心。
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鳩ノ巣の喫茶店
今日は、中年の奥様達が、ぎゃははぎゃははとにぎやかにお話していて、耳が痛かった。アイスコーヒーをいただいて、帰りました。セキレイが道路でミミズを捕まえていました。
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2018年3月31日 (土)

鳩ノ巣渓谷

3/21春分の日 天気予報 大雪
朝9時 府中はミゾレ。だんだん降りが激しくなる。
ここ何週も続いた役所通いも一段落し、ちょっと奥多摩に行ってみたくなった。

 

朝の10時に府中発。ずっと甲州街道・五日市街道を通り、青梅梅郷から青梅街道に入る。
梅郷のあたりの道は数センチの積雪。でも、町のようにつるつるすべってる車はいません、
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おなかすいてきたので、釜飯屋さんに入りました。窓からの雪景色が最高。目の前をヒヨドリが飛び交ってます。横殴りのおっきなボタン雪の降る中を。
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おなかがふくれたので、さらに西へ。

 

年に1度ぐらい行っている鳩ノ巣渓谷へ行ってみた。
鳩ノ巣に到着。ますます道の雪が深くなり、靴がすっかり埋まってしまうほど。観光客用駐車場に車を入れて喫茶「木古里」へ。この店は初めてなんですけど、いつも行く喫茶店の手前にある店。駐車場からは山道を歩かなくてもいいお店です。
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窓からは真っ白になった渓谷の山が見えます。そして、窓枠の先に野鳥の餌が巻いてあって、シジュウカラのつがいが餌をついばみに来ています。
まさに絶景。
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東京の桜が満開になったら1週間後においで。桜がいっぱい咲くから。っていうので、また行ってきます。

 

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2018年3月 4日 (日)

2018年越し

今年の年越しは富士山‘の方’に行ってきました。12/31に、神奈川の橋本経由、道志川渓谷を使って、山中湖、河口湖 青木が原の樹海を通って旧上九一色村、139号線を南下して富士市に。
途中で、吉田口の浅間神社にお参りしました。なにしろいつもお参りするところなので、今回もここだけは押さえます。
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2017年最後の食事は途中の道の駅の蕎麦屋さんでいただきました。宿泊先はアパホテル富士中央。
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ネットでは、チェックイン時には支払は必要ありませんと書かれていた宿泊料を支払うよう要求され、「え、いま?」などと言いながら、現金は用意してないのでカードで支払い。ついでに朝食券も購入。
ホテルの窓からは静岡方面の町が見えています。でも、富士山は全く見えません。そんなことちゃんと確認しておけばよかった。新年の朝、ホテルの窓から富士山を拝めるもんだと、かってに思ってました。(^-^) 新しい年も、僕にとってそんなに生易しいものじゃないってことですね。自分の不注意もあってね ヘヘ(´・ω・`)
大みそかは疲れ気味につき、あっさりとベッドに沈没。NHKの行く年来る年は見ました。(^。^)。紅白歌合戦は、子どものころからそんなに好きじゃないので、あんまり見ません。わざとらしさが嫌いなんです。裏番組も見ないです。人が見てればお付き合いしますけど。

 

1/1 朝7時前。朝食を食べに食堂に行くも、お爺さんお婆さんがいっぱい入口に並んでいて、30分待ちだという。こんなこと初めてだ。新年から前途多難だなぁ ( ;∀;)
元旦の朝に、外で朝食を食べられるところを探すのは大変なので、席が空いたら連絡をくれるようお願いして部屋に戻る。十数分後には連絡が来て食事。

 

ほかのグループのお年寄りからいろいろ話しかけられて戸惑いますが、それじゃっていうんで、近くの席の、その筋風のおじさんに話しかけてみたけら、ニコニコと相手してくれました。

 

朝食後、ホテル近くの富知六所浅間神社におまいり。神社の正面からずーーっと外の町まで4列の行列ができていて、これまたなかなかお参りできそうにありません。行列の外から社殿に向けて手を合わせました。

 

10時過ぎになって、富士山方向にお出かけです。
今回の富士訪問は「富士花鳥園」に来たかったから(^.^) かわいいふくろうさんを訪ねて北上しました。
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期待通り、入口の券売所には、かわいいフクロウが待ってくれていました。昼間は眠たいのかな。
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ショーが始まるので、空いている席に腰を掛けると、後ろから走ってきた若い奥さんに「何も置いてないけど、ここ取ってたんです」と言われて、しばらくその人の顔をしげしげと見つめてから、別の席に移りました。見た目は普通の人でした。昨年から理不尽なことが平気で起こるなあ、最近は。別のところで若いお兄さんにおんなじこと言われて、「何言ってるの?」って返したことあるけど……赤ちゃんを連れた奥さんじゃ言えなかった。……昨年、僕の周りじゃ理不尽なことがいっぱい起こってきたし、ことしもそれは変わらないということでしょうね。僕が真正面からぶつかろうとすると、余計そういうことが起こるんだろうなあ。もう年なんだから、もっと柔らかくならなきゃねえ。
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いろんな鳥を、ゆっくり見て癒されました。鳥っていいな。カラスだってかわいかった。友達になりたい。
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さらに北上して本栖湖へ。湖畔には半潜水艦光船「もぐらん」がつながれています。でも、この日は営業はしていなかったようです。あちこちで、富士山を堪能してから、富士市に向けて南下します。

 

途中冷たい牛乳が欲しくて、富士ミルクランドに立ち寄り、牛乳のがぶ飲みしました。以前も、同じことを書いたら「牛乳は体に良くない!」と指摘を受けてしまったけど、子供の時からがぶがぶ飲んできた僕としては牛乳が好き!1Lの牛乳を買ってホテルに戻ります。

 

ホテルは閑散として静か。団体さんがいなくなったんだな。それにアパホテルは韓国と中国のお客さんが来ないから、基本的に静かですね。穴場です。
近所の大きなラーメン屋さんで夕食を食べましたが、半分残してしまった。

 

1/2 富士五湖地方・道志川渓谷を経由して帰ります。
朝、延々続く上り坂を、正面に富士山を見ながら登っていきます。富士山ってほんと美しい。
途中、ところどころで車を止めて富士山の写真を撮ります。
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本栖湖のレストランで蕎麦を食べました。ライダーがいっぱい集まってました。

 

精進湖、西湖、河口湖と走って山中湖へと富士五湖を通って、富士山の対岸を通りました。その間ずっと富士山は姿をみせてくれました。
この日は渋滞もなく、快適に走れました。

 

途中富士吉田口浅間神社の前を通ったけど、大混雑していたので、通過しました。

 

道志川渓谷は、車は少なく快適でした。

 

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2017年12月18日 (月)

京都と琵琶湖へ

娘と京都へ行きました。

11/25(土曜)
ほんとは金曜日夜出発するつもりだったんです。でも、私が風邪ひきで寝てしまい、出発は翌土曜の朝9時過ぎ。さらに、カメラ忘れて取りに帰ったりして、ほんとの出発は10時過ぎです。('_')

中央高速
いつもの府中スマートICから圏央道・東名・新東名・名古屋湾岸・東名阪・新名神・名神と走って京都東ICで降りました。IC降りてからの京都・三条通はずっと渋滞。

初日は琵琶湖の竹生島にお参りしてから京都に入るつもりだったのですが、出発が遅くなったせいでいきなりの京都入りです。

途中、名古屋あたりでゆるい渋滞があったりして、京都の宿には夕方5時半ごろに到着。

新東名ってほんと走りやすい。

夜の7時ごろ、京都在住の兄貴と3人で、岡崎で食事をしました。
高級料亭(*^_^*)での食事は、ほ~んとにおいしかった。(*^_^*) 兄のおごりです。

宿は、ホテル「平安の森 京都」。いままでほとんど知らない宿ですが、ハイシーズンということで宿代はかなり高いです。((+_+))  普段はリーズナブルなお宿のようです。
背後は京都所司代があった黒谷さん。隣は岡崎神社。窓の正面には将軍塚が見えています。ちょっと濃すぎるけど、雰囲気のあるところでした。当然か(^.^)

部屋はきれいです。建物は古そうですけど。スタッフの対応は丁寧。いいところだった。宿代を除けば(ー_ー)!!

11/26(日曜)
朝9時に出発。親の墓のある嵐山 天龍寺へ。嵐山の道路は歩行者が車道にあふれて大混雑。その道が午前10時に北行きの一方通行規制がかかります。ギリギリのところでお寺に到着。
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駐車場への行列を横目に、お墓参りってことで すっと入れてもらえました。

お墓をきれいにして、お参り。そののちまた兄と待ち合わせして食事。
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渡月橋の中州にある料亭で食事。ここもおいしかった。昨日の料亭よりは庶民的なお店なんだけど僕は初めて。(*^_^*) きれいな弁当に目が奪われました。窓の外は大堰川。アジアから来た人たちがい~っぱい、堤防に腰かけています。
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天龍寺は紅葉が美しく、観光客はいたるところで写真撮影して大渋滞。もう終わりに近い紅葉も、まだ美しかった。渡月橋の上流はさらにきれいでした。

天龍寺を出るときは、またもや、あと10分で通りが自動車通行止めになるという危ういタイミング、あわてて退出しました。午後1時から夕方まで、バスを除いて歩行者専用になるということでした。知らなかった。

このあと、大沢の池から妙心寺、竜安寺、金閣寺の前を通って、北大路から千本通りを南下し東寺へ。

車を東寺の駐車場に入れると、拝観受付の前には長蛇の列ができています。五重塔の内陣特別公開が行われているようです。
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売店でお守りなどを見て、北山の神護寺に行くことにしました。
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北山山中は、紅葉もほぼ終わり。観光客はそれほど多くありません。適当なところに車を止めて歩きます。

まだ2時過ぎなのに谷間はもう寒くて夕方の気配。高山寺、西明寺の門前を通り過ぎて神護寺へ。長い上り坂に疲れて、お茶屋さんで甘酒をいただきました。薄日の中、ちらほら残る紅葉がとてもきれいです。

お寺に登るのは結構大変だってことをだんだん思い出してきた。(なにをいまごろ(*^_^*) 僕たちの横を、幼稚園に上がるか上がらないかくらいの女の子が、自分はいかにしっかりしていて、きちんと山登りをしているかを私たちに熱く言い聞かせながら登っています。彼女の両親は、はるか下を、顎を出しながら登っています。

かわいいんだけど、ず~っと自慢し続ける女の子のお喋りには閉口です。僕も、人間ができてないので、上から目線のおしゃべりにはあいの手を入れることが出来ませんでした。(ー_ー)!!
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神護寺は、長いことご無沙汰だったんです。本堂の内陣は、昔からこんなだったかなと記憶に無いようなにぎやかさです。両脇の十二神将にはスポットライトがあてられていますが、中央のご本尊は厨子の中でよく見えません。写真集のイメージが頭にあるので、それを重ね合わせて拝観いたしました。

以前は、他に観光客がまったくいない本堂で、のんびりと拝観させていただいたんですが、スポットライトは、記憶にありません。むしろ、強力な懐中電灯を持参して、仏様を拝観させていただいていました。今回も、持ってこればよかった。車には積んでたんだ。

ところどころに残る紅葉がとてもきれいでした。

娘は友人と待ち合わせというので京阪三条に送り、僕は宿に戻りました。

ホテルのある岡崎のあたりには、よさそうなレストランがいくらでもありますが、ホテルの中で食事を済ましました。値段が高くてびっくりだったんですが、とってもおいしく、ホテルマンのサービスも丁寧で好感が持てました。

11/27(月曜)
朝は比叡山へ。

前回訪れた時には、比叡山がすばらしい光に取り巻かれ、神秘的だったんですが、今回はそれほどでもありません。でも、美しかったです。

根本中堂西塔

根本中堂は、とてもにぎわっていました。ただし、大規模な改修工事中で、重機が唸りを上げていました。
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西塔にも足を延ばしました。
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いつもは参拝客のいない釈迦堂もそこそこの人出。何かなと思ったら、内陣特別拝観中とのこと。内陣は拝んだことないので、喜んで拝観させていただきました。根本中道ほどではないものの内陣は外陣より低くなっており、中央に小さなお釈迦様が安置されていました。数十センチほどのお体です。ご本尊がこんな小さいとは、思いもよりませんでした。

峰道レストランでうどんを食べ、横川には立ち寄らず、琵琶湖畔におります。

琵琶湖北西側の今津港に着いたところ、なんと目の前で船が出て行ってしまいました。((+_+))

これが竹生島への最終便だとのこと。仕方なく彦根城へ転進。彦根は母方の墓のあるところ。母方は彦根藩士だったので、彦根城下に墓があります。父方は長州藩なので敵同士ですね。いいのかな。

この日は、彦根城下を歩きました。
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そんなわけで、後日、竹生島に再チャレンジってことで、東京に帰りました。今回は新東名が工事中で、東名高速を長く走りました。疲れる道ですが、気の狂ったようなドライバーはほとんど見かけませんでした。

家に着いたのは、夜中0時寸前でした。


再チャレンジ

12/4(月曜)
未明の午前1時に家を出発。府中スマートICから新東名経由で滋賀県長浜港へ。朝7時着です。

竹生島行の船は10時15分発なので、駐車場内で睡眠不足の解消をします。

船会社の事務所に行ったりすると、係員のおじさんたちがみんな話しかけてきます。とってもフレンドリー。通りがかりのおじさんも「どこから来た?」から始まって、「むかし東京にいたときは~」 と、えんえん話が終わりません。

先週と違い、シーズンオフになったので、1日2往復のみの運航になってました。
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今回は”BENTEN”というきれいな船で、鏡の上を滑るように走ります。海と違って波がないので、船が揺れません。湖上はたくさんの水鳥が飛び交い、休んでいます。カイツブリやマガモ、カワウが多くみられます。琵琶湖の北岸も時々はっきり見えますが、これがきれいです。神々がいらっしゃる気がします。
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竹生島に到着すると、拝観料をはらい、神社で投げるカワラケを買います。
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いつものように、先に宝厳寺にお参りし、宝物館を訪れ、次に都久夫須麻神社へお参りします。

神社には、神職の姿が一人も見えず、娘の期待していたおみくじがありません。
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お参りすると、体が暖か~くなります。いい感じ。

カワラケを投げたら あー 的である鳥居の中を通すことができませんでした。
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また、長浜港行きの船で戻ります。

彦根城
もう一つ、娘が行きたがっていた、彦根城へ行きましt。前回の彦根では、夕方に町をふらふらしただけでした。今回はお城に上がります。

うろうろしていた城下に大きなお寺があったんだけど、これがどうやら母方の先祖の菩提寺なよう。知らずに歩き回ってた。そんな気はしたんだけど(^.^)
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城内のあまりの急な階段にびっくり。多分、子どものころは何回も、お城に入ったことあるはずなんだけど、全然覚えてない。

最上層からの眺めは抜群。下から見たら、あまり大きくは見えない天守閣も、中から見るととても高い。

急な坂道を下ってお城の入り口まで降りると、娘の楽しみにしていた「ひこにゃん」が登場する時間でした。はじめは僕も付き合ったけど、もうゆるいゆるい。こどもから大人まで、女の人がキャーキャー言いながら群がっていました。
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夜は宿に一度戻ってから、再度お城の近くまで戻り、食事をし、風呂屋さんに行き、マッサージ屋さんに行きました。

宿は彦根ビューホテル
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湖畔のホテルです。シーズンオフなのでとても安かったです。ランドマーク的な高層ホテルで、バブルのころ?から建っているホテルだと思います。その姿は前から知っていました。元は彦根プリンスホテルだったところです。今は、結構なお年になってしまいましたね。レストランやロビー前の庭園はきれいに手入れされています。水面を飛び交う鳥たちもたくさん見ることができました。

翌週に放映されたNHKの「ブラタモリ 彦根編」は、このホテルの前からスタートしましたね。

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<窓から見た彦根>

12/5(火曜)

朝食は、ホテルのバイキングでとり、JR長浜駅前に行きました。

ここにフィギュアで有名な「海洋堂」の博物館があるというので行ったんですが、なんと、移転のため休業中とのこと。残念でした。駅前の町並みは、とても味のあるいい感じでした。

ここから北の「渡岸寺」へ向かいます。同じ長浜市です。30~40年前に行ったきり、ご無沙汰しているお寺です。一緒に行ったわけではないですが、ここの仏様は、父親も大好きで、何回も訪ねていたようです。
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のち、僕が大学生のころ、井上靖さんの「星と祭」という小説で、湖北の十一面観音ブームとなり、僕も訪ねました。

当時は、お堂をお守りしている農家に電話をし、前もって拝観の希望を告げておき、当日訪ねます。すると、大きなカギの束を持ったおばあさんが、お堂へ案内してくださいます。

仏様はびっくりするほど美しいお姿、フォルムで、失礼な言い方だけど、こんな田舎でお会いする仏様とは考えられないような洗練されたお姿です。平安初期の十一面観音様で、国宝です。昔は、このあたりは、文化の中心地であったので、こんな仏様がいらっしゃるのは不思議ではないのだけれど、びっくりです。奈良時代から、ここには巨大なお寺が存在しており、戦国時代には、浅井の殿様の保護を受けていました。そのために、織田の軍勢に焼き払われることになり、仏像は、地元の農民によってひそかに保護されることになったのだとか。

井上靖さんの小説の主人公は「架山(かやま)」といい、その意味でも、訪ねてみたくなった仏様でした。(*^_^*)

今回は、観音様はきれいな収蔵庫に安置されていました。大きな駐車場も完備です。観光バスも駐車できます。というか、大型バスが普通に入ってこれるような道が、新たに作られていました。

そして、いまでも地元の有志の皆さんが、仏様の保存管理をしておられます。

次、多賀大社へお参りしました。
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とてもきれいな神社です。古くから有名な神社ですが、イザナギ、イザナミをお祭りするということで、今は恋愛の神様として売出し中です。(*^_^*)

中央高速

帰りは中央高速を選びました。雪が降るかも…という話でしたが、その分へたくそなドライバーがいないだろうとの期待もあり、選びました。

しかしながら、ひたすら追い越し車線を走り続ける車が行列を作り、それらを走行車線側から追い越しすることが何回もあって、ほんといやになりました。それらの車は、車線変更が下手、つまり運転が下手な人が多かったようです。だけど80km/h制限の大型トラックの後ろをついていくのが嫌で追い越し車線にいたようです。彼らが追い越し車線を占領しているため、彼らよりスピードの早い車は大型トラックの切れ目で走行車線を使って彼らを追い越します。彼らが大型トラックと並走するときは、怖いからか思いっきりスピードを落とすので、急に渋滞が発生します。多分、同様の車に自動で追従走行してるだけなんでしょうね。ほんとに疲れた。このままでは2車線の高速道路は、もう存在意義がなくなるかも。

最近急に普及し始めた、自動運転機能は、これから問題になってきますね。

これらの車は「通行帯違反」なので、警察が取り締まりをするならば、問題はないのですが。

長野県を走行中はずっと雪が降り続けていました。気温はさほど低くないので、ずっと積雪なしでした。

娘は滋賀県が、特に彦根あたりでしょうか、とても好きになったと言い、喜んでいました。(*^_^*)

滋賀県って、全域になにか落ち着いたパワーが満ちているようで、いい気持ちになりますね。昔は近江商人に代表される、ぎらぎらとしたパワーが湧き出している土地だったと思うんだけど、だいぶ様子が変わったんでしょうか。

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2017年11月17日 (金)

成田で娘のお出迎え(ついでに鴨川シーワールドとサユリワールド)

2017年11月5日(日) 関西から帰ってきた翌日、3連休の最終日の夕方に、娘が日本に帰ってきました。
成田空港はそんなに混んでませんでした。車の検問もなく、駐車場は空き有りで、じつにスムーズ。
娘を車に乗せたら、千葉で1泊の予定。
で、鴨川シーワールドのホテルに宿をとりました。

この宿に1泊すると、鴨川シーワールド2日間入退場自由になります。
この日は鴨川シーワールド閉館後の到着なので、翌日一日が入場無料ということになりました。

部屋はホテル最上階。広い和室です。全室シービュー。室温調整しなくても快適でした。廊下や外観は相当くたびれてますが、室内はきれいです。なにしろ、娘が生まれる前からここにあるホテルです。古いです。そして、昔は宿泊料がかなり高かったような気がします。
朝食バイキングは、とてもおいしくて、食べ過ぎてしまいました。ほとんどのお客さんが乳児・幼児連れです。
とてもいいホテルでした。
ホテルから鴨川シーワールドへは、専用の通用口があって、正門まで行かなくても出入りできます。
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2017年11月6日(月)
鴨川シーワールド
朝は10:00のイルカショー、10:30シャチショーを見て、ずぶぬれになりながら、そのほかの展示を見、12時過ぎにシーワールドを出ました。
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シャチショーは、昔のような、技の限りを尽くし、パワーを披露するということでなく、ひたすらザッバーンと水をかけ、飼育係のお姉さんとの仲のいいところを見せて癒されるというものです。私はみごとにはまりました。あの巨大なシャチがとてもかわいく見えました。
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ちなみに、出演のシャチはたぶんみんなメスでした。
このままでは繁殖の可能性はないのですね。最近は捕獲とか購入は許されないみたいだし……網の中に自分で入りに来てくれないとだめなんですよねぇ。
以前、ここや太地のクジラ博物館から名古屋港水族館に引っ越したシャチたちは数頭を除いてみんな死んじゃったし…………(+o+) 太地も鴨川も、自分のところで展示していれば、こんなことにならなかったのに。

ベルーガは建物の工事中のためか展示はありませんでした。
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昼食は、鯛の浦の食堂で海鮮丼を食べました。
以前、マグロの刺身を注文して、かき氷のような食感の冷凍マグロが出てきて失敗した店でした。
でも今度はおいしかったです。

サユリ・ワールド
市原ぞうの国の近くにあります。経営は市原ぞうの国と同一のようです。
なんでこんな名前付けるかなあ。多分 園長の夢を形にしたふれあい動物園っていうことなんでしょうか?
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ここの動物たちはほんとかわいいです。はまってしまいました。
園内を歩いていると、カピパラが後ろをトコトコついて来ます。鹿が顔をすりすり擦り付けてくるし、鶏も厚かましくない。かわいいウサギもぴょんぴょんついてくる。
リャマが歩いてるし、
みんな、入口で買ったエサがほしいんだろうけど、かわいい。
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ワオキツネザルのケージの中に入りました。手触りがふわふわで、首の周りで遊ぶのでかわいくてかわいくて
入れ替わりエサ頂戴って来るので、頼まれるたびエサをやって、餌が無くなってしまいました。
僕たちがワオキツネザルのケージにいる間。ケージの外ではカピパラや鹿など、いろんな動物が、僕らの出てくるのを待っています。もう動物みんながいとおしかったです。

娘はビントロングを抱っこできると聞いて、ここに来たんですが、ビントロングのケージには入れてもらえませんでした。外から見るだけでした。

基本、性格のいい動物(個体)だけが放し飼いされているようです。
僕たちが行ったときは、他のお客さんほとんどいなかったんですが、評判を呼んで、お客さんがたくさん押し寄せたら、この雰囲気を維持することはできないだろうな。
※これを読んでも、人には教えないでください。アハハ

帰りは海ほたる・首都高経由で帰りました。道は大渋滞でした。平日の夜に帰りました。

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2017年11月13日 (月)

<妙見信仰★大阪奈良旅>ツアー

前から分かってるんだから、もっと早く手配しとけよってことだけど、京都までの新幹線の切符は出発前日に入手しました。3連休の初日朝の新幹線なんて手に入るわけがありません。
グリーン車ならまだ空きがあるのでそちらにしました。5000円高です。普通車より雰囲気はよろしくないです。車掌さんにもの頼むのもふんぞり返ってる人がいますね。傲慢な人が多いみたい。半分以上の人は、心を閉ざしているので、良くも悪くもないですが、全体的にいい雰囲気じゃありません。
シートは広いし、すべての席にコンセントがあるので、とても便利なんですけどね。僕のiphoneは、電源が半日持たないので、コンセントはすごく助かります。そして椅子が全然違うんで、これは比べようがありません……


朝11時30分 京都駅新幹線八条口で集合 参加者21人とツアーの引率の人と、講師・木内鶴彦さん 合わせて23人。
観光バスでは入れない狭いところを通るとのことで、バスはマイクロバス。定員は25人ぐらいです。運転手さんは若いお兄さんですけど、腕は確かです。
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京都駅八条口前から石清水八幡のそばを通って大阪の交野市に向かいます。途中私市の獅子窟寺のそばなどを通ります。

星田妙見宮
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以前、娘と2人で来たことがあります。このツアーの講師の木内さんのお話を聞いて行きました。
ここには、隕石の突入跡、クレーターが残っています。そして、神社の施設や磐座は、すべてクレーターのふちに並んでいます。
<クレーターの中心>
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隕石の突入時期は木内さんとその他の歴史ではずれがありますが千数百年前ということです。ここは斬鉄剣の産地として有名!(*^_^*)。隕鉄なんでしょうね。クレーターのふちの最高所に拝殿や磐座があります。本殿はありません。
<鳥居の向こうにお地蔵さまが>
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ネットでは「映画「君の名は」の元ネタはココ」と書いている人もいます。
拝殿からは、大阪北部の淀川流域が見渡せます。

磐船神社
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ここも、以前、星田妙見宮に行ったときに立ち寄りました。お宮の近く、境内や川のなかに巨石がごろごろ転がっています。
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星田妙見宮のクレーターから、隕石の突入時の延長線上に、磐船神社の巨石が散乱しているそうです。星田妙見で吹き飛ばされた岩がここに落ちたのだとか。
こちらに到着したのは少し遅かったのか、社務所の奥さんがかなり機嫌悪かったようです。(*^_^*)
以前訪ねたときは、どちらを拝めばいいのかうろうろしてしまいました。

ここから京都府南部をかすめ奈良市内経由で飛鳥の宿に向かったのですが、恐怖の大渋滞にはまってしまい疲れました。裏道を通らず、愚直にメインルートを通って、夜に宿に到着しました。奈良ってこれがあるんですよね。どこを掘っても遺跡が出てくるから、大規模な土木工事ができないんですよね。大極殿の復元のための工事の際も、貴族(皇族)の邸宅の跡を発掘してしまって、長いこと工事が止まってしまいましたね。

途中通りかかった国立奈良博物館では「正倉院展」が行われており、夜なのに長蛇の列が見られました。夜間開館してたんでしょうか。

ホテルウェルネス大和路 泊
宿は、こぎれいな鉄筋コンクリートの宿です。古墳がいっぱいある地域の丘の上にあります。夜中に暗闇の中で高貴な方が現れて、「ここから出ていっていただけませんか?」なんて言われるんじゃないかと、びくびくしてたんですが、それはなかったです。

翌朝の最初は「石舞台」です
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以前は濃密な生垣で、周囲からの視線を完璧にシャットアウトしていました。国民の宝なのに、まるで覗き見を防止するがごときやり方には腹立ちを覚えます。その生垣は、以前に比べて薄くなっています。手入れが悪いのでしょうか?いずれにしろ、昔はなかった木々や生垣は邪魔です。他のいろんな遺物が同様の扱いをされています。入場料を支払った人だけにしか見ることができなくなっています。。
再開発以前の、飛鳥のどこからでも丘の上に鎮座する石舞台が見える、あの景色がなつかしいです。
まあ、私の意見も、特定のある時代が懐かしいと言っているだけとも言えますけどね。
いつもの、劇画のような面白い雲の姿は、今回は見られませんでした。

キトラ古墳
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石舞台と同様、整備されつくした施設群は違和感満載。現代建築見に来てるわけじゃないんで、お金のかかった施設や庭園を見せていただいてもありがたくない。古墳の置かれた状況を感じるには邪魔でしかない。
保管にお金をかけるのと、見てくれに大金ぶち込むのとは、所詮意味が違う。目的は遺跡の保護じゃなくて地域振興なんでしょうね。
そして、この日は壁画の現物は見せていただけませんでした。せめてこれだけ金かけるなら、墓室内部の複製を作って見せていただければいいのだが、そういう発想はなかったですかね。
木内さんのお話は、近くで聞けませんでした。
今度は前もって、公開日時を調べて来ようと思います。

大神神社
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いつ来ても、気持ちのいい神社ですね。神のお使いの蛇さんのために卵や日本酒がいっぱい供えられています。宝物館にも寄らせていただきました。
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にゅうめんがおいしかったです。前回来たときは年末だか夏休みだかで、お店は全部しまってました。駐車場も独占できたりして、それはよかったんですけども。(*^_^*) なにも食べられませんでした。
今度はご本体の三輪山に登ってみたいです。

檜原神社
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以前は山の辺の道の途中にある休憩所みたいな印象持ってたけど、ここは癒されるなあ。
歩いてきた参拝客があちこちでくつろいでいます。
空から旭日旗のような光の束が降り注ぐ姿が見れました。ここは元伊勢神社なんですね。
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近所の長岳寺にも行きたいなと思ったけれど、ご本尊がいま東京国立博物館にお出かけ中ですね。せっかく参拝して、写真を拝むのは残念だから、また後日ということに。

箸墓古墳
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てっきり池に囲まれていると思っていたのだけど、拝所は周囲と地続きですね。
拝所まで行き、参拝するときに、大量のカラスが舞い上がり古墳の上を舞っていました。墓所のお守りをしているみなさんでしょうか?
拝所の横に「倭迹迹日百襲姫命」と彫られた石柱がありました。

笠山荒神社
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鳥居をくぐるたびに風がゴウと鳴り響く。いかにも神様がいらっしゃりそうな境内。
今にもザーっと雨が降り注いで来そうな暗い空の下、参道をたどり本殿へ。説明板にはたくさんある荒神様の本社であると書かれている。
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この旅のクライマックスの「スサノオの墓」は、道が封鎖されていて拝めませんでした。これは残念、

倭姫命をまつる石の祠
荒神社の門前 蕎麦屋さんの横に倭姫命をまつる祠があった。もともと石碑が一つ打ち捨てられていたのを、地元の人があわててお祭りしたものだそう。地元の人の倭姫命への愛情を感じさせるお話だ。
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このツアーは、バスの中での木内さんのお話で、大変盛り上がりました。お疲れじゃないかと思うんですが、みんなブレーキがかかりません。ほぼオールジャンルの質問が投げかけられ、その答えを、みんな聞き漏らさないように一生懸命聞いていました。

帰りの新幹線
京都到着時に入手した、帰りの新幹線の切符は京都からでした。解散は新大阪でしたから大間違い。(*^_^*) でも、新大阪から在来線の新快速に乗って京都まで行きました。途中高槻にしか止まらない、特急のような電車ですから、たいして問題はありません。京都駅では、中二階のカフェでアイスコーヒーを注文しましたが、吹き抜ける風が強くて、体の芯から冷えてしまいました。($・・)/~~~ そこで、いつものように地下街のイノダにて伝統のホットコーヒーを飲みながら時間をつぶし、帰りました。

ほんとは、ここで帰るんじゃなくて、もう1~2泊京都か奈良に泊まって、歩き回ろうと思ってたんだけど、翌日娘が東京に帰ってくることになったので、延泊はなしにしました。

訪問先を絞ってゆったり訪問するように組まれた旅。せかされながら観光地をたどる旅と違うところがよかったです。

僕は学生時代の卒論が「日本美術史(星宿曼荼羅)」だったんです。ドンピシャかと思いきや、この旅で伺ったお話は、神社の神官からうかがった話も含めて知らない話ばかりで、自分の無知をただひたすら感じさせられる旅でした。そんなこともあって、うかがったお話もきっちり頭に入っているわけではないので、また木内さんを捕まえて復習をさせてもらいたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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2017年10月29日 (日)

東京国立博物館「特別展 運慶展」

前の週の土曜日10時ごろ、入場待ちの大行列を見て尻尾を巻いて帰ってきた「運慶展」に再チャレンジです。

今回は日曜日。あさ9:30開門のところ、開門前の9:10に到着しました。
僕が到着したときには、門前の小広場に、4周ぐらいの列ができています。
これは、招待券、前売り券など、すでに券を持っている人の列で、これから券を購入する人の列は別にできています。
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長大な列が出来上がったおかげで、開門時刻10分前には行列は園内に導き入れられました。
門のところで次々とはじかれていく人を不思議に思っていたら、切符を持たないで行列に並ぶ人がたくさんいたということのようで、半分は外国人らしき人たちです。日本語以外の案内がないからかわいそうですね。
このあと園内で行列のまま、展示館が開くのを待つのですが、朝の直射日光が厳しく照り注いできて、顔が痛いです。
せこいおばさんやお姉さんが、じわじわと列の前方へもぐりこんで行く姿や、子どもを列の前方にほりこんでおいて、それを探すふりして前方へ進出する皆さん(-_-)を見るのはヤな感じです。不思議におじさんのせこい姿は見ませんでした。

開門時間には、平成館から博物館正門の外まで行列が続いていましたが、1時間後には、平成館から100mほどまで短くなっていました。午前中しか見ていませんが、開館時の行列が長くても、それから徐々に行列は短くなり、お昼ごろには行列が無くなるようです。(*´з`)
頑張って開館前に列に並ぶのは無駄ってことでした。

以前の博物館の展示は、実力のあるちゃんとした職人さんを使っていながら、ごてごてした過剰な装飾で展示物を包み込むというのが普通でしたが、最近の展示は簡素になって結構だと思いました。

展示物の大半が、大きいものばかりなので、最前列に並ばなくてもしっかり見えるし、観覧は楽です。


柳生の円成寺の大日如来。僕の大好きな仏様なのですが、展覧会場の照明が、お寺で見る姿とまったく異なり、見えすぎるというか、まったく違う姿に見えています。が、素晴らしいお姿でした。
※ だいぶ以前、お寺で拝観したときは、暗い多宝塔の内陣の仏様をアクリル板越しに拝むので、外の景色がアクリル板に映り込んで、ほとんど見えませんでした。
※ さらに以前、拝観した時は、本堂に安置されており、間近でゆっくりはっきり拝観させていただけました。このころのように戻らないでしょうか?。

金剛峰寺の八大童子がそろって展示されていたのに、さっさと前を通り過ぎてしまいました。これは失敗。(+_+)

数十年前に拝観した、願成就院や浄楽寺の仏様にも再会することができ、なつかしかった。

湛慶や快慶作の仏像も、かなりたくさん出品されていましたけれど、これはこれで独立した展覧会を企画していただきたいな…と思います。

むかし中学生の時、滋賀の石山寺の山門 仁王様の前で聞いた、ガイドのおばさんのことば
「右が運慶、左が快慶、二つ合わせて左甚五郎の作でございます」
が忘れられません。何十年たってもいまだに耳に残っています。(*^_^*)

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